宿泊で人間ドックを受検しました。
一日目、少し時間ができたので、行ってみたかった神社に参拝してきました。
一社目は「和布刈神社」。(「めかり」と読みます。)
関門海峡に架かる関門橋の❝真下❞あたりですので、直通バスがほとんどありません。
なので、まずは「門司港駅」よりもかなり小倉寄りの「門司駅」まで来ました。
降車時にバスの運転手さんに「門司港駅方面のバスはどこから乗ればいいですか?」と聞いたところ、「すみません、地元の者ではないのでよくわかりません。」と。
バス業界も人材不足で地元からの募集が厳しいのでしょうか。(笑)
迷うこともなく無事「門司港駅」に到着。
只今改修中で全面養生されていて、駅の正面がどこかさっぱり分かりません。
中はきれいになっていました。
(門司港駅構内。)
今日は「門司港レトロ」の散策が目的ではないので、「三井倶楽部」を横目に、「和布刈神社」まではタクシーで。
5分強で和布刈神社に到着。
和布刈神社は、九州の最北端に鎮座する神社です。
200年頃に創建され、1809年に和布刈神社となったそうです。(御鎮座1800年!)
社殿は関門海峡に面して立っています。
足利尊氏、大内義隆などによって社殿が建造された、とありました。
石灯籠がすごい所に立っています。
(よくも激流の関門海峡に立っているなぁ、と感心します。)
そんなに広い境内ではありませんが、一回りしてみると、「関門トンネル人道入口」の看板を発見。
きちんとお参りして、御朱印を頂戴しました。
(趣きがあります。)
おみくじでしょうか、さすが「ふく」(フグ)の本場。
関門海峡を望む、九州最北端の「和布刈神社」、雰囲気十分のパワースポットでした。
二社目は「甲宗八幡宮」。(「こうそう」と読みます。)
和布刈神社からは徒歩10分とかからない距離。
海峡を見ながら歩きます。
関門海峡を大型船が往来し、「海峡ゆめタワー」でしょうか、下関側を望めます。
こちらは「和布刈公園」の入口。
晴れていれば展望所から絶景を望めるそうです。
振り返ると、和布刈神社の鳥居を1時間に1本のバスがくぐって行きました。
「甲宗八幡宮」に到着。
甲宗八幡宮は、門司六ヶ郷の総鎮守であり、源氏・平家のゆかりの地としても知られる神社で、創建は860年とのことです。
1185年、壇ノ浦合戦の勝利の後、源範頼、源義経が参拝したそうです。
平家ゆかりのお墓が祀られています。
(平知盛のお墓の説明文。)
甲宗八幡宮は民家の立ち並ぶバス道に面して立っています。
階段を上ると、立派な社殿があります。
お参りして御朱印をいただきました。
小倉織の御朱印帳がとても美しく魅力的でしたが、衝動買いをこらえました。
(全部で5種類あります。とても美しい。)
ちょうど奇跡的に1時間に1本の小倉方面直通のバスの時刻とぴったり合いましたので乗車。
乗車時間45分くらいでしょうか、ドック受検中の病院に戻りました。
夜は、翌日の検査に支障のない範囲で、小倉のみなさんと懇親会。(笑)
とても美味しい鴨鍋をいただきました。
〆の雑炊がびっくりするくらい美味で、お茶碗3杯もいただきました、、、検査に支障はないのか思いつつも美味しさについ。
みなさん、お付き合いいただき、ありがとうございました!
翌朝、昨日の小雨・曇り模様から一転、晴れました。
(雲が多いですが。)
2日目の検査も無事終了。
昨晩の雑炊3杯は問題ありませんでした。(笑)
さて、あとは結果ですが、先生からの❝速報❞(フィードバック)では、ぶれることなくいつもの傾向でした。
詳細なレポートを待つことにします。
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