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酔生夢死ってわけでもないけれど、、、日々雑感

新春今津浜釣行(2023)/ 「筑前一之宮 住吉神社」

2023年01月15日 | 旅行記

インプラントの定期検診で博多の歯医者に。前回は昨年9月、検診ではなく歯の治療で来ました。いつもは妻との温泉旅行がセットの来福ですが、今回は、二十数年前に福岡でご一緒した方々との❝同窓会❞です。

(新大阪駅6時発の「みずほ」で博多に到着。あいにくの雨ですが、この後上がるとの予報。筑紫口側のサイネージは博多華丸大吉さん。)

インプラント検診結果は何の問題もなし。ただ歯の方は治療した方がいい箇所もあり、次回は検診&治療ということになりました。

歯医者のビルから出ると、二十数年前に毎夜通った居酒屋の前まで車で迎えに来てくれたお二方と合流。ひとまず九大学研都市方面に向かって、「コメダ珈琲」へ。

(開発著しい九大学研都市エリア。二十数年前には想像もしていなかった景色です。)

ここでベースマンさんとも合流し、コーヒー休憩。

図らずもモーニングの時間帯だったようで、何と無料でモーニングセットにできます。

(「無料なんてありえないだろう。」といぶかって店員さんに質問しまくるオジサン4名でした。(笑))

無料モーニングサービスのためか店内がにぎわっていました。これからの行程を軽く確認して出発です。何度も訪れている今津浜で新春釣行、ターゲットは毎回カレイ。まずは仕掛けとエサを買うために釣具店に。

(「中原釣具店」。人工餌と生き餌を準備。)

続いて、昼食です。糸島ラーメンのお店「銅鑼」(どら)へ。

2020年1月の釣行の時には別店舗の「銅鑼」に行きました。)

ラーメンの種類は大きく3種類(とんこつ、中華そば、塩ラーメン)ですが、今回は糸島の塩を使っているということに惹かれて塩ラーメンにしました。

(澄んだスープはあっさり。レモンオイルを垂らすとレモンのいい香りがして、香りの味変を楽しめます。)

餃子も単品で注文。

(クセのない餃子。ちなみに、「餃子定食」というメニューもありますが、餃子が15個。この餃子なら15個、いけるかもしれません。(笑))

昼食を済ませて、釣りなれたポイントへ移動。さっそく竿を出します。

(竿とリールはベースマンさんにお借りしました。時刻は13時頃。本日の満潮は14時半頃だったか、チャンスは潮が引き始める15時過ぎあたりか。)

釣りをしている間、ずっと曇りでこんな景色でした。

(対岸には百道エリア。福岡タワーやペイペイドームが霞んで見えます。)

地合いの時間帯にはついに小雨が降り始めました。対岸の景色も全く見えなくなり、幸いにも寒さこそ大丈夫だったのですが、NBTさんとベースマンさんにカレイあたりがあっただけで釣れそうにもなくなってきたので、15時半頃で納竿。(参考/過去の今津浜釣行歴:2018年12月2019年3月2020年1月2020年12月、2023年1月(今回) ※ひょっとしたらチェック漏れがあるかもしれません。)

天候はあいにくでしたが、竿を出している間にいろいろな話をしました。釣れても釣れなくても楽しい今津浜釣行。また次のシーズンに巨カレイを釣り上げましょう!(笑)

予定よりも少し早い納竿でしたが、懇親会のお店にボチボチ行くことにします。今回の居酒屋は、地下鉄姪浜駅から徒歩10分というところでしょうか、「Izakaya 玄」。

(九州から転勤する時に釣師YMGさんの単身住まいで送別会をやっていただいた時に仕出しをお願いしたお店でした。)

17時半スタート。お通しは魚のアラ煮。

(濃すぎず薄すぎず、絶妙の味加減です。)

当店の自慢は何と言っても魚。本日はこんなラインアップです。

(「サゴシ」はサワラの幼魚。)

漁師さんから直接(船上で)買い付けているそうです。

(この写真をパウチしたものがメニューと一緒に立ててありましたので、この船から買っているのですね。)

メニューと一緒に立てられているもう1枚の説明書き。

(よく分かりませんが、「津本式究極の血抜き」で魚の旨さを増幅させているようです。魚のことに詳しいベースマンさんも初めて聞いたとか。)

来ました、「本日のお造り盛り合わせ」!

(写真でも美しいですが、生で見ると感動的な美しさです。)

全部美味しいのですが、魚ごとに特徴のある味わいがあり、最高です。そして、刺身が登場すれば、飲み物は日本酒です。(笑) 糸島の「杉能舎(浜地酒造)」(すぎのや)の「新九郎」。

(NBTさんからの差し入れです。ありがとうございます! ちなみに、「玄」は大将が一人でやっていますので、とにかく人手不足。「持ち込み大歓迎!」とメニューに書かれています。(笑))

当店のもう一つのウリがもつ鍋。

(あっさり系のもつ鍋で、絶品でした。)

もつ鍋が出てくると、飲み物は焼酎もほしいところです。というわけで「森伊蔵」開栓。

(九州から転勤する時、この同窓会に差し入れた1本を、このメンバーで飲もうということでOGSさんがずっとキープしてくれていました。)

当店は刺身ともつ鍋以外にも魅力的なメニューがいくつもあります。長崎名物「雲仙ハム」のステーキ。

(雲仙ハムにマヨ、最強です。)

メニューを見て気になっていたこの一品も注文。

(「ブリの胃袋」!!)

来ました。こちらです。

(白というかピンクっぽい感じのがブリの胃袋。これ、美味しいです。)

魚のフライ。

(タルタルソースと魚のフライ、これまた最強。(笑))

今回も楽しい同窓会でした。近況や人生の楽しみなどいろいろなことを話しました。本当に豊かな時間でした。21時前にはお開き。姪浜駅で解散です。

(同窓会、またやりましょう!)

今日は「大学入学共通テスト」の日。いつもはすんなり予約できるホテルが空いていないはずです。ということで、初めて泊まりますが、住吉通りに面した「サットンホテル」。

(ダイナミックプライシングで各ホテルが通常の2倍くらいに宿泊料が跳ね上がっている中、上がる前に予約できてラッキー。)

 

翌朝はゆっくり起床。10時前にチェックアウトして、ホテルのすぐ近く、九州勤務時代にきちんとお参りする機会がなかった「住吉神社」にお参りに。

(「筑前一之宮 住吉神社」。)

「笑門来福」・「迎春萬歳」、こののぼりだけで何だかポジティブになります。

ここは表参道ではないと思いますが、ここから入ってみます。すぐに土俵が出現。

(相撲は神事なので神社に土俵はよくありますが、こちらのは「使っていますよ」という雰囲気が漂っています。)

住吉神社といえば、毎年の大相撲九州場所の前に境内で「横綱奉納土俵入り」が開催されています。見物客で混雑するので見に行くことはしませんでしたが、相撲とは縁が深い神社です。

参道に合流。

神門。

(左右どっちから読むのだろうと思いましたが、「寿山福海」(じゅさんふくかい)とのこと。長寿と多幸を祝福する言葉だそうです。)

境内に大きく掘られた❝穴❞。これは何なのでしょう?

(「どんど焼き」のための穴でしょうかね。)

お参りをして御朱印をいただきました。

(右から、ノーマルバージョン、新春特別御朱印、星バージョン、博多鉄道神社御朱印。鉄道神社は博多駅ビルの屋上の神社かと思いますが、そこなら何度かお参りしているので御朱印をいただきました。)

住吉神社は、底筒男神(そこつつのをのかみ)、中筒男神(なかつつのをのかみ)、表筒男神(うわつつのをのかみ)の住吉三神が御祭神。「つつのを(筒男)」の「つつ」には星の意味があるとのことで、航海・海上の守護神として、また、❝大スター❞ということで芸能人もお参りに来るとか。

帰りは表参道を歩いてみました。

(のぼりが風に吹かれて見えませんが、「天下」「泰平」とありました。)

小雨が降って来ました。傘をさすほどでもありませんが、博多駅近くで地下街へ避難して、駅前でまた地上に出てみました。

(博多口側の広場のイルミネーションを一斉撤去中。クリスマス・年末年始モードから日常に戻ります。)

11時台の新幹線に乗りますので、「博多いっぴん通り」で駅弁を買って乗車。

(二色そぼろ御飯、唐揚げ、シューマイ、ジャガイモの煮物、カレー味のマカロニサラダ、辛子高菜。充実のお弁当でした。(笑))

14時前には帰宅。明日からは何となく気ぜわしい最終四半期の日々です。

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