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酔生夢死ってわけでもないけれど、、、日々雑感

2018夏休み/宮崎・鹿児島旅行〔1日目〕

2018年08月18日 | 旅行記

今年の夏休みは、「九州に住んでいないとなかなか行けない所を旅しよう。」ということで、宮崎の日南方面と鹿児島の大隅半島を3泊4日で回ってきました。

それなりに計画を練って。

(左はオリジナルの旅の計画書。表紙は宮交さんのパンフを活用。)

行程は、ざっくりですが、こんな感じ。(福岡からレンタカー利用。)

  ・1日目:ざっくり青島
  ・2日目:ざっくり鵜戸神宮、飫肥
  ・3日目:ざっくり都井岬(移動しながら寄り道バンバン)
  ・4日目:ざっくり鹿屋、雄川の滝 → 人吉で❝途中下車❞して寄り道

(赤線が大体のルートです。)

宮崎、特に青島と言えば、昭和世代の私たちとしては、「昭和の新婚旅行」というイメージ。

そして、宮崎と言えば、マンゴー。

台湾旅行でマンゴー(かき氷)を食べ歩いたマンゴー好き夫婦なので、それも楽しみ。

そんなノリで出発です。

 

たまたま24時間営業のレンタカー店だったので、朝6時過ぎに出発。

すると、宮崎には10時前に着きます。

(宮崎市街地にて。)

今年4月に仕事で来た時はお花でいっぱいだった市役所も真夏はちょっと花が少ないですね。

県庁の前も車で通ってみたりしましたが、街中は、お盆の週のせいか、全体的に❝空いている❞印象。

 

宮崎到着後、まずは「マンゴーを食べに行く」です。

10時でも営業中の「Fru Vege」(フル・ベジ)へ。

私にはちょっとメルヘンすぎる(笑)お店ですが、とてもいいお店でした。

旬のフルーツを農家から直接仕入れているそうです。

(字がちょっと小さいですが、マンゴー、パパイア、もも、メロンなど。)

続けてもう1軒行く予定なのでマンゴーパフェは1つにして、カフェオレを。

(まさかのカフェオレのアート。)

後ほど実感するのですが、「フル・ベジ」がマンゴーが多くてお手頃でした。(¥1000也)

ちょっと市街地から外れているので車が必要ですが、「フル・ベジ」、おススメです!

 

11時の開店時刻を狙って市街地、それもこんな飲み屋街にある、こう1軒のお店へ。

「フルーツ大野」というお店。

アクセスのしやすさか、開店から数分なのに既に順番待ちの人気店。

20分くらい待ったでしょうか、入店。

店内は❝果物屋さん❞という趣き、というかそっちが本職でしょうね。

おそらく再訪はないと思うので、せっかくなので妻は「太陽のタマゴ」を❝ストレート❞で。

(そのままカットしただけのものを「ストレート」と言うそうです。)

私は、マンゴーかき氷「日向のしずく」を。

「太陽のタマゴ」、さすがの美味しさです。

私のかき氷に乗っているマンゴーと食べ比べるとその違いがよく分かります(と妻が言っていました)。

もちろん、かき氷の方もめちゃウマですよ。

ちなみに、「太陽のタマゴ」の皮には❝刻印❞あり。

(どうやら通し番号で管理されているようです。)

そして、「太陽のタマゴ」のお値段はこんな感じ。

「フルーツ大野」でマンゴーパフェを食べている人のを見てみましたが、パフェに限ればコスパフォは「フル・ベジ」ですね。

「フル・ベジ」はマンゴーだけでなく、「ももパフェ」や「ブルーベリーパフェ」もかなり魅力的でした。

 

さて、さっそくお目当てのマンゴー系を2セットいただいた次は、青島をめざします。

道中、絶景スポット「堀切峠」に寄って、、、

「道の駅フェニックス」で休憩など。

❝ザ・宮崎❞という絶景です。

確か全国の道の駅で売り上げ1位のこのソフトクリーム、魅力的ですが、さっき食べたところなので、、、。

普通にマンゴーの鉢植えが置かれています。

(立派なマンゴー! 右奥の鉢植えはライチ。)

妻がこれを買うことに決めていたようです。

「道の駅フェニックス」限定のマンゴーのリングケーキ。

(私もお土産に買いました。)

私は、福岡市内でも売っていると教えてもらった(笑)、「フードショップ戸村」の焼肉のたれとドレッシングを。

(やはり本場で買わないとね。(笑))

ちょうどランチタイムなので、2階のレストランで食事。

(私はカツカレー。妻はチキン南蛮の定食。)

2階からのこの絶景を見ながらのランチタイムです。

お腹もいっぱいになったので、本日のメインスポット、「青島」へ。

 

青島に到着しました、、、私たちは「青島神社」にお参りするのが目的ですが、海水浴客で結構混んでいました。

カンカン照りの中、ちょうどお土産物屋の倉庫、いや屋内駐車場に飛び込めました。

「青島神社」に向け歩き出しますが、暑い!

(向こうに見えるのが青島で、青島神社があります。)

日差しから逃げ場のないこの橋を渡りますが、汗が吹き出します。

青島の周りは、有名なこの景色、「鬼の洗濯板」。

「鬼の洗濯板」は、砂岩と泥岩の混合地層が海水で砂岩だけが浸食され、こんな景色になったそうです。

絶景を見ながら、強烈な日差しに耐えながら、何とか神社に到着。(といっても、ものの10分も歩いていませんが。)

鳥居はこちら。

(生で見るとすごい絶景です。)

白砂を踏んでお参り。

神社の赤と真っ青な空のコントラストにしばし暑さを忘れます。

お守りは特徴的です。

(確か、縁結びのご利益もあるので、この男女別お守りだったかと。)

おみくじが「鯛釣り」。(笑)

(ほんとに、脇に立ててある短い竿で釣ります。)

私たちは普通のおみくじを引いたところ、私が「大吉!」とどや顔をしていると、妻が「大大吉」を引きました。

(おみくじに「大大吉」なんてのがあるとは、、、。ちなみに、「大大凶」もあるそうです。)

そして、私はお目当ての「青島神社」の御朱印帳を買って御朱印をいただきました。

(日陰で撮ったのでちょっと暗めに写っていますが、爽やかなブルー系です。)

御朱印は、青島神社と弁財天の見開きセットです。

ありがとうございました。

青島への橋を戻って、「るるぶ」に書いてあった「黄色いポスト」を見に行ってみました。

現用のポストとのことで、結構写真スポットとして人気ですが、若者が長々と占拠していて、こんな写真となりました。

 

それにしても暑い、日差しが強烈すぎます。

ということで、神社の参道の途中にある「宮交ボタニックガーデン」(植物園)はカットして、本日のお宿、「ホテル青島サンクマール」へ。

(写真中央に見える平たく丸い感じの建物が「青島サンクマール」。)

「青島神社」から車でほんの10分程度。

16時前にチェックインして、クールダウン&温泉で汗を流すことに。

(ネットより拝借。)

内湯はこんな感じで広々としています。

窓の外には青島の絶景が広がっていて、ベンチで涼むことができますが、露天風呂にはなっていません。

泉質は、いわゆる❝美人の湯❞系の炭酸水素塩のアルカリ性、私の大好きな❝ツルッ、ぬるっ❞です。

ちなみに、貸し切り湯もあります。

(ゆっくりと温泉を楽しみました。)

夕食ですが、3泊なので、①海鮮、②肉(宮崎牛)、③豚しゃぶ(黒豚)、という感じにしてみました。

ということで、「青島サンクマール」では、海鮮、ヒラメの薄造りとタコしゃぶを中心に。

(左上:タコしゃぶ、左下:ヒラメの薄造り、右上:和牛冷しゃぶ、右下:ミニ海鮮丼・鱧の吸い物。)

そして本日の最後の〆は、「マンゴーシャーベット」。(笑)

マンゴーに始まりマンゴーに終わった初日でした。

 

夕食後は売店を物色しながら腹ごなし。

お風呂で使って髪の調子がとてもいいとのことで、妻は「馬油」のシャンプー・トリートメント。

私は「霧島」の「宮崎限定」バージョンを。

その後は部屋でのんびりテレビ、、、チャンネル数が少ないっす。(笑)

(地デジは4チャンネル。)

ニュースで「台風が九州に接近している」としきりに報じています。

明日以降大丈夫だろうかと心配になってきましたが、とにかく大満足の1日目でした。

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