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酔生夢死ってわけでもないけれど、、、日々雑感

「鹿島酒蔵ツーリズム2019」

2019年03月24日 | まち歩き

今年も「鹿島酒蔵ツーリズム」に行ってきました。(昨年の模様はこちら。)

今年はJR九州の特別企画列車で行くことに。

断然お得なプラン、博多駅でグッズを渡されます。

有料ガイドブックのほか、オリジナル猪口、おつまみ、そして、「光武」とあるのは日本酒かと思ったら、お酒を使ったゼリーでした。(笑)

途中の駅に停まったり、肥前山口駅で特急待ち合わせでそこそこ停車したりと、ゆっくりと1時間半で会場の「肥前浜駅」に到着。

(列車の旅、楽しいです。)

天気予報では晴・曇だったのですが、朝方はまさかの雨模様、何とか雨は上がりました。

このイベント以外の日はほとんど人のいない駅も今日ばかりはにぎわっています。

季節は菜の花です。

駅から一番近い、そして断トツの人気酒蔵「鍋島」(「富久千代(ふくちよ)酒造」)。

昨年よりは少なく感じますが、それでもこの行列。

昨年同様「鍋島」はスルーして、メインの通りへ。

「酒蔵めぐりに来たのだから飲まねば。」ということで、ここに入ってみました。

この2棟は中でつながっています。

鹿島のお酒4種飲み比べ+お漬物=500円、を楽しみます。

(「東一」、「窓の梅」、「天山」、「肥前蔵心」。)

当たり前の感想ですが、4種類ともそれぞれに特徴があって美味しい。

この添えられている漬物がとても美味しかったので、店頭にて購入。

(日持ちするらしいので、晩御飯のおともに。)

そして、2017年10月に太良「蟹御殿」に竹崎蟹を食べに妻と旅行した時、ここ「肥前浜宿」に立ち寄って梅酒を買った「君恩」で妻へのお土産に同じ梅酒を買いました。

(「太閤梅」という梅酒。)

通りをそぞろ歩いていると、かなり早くから「鍋島」で飲んでいたベースマンさんから連絡が入ったので、行列をすり抜けて奥まで入ってみると、こんな感じ。

ものすごい人です。

写真右側が有料試飲の長蛇の行列で、ベースマンさん一行のご厚意で席とチケットを譲っていただきましたが、並んでいると、とても予約した昼食に間に合わないので、残念ながら撤退。

「鍋島」人気は毎年のことなので、勝手なことを言いますが、もっとオペレーションを工夫してもらいたいですね。

 

昼食は、鹿島駅方面なので、無料循環バスで移動。

先程飲み比べで飲んだ「肥前蔵心」の蔵元「矢野酒造」を中心とするエリアで、「鹿島おまつり市」会場。

「矢野酒造」に入って、「蔵心」シリーズを無料試飲。

どのお酒も美味しかったぁ、、、今度博多のお店で見かけたら、改めて味わってみようと思います。

林業由来の木工も盛んなようで、この楽に6人で囲める囲炉裏付き一枚板テーブルが5万円という破格値。

農産物も直売していましたので、私はキンカンを買いました。

先日作ったシロップ漬けがうまくいったので、もう一度やってみようかと。

 

さて、ちょうど昼食の予約時刻となりました。

今回所用で残念ながら参加できなかった、昨年最強ガイドを務めていただいたTNKさんが押さえてくれた、「食楽亭 こころ」。

ゆったりとした小上がりの個室で飲み直しです。(笑)

今日まだ飲んでいない「幸姫」と「能古見」をいただきました。

「寿司定食」。

寿司のうまさは言うまでもなく、味噌汁に魚の大きなアラが入っていて絶品でした。

美味しいお酒に美味しい魚や地元の産物、毎度のことですが、九州の豊かさに感動します。

 

ゆっくり昼食時間を過ごした後は、お店にタクシーを呼んでもらって、肥前浜駅に戻ります。

まだ集合時刻までは時間がありますので、駅近くをぶらぶら。

到着時に気になっていたここに入ってみました。

白石町のパン屋さん「シロイロパン」で食パンを買いました。

天気はすっかり快晴になり、寒かった気候も日差しで暖かくなりました。

駅のスタンプ。

帰りの列車ですが、どうやらずっと停車していたようです。

(行きも帰りも同じ指定席です。)

15時前頃でしょうか、特にアナウンスもなく出発(笑)、素晴らしい景色です。

ちょっと飲み足りない、というわけでもありませんが、STKさんが買った「蔵心」を開けてくれました。

(おりがらみの薄にごりのお酒。)

UEDさんが島根出張の時に買ったおつまみ「白いかロール」などを肴に、結局一本完飲。

帰りは何だか早く感じました。

博多駅に16時半に帰着。

今日のために段取りしていただいたTNKさん、今年の旅仲間のUEDさん、STKさん、MYHさん、ありがとうございました。

ベースマンさん一行のみなさん、「鍋島」でのお心遣い、ありがとうございました。

 

まだ明るいうちに帰宅。

お土産の数々。

「シロイロパン」をさっそく食べてみましたが、是非福岡でも直営店を出してほしい、期待以上の美味しさでした。

記念の猪口。

昨年よりも人出は少なく感じましたが、さてさて、今年はどのくらいの人出でしょうか。

(これは昨年の新聞記事。)

やっぱり日本酒ですね。(笑)


節分(お多福門)

2019年01月27日 | まち歩き

昨日から一転、日曜日は快晴となりました。

洗濯をして日用品の買い出しついでに、「そろそろあるかな?」と思って、神社に行ってみました。

ありました、「お多福門」。

毎年のことですが、何度見ても福福しいですね。

お寺ではこんな感じでした。

(有名な先生の絵です。)

この「お多福門」、結構神社では設置されるようで、ネットで見てみると、福岡県内でもあるわあるわ、そこここの神社でお多福の口をくぐれるようです。

みなさんのエリアではどうなんでしょう。

 

節分ということは、すぐに立春です。

寒さも底となるのでしょうか、風邪やインフルに要注意ですね。


成田山久留米分院 / 「麺や ほり野」

2018年12月26日 | まち歩き

今年もあとわずか、今日は福岡県内やや遠方で外回り。

時間調整も兼ねて、「成田山久留米分院」に立ち寄りました。

「成田山」と聞くと、千葉県の「成田山新勝寺」の自動車に貼られたステッカーを思い浮かべます。

偶然名前が同じなのかと思ったら、ここ久留米の成田山は千葉県の成田山の分院(昭和33年開山)。

何といっても名物は、ランドマーク的存在、日本最大級「救世慈母大観音様」、高さ何と62m。

(桁違いの大きさに比較できるものがありません。)

隣には、インドをイメージさせる「平和大仏塔極楽殿」(高さ38m)があって、巨大観音様とのコラボで妙な雰囲気を醸し出しています。

ほとんど時間がなかったので、お参りもせず出発。

 

午前中の仕事を終えて、幸いなことに昼食時間を確保することができました。

福岡市南区那珂川のうどん屋、「麺や ほり野」で昼食。

幸い数分待ってテーブル席につけました。

うどんとミニかつ丼のセットを。

すごく美味しかったです。

動き回って空腹ということもあり、一気に完食。

❝うどん王国❞福岡の名店をまた一店味わうことができました。

ごちそうさまでした。

 

さぁ、残す営業日もあと2日、仕事を納める頃には寒気が入ってくるとか。

年末年始はかなり寒くなりそうですね。


「福岡よかもんひろば」

2018年12月21日 | まち歩き

福岡県庁の最上階11階にある物産観光展示室の「福岡よかもんひろば」に行く機会がありました。

(エレベーターホールから❝回廊❞に入るとお花がお出迎え。)

見所というか、楽しみ方は3つかな。

1つ目は、福岡県の伝統工芸が分かりやすく展示・紹介されています。

福岡県には7つの国指定の伝統的工芸品(博多織、博多人形、久留米絣、小石原焼、八女福島仏壇、上野(あがの)焼、八女提灯)をはじめ、数多くの工芸品がありますが、その実物が展示されています。

2つ目は、展望。

(東公園を望む。)

ずっと見ていると、写真左方向から福岡空港に着陸する飛行機が降りてきますが、ちょうど住宅街に突っ込んでいくように見えるので、迫力満点。

ちなみに、東公園の像のアップはこちら。

鎌倉時代の亀山上皇。

13世紀後半の元(モンゴル)軍の来襲の際に、亀山上皇が、「我が身をもって国難に代わらん」と、伊勢神宮などに敵国の降伏を祈願した故事を記念し、明治37年(1904年)に建立されたそうです。

3つ目は、カフェ。

福岡県が誇る焼き物、「上野(あがの)焼」と「小石原焼」のカップ&ソーサーでコーヒーをいただけます。

(左奥の渋い花柄のが上野焼、手前と右奥の❝飛び鉋❞模様のが小石原焼。)

銘酒「寒北斗」も販売しているようです。

なかなか癒される空間でしたよ。

県庁にお越しの際にはお立ち寄りを。(笑)


「和布刈神社」と「甲宗八幡宮」(門司)

2018年11月13日 | まち歩き

宿泊で人間ドックを受検しました。

一日目、少し時間ができたので、行ってみたかった神社に参拝してきました。

 

一社目は「和布刈神社」。(「めかり」と読みます。)

関門海峡に架かる関門橋の❝真下❞あたりですので、直通バスがほとんどありません。

なので、まずは「門司港駅」よりもかなり小倉寄りの「門司駅」まで来ました。

降車時にバスの運転手さんに「門司港駅方面のバスはどこから乗ればいいですか?」と聞いたところ、「すみません、地元の者ではないのでよくわかりません。」と。

バス業界も人材不足で地元からの募集が厳しいのでしょうか。(笑)

迷うこともなく無事「門司港駅」に到着。

只今改修中で全面養生されていて、駅の正面がどこかさっぱり分かりません。

中はきれいになっていました。

(門司港駅構内。)

今日は「門司港レトロ」の散策が目的ではないので、「三井倶楽部」を横目に、「和布刈神社」まではタクシーで。

5分強で和布刈神社に到着。

和布刈神社は、九州の最北端に鎮座する神社です。

200年頃に創建され、1809年に和布刈神社となったそうです。(御鎮座1800年!)

社殿は関門海峡に面して立っています。

足利尊氏、大内義隆などによって社殿が建造された、とありました。

石灯籠がすごい所に立っています。

(よくも激流の関門海峡に立っているなぁ、と感心します。)

そんなに広い境内ではありませんが、一回りしてみると、「関門トンネル人道入口」の看板を発見。

きちんとお参りして、御朱印を頂戴しました。

(趣きがあります。)

おみくじでしょうか、さすが「ふく」(フグ)の本場。

関門海峡を望む、九州最北端の「和布刈神社」、雰囲気十分のパワースポットでした。

 

二社目は「甲宗八幡宮」。(「こうそう」と読みます。)

和布刈神社からは徒歩10分とかからない距離。

海峡を見ながら歩きます。

関門海峡を大型船が往来し、「海峡ゆめタワー」でしょうか、下関側を望めます。

こちらは「和布刈公園」の入口。

晴れていれば展望所から絶景を望めるそうです。

振り返ると、和布刈神社の鳥居を1時間に1本のバスがくぐって行きました。

「甲宗八幡宮」に到着。

甲宗八幡宮は、門司六ヶ郷の総鎮守であり、源氏・平家のゆかりの地としても知られる神社で、創建は860年とのことです。

1185年、壇ノ浦合戦の勝利の後、源範頼、源義経が参拝したそうです。

平家ゆかりのお墓が祀られています。

(平知盛のお墓の説明文。)

甲宗八幡宮は民家の立ち並ぶバス道に面して立っています。

階段を上ると、立派な社殿があります。

お参りして御朱印をいただきました。

小倉織の御朱印帳がとても美しく魅力的でしたが、衝動買いをこらえました。

(全部で5種類あります。とても美しい。)

ちょうど奇跡的に1時間に1本の小倉方面直通のバスの時刻とぴったり合いましたので乗車。

乗車時間45分くらいでしょうか、ドック受検中の病院に戻りました。

夜は、翌日の検査に支障のない範囲で、小倉のみなさんと懇親会。(笑)

とても美味しい鴨鍋をいただきました。

〆の雑炊がびっくりするくらい美味で、お茶碗3杯もいただきました、、、検査に支障はないのか思いつつも美味しさについ。

みなさん、お付き合いいただき、ありがとうございました!

 

翌朝、昨日の小雨・曇り模様から一転、晴れました。

(雲が多いですが。)

2日目の検査も無事終了。

昨晩の雑炊3杯は問題ありませんでした。(笑)

 

さて、あとは結果ですが、先生からの❝速報❞(フィードバック)では、ぶれることなくいつもの傾向でした。

詳細なレポートを待つことにします。


沖縄rediscovery

2018年11月03日 | まち歩き

沖縄本島に出張、移動を兼ねていろいろなところを見て回りましたが、知っているつもりでその奥深さを分かっていなかった沖縄、まさに再発見です。

今回訪れた土地はこんな感じ。

(点線楕円で囲んだエリア。)

一泊目は恩納村。

翌朝は、ブッフェと和食の2択でしたが、この看板に吸い込まれました。

(「沖縄の朝ごはん」。)

リゾートホテルとは思えない落ち着いたお店。

団体さんは階違いの別会場のようで、とても静かに朝食をいただけました。

朝食ですが、お品書きあり。

沖縄料理のワードを何となく聞き流していましたが、この際きちんと書いてみます。

 ミヌダル : 黒ゴマで豚肉を包む宮廷料理
 イリチー : 炒め煮のこと
 ジーマーミ: 落花生のこと=「地(ジー)豆(マーミ)」
 ミーバイマース焼き : ハタ科の高級魚の塩焼き(マース=塩)
 フーチバー : よもぎ
 ミミガー : 豚の耳の細切り
 グルクン : たかさご(沖縄の県魚)
 イナムルチ: 郷土料理で白味噌の味噌汁(イナ(いのしし)ムルチ(もどき))
 くふぁーじゅーしー : くふぁー=硬い、沖縄の炊き込みご飯

何一つ残さず完食、とても美味しかったです。

部屋に戻ってテラスからの景色を。

目の前のビーチは、バブルの時代によく耳にした、万座ビーチとかムーンビーチとかと並ぶ、タイガービーチ。

一晩泊まるだけではもったいない素晴らしいホテルでした。

お世話になりました。

 

現地オフィスの方と合流して仕事へ。

その後ランチは、かつて米軍関係者でにぎわったという、「PLAZA HOUSE SHOPPING CENTER」にある「月苑飯店」。

これまた落ち着いた中華料理のお店でゆったりと海鮮系のランチをいただきました。

「道の駅かでな」へ。

手前には、天に昇る白龍とサツマイモのキャラがいます。

サツマイモキャラの掌のボタンを押すと「騒音」を測定できるようで、目の前の米軍「嘉手納空軍基地」の軍用機の轟音を見える化するのだと思います。

さっそく「屋上展望場」から基地を望みます。

(広い!)

ズームしてみると、輸送機でしょうか、はっきりと見えます。

天候不良や視界不良などで那覇空港に民間旅客機が着陸できない場合、この嘉手納基地の滑走路に緊急着陸するそうです。

実際現地オフィスの方で何人か経験者がいましたが、緊急着陸した場合、窓のシェードを下して外を見てはいけない、もちろん外に出ることはできないそうで、再び離陸したらシェードを上げていいそうです。

道の駅ですが、基地関係の「学習展示室」があります。

ここでは、極東最大規模である嘉手納空軍基地に常駐する戦闘機や飛来する戦闘機などのことを勉強できます。

展示の立ち位置としては、個人的感想ですが❝ニュートラル❞。

「反対」でも「賛成」でもなく、事実を淡々と展示・解説している印象でした。

 

続いて、沖縄市、現地ではほとんどの方が「コザ」と言いますし、街中の各種標識も「コザ」、のコザ中心地のオフィスに立ち寄った後、うるま市へ。

「勝連城跡」。

写真では伝わりづらいですが、かなり立派な城郭です。

勝連城跡は、昭和47年(1972)に国指定史跡に指定され、平成12年(2000)に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」のひとつとして首里城跡などとともに世界遺産に登録されたとのこと。

まだまだ整備途上という感じで、ゲートを建設中でしたので、次に来た時には有料になっているかも。(笑)

小ぢんまりとした資料室兼お土産店がありますが、この「勝連城跡」の歴史を勉強するとざっとこんな感じです。

勝連城は、沖縄の城の中でも最も古く、12世紀頃に始まり、現在の規模になったのは14世紀頃と伝えられています。勝連城の最後の城主、阿麻和利(あまわり)は、❝天下統一❞=琉球統一をめざし、護佐丸を倒し、国王の居城である首里城を攻めるも、王府軍によって滅亡させられたそうです。

ドラマチックな歴史は現地のミュージカル舞台として演じられています。

(ネットより拝借。観てみたい舞台です。)

うるま市は、歴史、自然、食など、魅力あふれる観光資源が豊富なエリアという印象で、もし沖縄に個人旅行することがあれば、行程に組み込みたいと思いました。

 

浦添のオフィスへ移動中、ファミマに面白いポスターを発見。

こちらのコンビニでは刺身を普通に売っているようです。

 

仕事の後の懇親会。

沖縄のボスが珍しい焼酎を出してくれました。

ご存知福岡の銘酒「繁桝」(日本酒)の焼酎。

「獺祭」の焼酎は飲んだことがありますが、「繁桝」は初めて。

日本酒蔵の焼酎の特徴でしょうか、とてもまろやかで芳醇な美味しさでした。

 

小ぢんまりと二次会は「PIZZA HOUSE」。

事前に店名は聞いていたのですが、語感からは想像できないゴージャスなお店でびっくり。(笑)

「ピザハウス」なのに現地の同僚はピザを食べたことがないとのことで、注文してみました。

本格的な美味しいピザに感激。

「揚げピザ」という珍しいものもあり、これが絶品。

当店の真骨頂は肉料理だそうで、鎌倉も真っ青な本格的ローストビーフをいただきました。

楽しい時間はあっという間で、22時前でしょうか、お開きとなりました。

 

沖縄はモノレール以外に鉄道は走っていませんが、JR九州のホテルに泊まってみました。

朝食はブッフェスタイルで、沖縄の食材、料理がたくさんありましたので、いろいろ取ってみました。

朝食も美味しかったですし、快適なホテルでした。

国際通り至近なので、朝食後ちょっと通りに行ってみました。

(朝なので何てことはないですね。)

部屋は角部屋で、コーナーはガラス張り。

日の出がきれいでした。

11月になりましたが、沖縄はまだまだかりゆしでちょうどいい気候。

沖縄に来る前の天気予報では雨が降ると言っていましたが、幸いにもずっと晴れていました。

「技能五輪・アビリンピック」が開催中。

(那覇空港にて。)

2つの仕事がちょうど重なって、今回は沖縄に2泊。

沖縄本島、宮古、八重山、4泊ぐらいの計画でじっくりと周遊してみたいなぁと思う、沖縄rediscoveryの旅でした。

 

福岡に戻ってきました。

今日は福岡もそんなに肌寒くないですが、スーツでちょうどいいという感じ。

 

琉球ガラスの美しいペアグラスをいただきました。

妻が来福した際にデビューしてもらおうと思います。

ありがとうございました!

 

さぁ、土日は佐賀で念願の一大イベントを観に行きます。


初めての「都城」(宮崎県)

2018年10月24日 | まち歩き

夏休み以来の宮崎に行ってきました。

(出張の時にいつもお世話になるホテルの窓より。)

仕事の後は懇親会。

今回はホテルで披露宴風にゆったりと。

(アサヒビールの「食楽」という秋バージョンが登場しました。)

さすが❝農業大国❞宮崎です、肉(鶏、豚、牛)も野菜もうまい!

今宮崎ではプロ野球のファームによる「みやざきフェニックス・リーグ」が開催されているようです。

こちらのホテルでは、大洋バカさん垂涎のチームが宿泊していました。

(ホテルの吹き抜けに大きなフラッグ。)

残念ながら選手には全く出会いませんでした。

二次会はこじゃれたカフェ。

月曜日の夜なのに、ワイン、ハイボールをガッツリいただきました。

料理はかなり本格的でクオリティーが高いです。

そして、何よりも外来種さんの寝姿(写真小窓)を久々に拝見して、何だか安心しました。

ちなみに、私が泊まったホテルには、楽天イーグルスが。

こちらも選手には全く出会いませんでした。

 

翌朝はホテルのブッフェ。

何気ない洋食に見えますが、ほとんどの料理が野菜です。

新鮮で豊富な野菜があれば、野菜だけで朝食が成立するんですね、ちょっと感動。

 

さて、仕事もあり、初めて「都城」へ。

4月には延岡に行きましたが、距離は都城の方がかなり近いですね。

仕事を終えて、少し都城を散策。

❝島津発祥の地 都城❞ということで、「都城島津邸」。

(後姿はボランティアガイドさん。とても勉強になりました。)

最近まで御当主がお住まいだったそうですが、維持がたいへん(?)などの理由で、都城市に邸宅と1万点を超える❝お宝❞を寄贈されたそうです。

❝お宝❞を保存・展示するために、市が博物館スペックを満たす建物を新築。

(現在、特別展が開催中。)

こちらは邸宅の方。

昭和天皇が隣接市に植樹に来られた際、この邸宅にお泊りになったそうです。

宿泊といっても準備は1年前から始まったそうで、ガイドさんの説明を聞くにつけ、そのたいへんさに驚きの連続でした。

お泊りの時の晩御飯(笑)が再現されています。

(ちょっと量が多いような。)

ガイドさん曰く、それまでは全く説明もしていなかったこの金庫、「所さんの 学校ではおしえてくれない そこんトコロ!」に出演した❝開かずの金庫❞で、それ以来、注目されるようになったそうです。

私がガイドさんの説明で感服したのは、「テレビに出たから」という説明ではなく、「日本で初めて本格的に製作された国産金庫として歴史的に貴重なもの」というご説明だったこと。

ガイドさんのおかげで、「都城島津邸」の見学はかなり勉強になりました。

(ガイドさんと記念撮影させていただきました。)

ありがとうございました!

 

続いて、かの有名な「霧島酒造」の「霧島ファクトリーガーデン」へ。

日本酒の酒蔵や、以前訪れたことがある鹿児島の「明治蔵」の規模感を想像していたのですが、とんでもない広大さでした。

どちらかと言えば、製鉄所の規模感ですね。

(ほんの一部しか写真に撮ることができません。)

ご存知のロゴの塔。

霧島山系からの恵みでしょうか、やはりいい水が出るようで、無料で汲み放題となっています。

(料理店でもやっているのか、ペットボトル20本以上汲んでいる方がいました。)

少し飲んでみましたが、❝柔らかい❞水で美味しかったです。

 

さて、帰路へ。

今日は霧島連峰は雲に隠れて全容を拝むことはできませんでしたが、雄大な景色を見ることができました。

(裾野が見えています。)

空港まで40分ぐらいでしょうか、順調に到着。

宮崎ブーゲンビリア空港には何度か来ていますが、初めてからくり時計が動くのを見ました。

(高千穂の夜神楽だそうです。)

昼食は、「宮崎空港に来たらこれを食べるべし!」の「ガンジスカレー」。

ひき肉がたっぷり入っていて絶品です。

次もリピートします、ごちそうさまでした!

 

こうして初めての都城は充実のうちに終わりました。

外来種さんはじめ、宮崎のみなさん、ありがとうございました!


初めての「中津」(大分県)

2018年10月20日 | まち歩き

大分の鮮魚のレベルの高さはいつも驚きです。

懇親会場の食堂にて、、、カワハギの薄造りと肝を中心に。

二次会の「山盛り」にて、、、イシダイ、イカ、アジ、サバ、貝柱、カツオ。

刺身はなかなかたくさんはいただけないものですが、大分の魚は別格のような気がします。

 

ホテルの窓から「府内城」が見えました。

(昼間に見ると鉄骨だけに見える、ライトアップ用の造作です。)

翌朝の朝焼け。

朝から温泉に入って目を覚まし、朝食後にもう一度窓の外を見ると、別府湾の輪郭が美しく見えました。

大分市内での仕事の後、中津市に移動。

初めて中津を訪れました。

「中津からあげ」は知っていましたが、「鱧」も名物とは初めて知りました。

中津名物がずらりと並んだ定食をいただきました。

(手前は、鱧の焼きかまぼこ。)

「はもフェア」も開催されます。

(中津駅にて。)

水運と防御力に優れる水城、「日本三大水城」のひとつ、「豊前中津城」。

(黒田官兵衛と正室の光姫(てるひめ)。)

他の2つの城は、香川の「高松城」、愛媛の「今治城」。(今治城は行ったことがあります。)

中津城はその立地の良さから、当時の大坂から瀬戸内海づたいに3日で情報を入手することができたそうです。

(中津川に面した立地。)

和傘工房の「朱夏」さんを訪問、見学させていただきました。

中津は良質の竹に恵まれることから、江戸時代には和傘の生産が盛んだったところ、途絶えた伝統を復興させたお店です。

今は和傘だけでなく、歌舞伎や野点の傘の修繕、電気スタンドも手掛けておられるそうです。

中津の偉人のひとりに、ご存知「福沢諭吉」さんがいます。

生家が観光スポットになっていますが、車の窓からチラッと見ましたが、質素な茅葺きの家屋のように見えました。

(中津駅のロビーに大きく掲げられている額。)

 

大分、中津のみなさん、ありがとうございました。

(中津駅へのメインストリートを眺めつつ。)

向かいのホームには、教えていただいた通り、「鱧のベンチ」がありました。(笑)

(「日本一長い鱧(ハモ)の椅子」。)

間もなく紅葉のシーズン。

宇佐→中津→耶馬渓という小旅行もとても魅力的ですね。

中津駅で無料パンフをもらっておきました。

 

来週も初めて訪れる土地があります。

楽しみです。


別府散策

2018年09月28日 | まち歩き

9月に2回ある三連休の後半の三連休最終日、翌日朝一番から大分で仕事があるので、前日に大分に入り、別府を散策してきました。

全国的にも有名な別府ですが、私は初めての散策です。

 

揺れる特急で有名な「ソニック」がまだ走っていない早朝、宮崎空港行きの「にちりん」に乗車。

別府を満喫しようと、以前大分に出張した時にもらっておいた❝散策マップ❞で予習。

(事前にネットでもかなり勉強済み。)

そうこうしているうちに大分駅に到着。

まずはホテルに荷物を預けて、在来線で大分から別府へ移動。(15分ほどです。)

(あいにくの雨。)

別府駅に着くと、駅ホームで既に硫黄臭というか温泉の香りが漂っています。

ネットも駆使した予習によると、別府散策はバスの活用がいいようで、❝一日乗り放題パス❞を買うため、総合観光案内所へ。

カウンターの方がとても親切でした。

(別府市内なら乗り放題。お得だと思います。)

バスの時刻まで少し時間がありますので、駅前をぶらっとしてみました。

別府を観光地として発展させるため尽力された「油屋熊八」さんのコミカルな像がありました。

(少し前、テレビでも油屋さんのヒストリーをやっていましたね。)

計画では、別府駅西口→鉄輪(かんなわ)→血の池地獄前、という移動ルート。

(鉄輪でバスを乗り継ぎます。)

別府駅から鉄輪までは20分ぐらい、鉄輪から血の池地獄前までは10分もかかりません。

バスの乗り継ぎを待っている間にちょっと一筋入ってみると、この景色。

街の至る所で温泉の蒸気が噴き出しています。

今回の散策のメインは「地獄めぐり」。

全部で7つの「地獄」がありますが、ロケーションは大きく2エリアに分布していて、「血の池地獄」・「龍巻地獄」、それ以外の5つ、という感じ。

間欠泉の「龍巻地獄」が間もなく噴出ということで、最初は「龍巻地獄」へ。

(意外なくらい近代的な入口にびっくり。)

全地獄共通ですが、入口→お土産物屋→地獄、という作りで、とにかくお土産を買わそうとしています。

地獄めぐり共通券を購入。

(バスの乗り放題パスを見せると1割引になります。)

共通券に「別府地獄組合」という表記がありますが、この組合に入っている地獄が7つで、以前は8つあったところ、「山地獄」が❝脱退❞して現在は7つ。

多分、組合への納入金とか単独で経営した方が儲かるとか、大人の事情があるのでしょうね。

見学用のベンチに座って待っていると、ご当地キャラが愛想を振りまきに来ます。

キャラの名前は分かりませんが、「別府地獄めぐり」バスと同じデザイン。

(別府駅ホームより撮影。)

待つこと約10分、噴き上がり始めました。

アナウンスによると、間欠泉の噴出間隔が30分ぐらいで、この短さは世界でもトップ、そして、岩であえて❝天井❞を作っていますが、この天井がないと30mは噴き上がり、見物どころではなく周囲に100℃の熱湯がまき散らされることになるそうです。

7分ぐらい噴出が続くらしいですが、これ以上激しくならないようなので、途中退席し、次の地獄へ。

すぐ隣にある「血の池地獄」。

「血の池地獄」の入口は和風(?)。

血の池というだけあって、真っ赤。

土産物屋とは別に、血の池のほとりに売店があります。

名物「血の池軟膏」を売っています。

アトピーからやけど、虫刺されまで皮膚に関することにはとてもよく効くと評判のようですので、一つ買いました。

ただし、塗るとバカボンのほっぺのように真っ赤な軟膏が肌に広がりますので(当たり前ですが)、布を当てないと服などが赤くなります。

 

「龍巻地獄」と「血の池地獄」、あっさりと見学終了です。

別府駅到着からずっと降っている小雨がいっこうに止みません。

そのせいか今のところ、三連休にもかかわらず観光客は少ない印象です。

11時、ここでちょっと早めのランチタイム。

「血の池地獄前」から鉄輪にバスで戻る途中の「貴船城入口」で下車。

道路向かいにある、「ひでさん」で「炭火焼定食」を食べようと思います。

(開店前、3分ほど待機。)

いつもならお客さんが並んでいるらしいのですが、とりあえず私だけで、開店後、3組ぐらいお客さんが入ってきました。

迷わず「炭火焼定食」を注文、地鶏です。

おひとり炭火焼、ちょっとせつないですが、新鮮なのでしょうか、とにかくうまい。

ごちそうさまでした。

 

「ひでさん」から鉄輪までは歩いてすぐで、ちょっと高台になっているので、道中いい景色を望めます。

雨に霞む高崎山。

鉄輪の街に入っていく「みはらし坂」から街に立ち昇る蒸気を眺める。

激坂を下ってしばらくすると「銀座通り」に出ます。

そして、さすが別府、一般浴場がバンバンあります。

「熱の湯温泉」。

(一般浴場の中では大きい部類のようです。)

「地獄原温泉」。

「渋の湯温泉」。

「上人湯」。

(別府温泉の開祖、一遍上人の由来でしょうね。)

ちなみに、共同温泉やホテルの外湯の「88湯」をめぐりスタンプ帳をコンプリートすると、「別府八湯温泉道名人」の称号をもらえるそうです。すごっ。

住所は「風呂」。

味のあるレトロなお店が軒を連ねます。

(鏝絵風の看板が素敵です。)

「ヤング劇場」。

(何がヤングなのか分かりませんが、おばさま方が入ってきました。)

ここが鉄輪の中心地あたり、「むし湯ポケットパーク」。

(手前左に一遍上人像、奥に「むし湯」。)

鉄輪のバス停あたりまで戻ってきました。

(「いでゆ坂」も雨だとさえない感じ。)

ここからは「みゆき坂」という坂を上りながら、地獄めぐりを再開です。

「白池地獄」。

地獄はこんな感じで白い。

一遍上人の像があり、、、

「熱帯魚館」がある!

(中の作りは笑えるぐらいおおざっぱです。)

熱帯魚館を出ると、ピラルクと記念撮影できます。(笑)

どうやら、このエリアの地獄は「地獄+α」という趣向のようです。

「鬼山地獄」。

(徐々にインバウンドの観光客が増えてきました。)

別府の地獄はほぼ100℃の温泉なり。

鬼山温泉だけに鬼が記念撮影スポットになっています。

(見知らぬ親子。)

そして、鬼山地獄には、ワニ!

これはほんの一部で、いくつもの池に大量にワニがいます。

一番の大ワニは「イチロウ」。

(「イチロー」ではないあたりがにくい。)

二代目イチロウは67歳で天寿を全うされたそうです。ワニって長生きなんですね。

「かまど地獄」に来ると、もうインバウンドの観光客でいっぱい、日本語が聞こえません。

(どこからこの観光バスはくるのだろう。)

団体客さんの入場です。

この鬼と蒸気の噴き出しスポットも記念撮影の人気スポットでしたが、、、

「ほんとに天然の色?」と思うようなカラフルな地獄が大人気。

(「池の色が変わる」とあるあたりが怪しいぞぉ。(笑))

残す地獄はあと2つ、「海地獄」と「鬼石坊主地獄」。

鉄輪温泉の西の入口。

すぐ近くに交差点名にもなっている「海地獄」があります。

茅葺き(?)屋根の入口を通過すると、そこは庭園。

池の水が暖かいのでしょうね、熱帯性のスイレンとオオオニバスが浮かんでいました。

お土産物屋を通過すると地獄ですが、蒸気が激し過ぎて、どのあたりが「海」か分からない。(笑)

温泉の熱を利用している温室が海地獄のウリのようです。

オオオニバスと熱帯性スイレンなどが元気です。

温室か温暖な地域でしか育たない熱帯性スイレンが咲いていました。

「海地獄」とほぼ隣接している「鬼石坊主地獄」へ。

写真の通り粘度が高い泥(?)がボコボコとしています。

ただの「坊主地獄」もこの近くにありますが、「地獄組合」に入っていないらしく、共通券対象外。

別府の地獄めぐりの名物のひとつ、「地獄蒸しプリン」が売られています。

(石組みのかまどは温泉の蒸気を使ったもの。)

誰も買っていないと何だか購買意欲も失せます。

 

さて、「地獄めぐり」はこれにて終了。

お参りしようと計画していた「火男火売神社」(ほのおほのめ)まで歩きます(というかバスの時間が全く合いません)。

地図だと「割と近いなぁ」と思っていましたが、上り坂が続くので汗をかき始めました。

(歩く人は誰もいない。)

迷うことなく到着しましたが、大汗をかいてしまいました。

立派な神社の境内では神職さんがわらを編んでいました。

しっかりとお参りして御朱印をいただきました。

(神職さんとちょっとお話もできて嬉しかったです。)

次は「鉄輪」エリアを出て「明礬」エリアまで移動したいのですが、これまたバスの時間が全く合わないので、ひとまずバス路線のハブ、鉄輪中心地に歩いて戻ります。

(道中の公園。「鉄輪地獄地帯公園」。)

無事、明礬エリア方面に行くバスに乗りました。

(車内は「ゆ」ののれん。)

「地蔵湯前」で下車して、外湯の「明礬温泉 湯の里」までは徒歩3分ぐらい。

明礬温泉は湯の花の生産が盛んなようです。

「湯の里」にもインバウンドの観光客が大勢。

湯の花を生産しているわら小屋が文化財として保存されています。

奥まで入っていくと登りの階段があり、その先に外湯の入口があります。

白濁の温泉はとてもいい湯でした。

(ネットより拝借。)

明礬温泉に来たらこれを食べるべし、という「岡本屋」の「地獄蒸しプリン」。

大繁盛で店内は満席でしたが、おひとりさまだと立ったまま外の景色を観ながら手軽に食べられます。

甘さはかなり控えめで、カラメルもビターテイスト、大人のプリン、という感じでした。

 

明礬エリアも楽しめましたので、一気に別府駅前にバスで戻ります。

もうひとつお参りしたかった神社、「八幡朝見神社」へ行きたいのですが、バスの便がほとんどありません。

スマホのマップで検索してみると、徒歩15分ぐらいとのこと、歩くことにしました。

(GPS機能でスマホが道案内してくれます。迷うことなく到着。)

ここも参拝者はほとんど見かけまん。

緩やかな階段を上っていきます。

見事な夫婦杉が迎えてくれます。

境内。

枯れることのない清水が「ご神水」としてあります。

お参りして御朱印をいただきました。

どちらか一方でも両方でもいただけますが、もちろん両方の場合は御朱印料は×2で。

御朱印を待っている間に境内を見て回ってみると、あれっ!?、どこかで見たことがある「鯛みくじ」が。

そうなんです、夏休みに旅行した宮崎の「青島神社」にあったのと同じ。

「おみくじの卸問屋でもあるのかなぁ」と俗なことを想像してしまいました。(笑)

 

「八幡朝見神社」をあとにして、別府駅に戻ります。

時間があれば、このあたりの名産である竹細工の伝統工芸館に行こうと思いましたが、これ以上歩き回るのは翌日の仕事に差し支えそうなので、散策はここで終わりにします。

(製竹工場。)

小雨ですが、雨を避けるために高架下の市場へ。

(入るといきなりペットショップがあってびっくり。)

在来線で別府駅から大分駅に戻ってきました。

快適なホテルの温泉で汗を流します。

そうそう、大分駅に明礬温泉の「岡本屋」のプリン系クッキーがありましたので、職場のお土産に。

温泉で別府散策の疲れもすっかり癒され、大分の方と合流して食事がてら一杯へ。

HBさんが、佐賀関沖でしょうか、本日鯛ラバで釣り上げたという鯛を出してもらいました。

何とあらの煮付けまで。

前々日に天草で釣った鯛を自分でさばいたのとは仕上がりが違います。(笑)

天草と豊後水道の違いはあるかもしれませんが、プロの料理人にかかると、鯛もここまで美味しくなるのですね。

こちらのお店は何を食べても美味しい、通いたくなるすごくいいお店です。

(大分の鶏天もいただきました。)

お付き合い、ありがとうございました。

HBさん、鯛、ごちそうさまでした!

ホテルに戻って再び温泉にゆっくり浸かって、熟睡しました。

 

翌朝、温泉だけでなく、このホテルは朝食も楽しみです。

席に案内されると、「おかずセット」が運ばれてきます。

2段重を開けるとこんな感じ。

このほかにブッフェ形式で地のものが並んでいますので、好きなものも取ります。

今回もおいしゅうございました。

ごちそうさまでした。

 

さて、仕事も無事終わり、博多へ戻ります。

昨日の小雨が嘘のように、本日は快晴。

(帰りは「ソニック」。)

ちょっと早めのランチは車内で。

(軽めにちらし寿司を。)

別府あたりもこの快晴ぶり。

別府駅と高崎山。

「ソニック」に揺られているとついつい眠ってしまいますが、乗り過ごすこともなく、無事に帰社、本日の仕事へ。

 

初めての別府散策、とても楽しかったです。

今回は「地獄めぐり」が中心でしたが、2泊ぐらいして「別府八湯」と言われる別府の各エリアの温泉をめぐるのも魅力的ですね。

仕事の方では、大分のみなさん、お世話になりました!


筥崎宮「放生会」

2018年09月12日 | まち歩き

9月12日、今日から博多三大祭のひとつ、筥崎宮の「放生会」が始まります。

所用で昨年に続き今年も行ってきました。

昨年の記事を読むと、「山笠」、「放生会」、そして「どんたく」を経験すれば、博多三大祭をコンプリート、なんて書いていますが、こちらに来て1年が過ぎ、実現しました。

 

このところ涼しかったのですが、今日はちょっと蒸し暑い。

18時前ですが、結構な人出です。

所用が終わって帰る頃、20時頃ですが、参道は歩けないくらいの人混みとその熱気で全然涼しくなっていませんでした。

そんな中、今年もお土産でいただいた、この季節の名物「新生姜」を葉付きで持って帰ってきました。

(お土産用「新生姜」。)

暴れまくる葉っぱを抱えて地下鉄に乗車、、、蒸し暑さで汗だくになりましたが、人に迷惑をかけることもなく無事帰宅。

昨年は新生姜料理に挑戦しましたが、単身赴任者には持て余すので、今年は職場の同僚に全部もらっていただこうと思います。

 

さて、9月は三連休が2週連続。

天候に恵まれますように。