よくある会社のプロフィールの趣味の欄に以前は「ガーデニング、旅行」と書いていましたが、単身赴任生活をするようになってからは「旅行、ガーデニング(休止中)」となり、再開の見込みもないことから最後は「旅行」だけになりました。(笑)
今回の外構・庭のリフォームで素敵な樹々を植栽してもらったので、せっせとお世話をしております。
(植栽してまだ1ヶ月、全ての植物が定着するよう、毎日の天候を見ながらお世話の日々。)
以前ガーデニングをやっていたおかげで樹々の名前やお世話の留意点についてはそこそこ分かっていますが、植えたこともない「これ何?」という植物もあります。
(玄関から庭へのアプローチでひと際存在感を放つこれとか。)
デザイナーさんに名前を教えてもらうも忘れてしまって、Googleレンズでチェック。デザイナーさんが教えてくれたのと何となく違うような気もしますが、「ニューサイライン(斑入り)」という検索結果。
植栽のプロでもあるデザイナーさん曰く、この庭が最も美しくなるのは6月前後だとか。なので、当面の目標は、来年の6月に美しい景色を見ることです。そのためのポイントのひとつが水やり。水やり作業の改善のために新しい散水ホースを購入しました。
(シャワーヘッドは先日購入したタカギさんのもの。)
これまで使っていた散水ホースは、❝つぶれない❞(=硬い)ホースのリール式。
(かれこれ15年くらい使っています。日光と経年による劣化でシャワーヘッドが壊れた以外にも、水漏れ、ハンドル割れなどかなりガタがきていることが判明。)
樹々の配置の関係で、散水ホースを庭にある3ヶ所の水栓に付け替えながら(移動しながら)の水やり作業となりますが、ホースの硬さのせいでその都度リールに巻き取らないといけないのでなかなかの重労働。ついつい水やりが億劫になります。「これではいけない」と思い、ネットであれこれ調べて、平常時はコンパクト、水圧で3倍以上に伸びる散水ホースを購入。リーチできる範囲(長さ)を含めほぼ同じ性能を発揮しますが、新旧を比較するとこの差。
(旧型はリールに巻き取る時に手がドロドロになりますが、新型はそのストレスゼロ。そして何よりも比較にならないくらい軽い。)
作業環境が改善されたことで、朝の隙間時間にサッと水やりできる、天候によって水やりの回数をこまめに調整できる、疲れない(笑)、などいいことばかりです。旧型さん、今までお世話になりました。ちなみに、新型のデメリットは耐久性のようで、ネットでは大体3~5年で水漏れしてくるとか。まぁ、3年もてば❝減価償却済み❞ですかね。
(作業が終わったらこんな感じで立水栓に吊るしておきます。)
以前のガーデニングは主に家庭菜園でした。トマト(ミニ&中玉)、キュウリ、ナス、ピーマンという❝王道❞のものは毎年やっていましたが、テーマを設定してやってみたものもあります。
・ブロッコリー、カリフラワー: スーパーに並ぶ、緑と白の野菜。なぜカリフラワーの方が高いのかを検証。
・オクラ: ネバネバ野菜のオクラっていったいどんな植物なのか、収穫までの生態を見てみたい。
・枝豆: 自分で育てた枝豆を収穫してビールで一杯。一味も二味も違うと言うが本当か、検証。
などなど。ブルーベリーや柿といったフルーツにも手を出しました。転勤の関係だったか、育ててみたくてやらなかった(やれなかった)のが芽キャベツ。その生り方が結構面白い(ややグロテスク?)みたいでやってみたかったのですが。
ということで、今回は家庭菜園ではなく樹々のお世話ですが、ガーデニング再開です。