月が替わって今シーズンの桃、第3弾です。(第1弾:山梨県甲州市、第2弾:新潟県加茂市) 今回届いたのは和歌山県紀の川市の桃。と言ってもピンと来ないと思いますが、「あら川の桃」と言うと関西の方ならこの和歌山のブランド桃をご存知の方も多いのでは。
(2011年ですからもう十数年前のことになりますが、大阪勤務の時に職場有志で紀ノ川沿いの桃畑の満開の花を見に行ったことがあります。)
箱の側面の刻印で気付きましたが、今回の桃は「川中島」という品種。
(先日の新潟県加茂市の桃は「あかつき」という品種でしたので、品種違いで食べ比べができます。ちなみに「川中島」はやや晩生の品種で8月~9月初旬の収穫だとか。)
個数は「8」と刻印されているのでネタバレ済みですが、箱を開けて桃の状態をチェック。
(今回もとても丁寧な梱包で、8個の中玉の桃、完品でございます。送っていただいた果樹園さんに感謝。)
恒例のアップで1枚。
(「あかつき」よりも赤っぽさが目立ちます。)
甲州市と加茂市からの桃の時と違って今回はクール宅急便で届きました。ということで、部屋に置いて追熟させるのではなくそのまま冷蔵庫の野菜室へイン。届いた当日でも美味しくいただけるだろうと、さっそく食べ比べ。
(切り方はご愛敬ということで。(笑))
またもや感想は「美味しい~。」ですが(笑)、「あかつき」と「川中島」どっちが好みかと問われれば、妻と意見が一致して、「川中島」。多分、ちょっと柔らかめの果肉が私たちにはヒットしたのだと思います。味の方は個体差があると思いますが、「川中島」の方が、時折感じる桃特有のほのかなエグ味が一切なく、パーフェクトな味のバランスという印象です。
「あら川の桃」、さすがです。
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