【スイバ】
「また、カブトムシ捕りに行くのんかぁ?なんぼスイバ見つけたさかい言うて、こんな暗いうちから行ったら危ないやないの」兄が小さいとき、よ~ぉ母がぼやいてました。
スイバ懐かしい言葉どす。
語源は好きな場所、好きということやそうどす。
好きというだけやのうて、人に知られとうない、自分だけの秘密の場所。
そんなニュアンスもありますなぁ・・・
タクシーの運転手さんなんかでもそれぞれに好きな場所があって、京都駅ばっかり行かはる人とか、祇園ばっかり行かはる人とかあるそうどす。
これもスイバのひとつどすなぁ・・・
「また、カブトムシ捕りに行くのんかぁ?なんぼスイバ見つけたさかい言うて、こんな暗いうちから行ったら危ないやないの」兄が小さいとき、よ~ぉ母がぼやいてました。
スイバ懐かしい言葉どす。
語源は好きな場所、好きということやそうどす。
好きというだけやのうて、人に知られとうない、自分だけの秘密の場所。
そんなニュアンスもありますなぁ・・・
タクシーの運転手さんなんかでもそれぞれに好きな場所があって、京都駅ばっかり行かはる人とか、祇園ばっかり行かはる人とかあるそうどす。
これもスイバのひとつどすなぁ・・・
娘の頃純粋の京都人の女性と一緒に住んでる時にね、お米「かす」って言われてもお米もってるのにな~と不思議でしたが、「かす」とは洗うとかとぐということだと解って、大笑いした事がありました。
京言葉むずかしおすな~
好場かな~
京都の人って~どすって今も言うんですか
舞妓さんとか限られた人が今も使ってるんじゃなくて
普通の人が普通に使ってるんですか
わんちゃんさんは使ってますね・・
先日テレビを見てたら鹿児島の人で~でごわすという言葉を今も使ってる人を探してました
若者は誰も使ってませんでした
探し回ってようやくかなり年配の人が
丁寧な言葉として使ってました
方言って残っとってほしかたい♪
たしかにそう言いますね、お米を洗うとき。
「お米、といどいてな・」とか「お米といどいたよ」
って、言いますよね、
「いやぁ~あの人、へんねしおこしてはるぅ」ってはじめて聞いたとき???でした。
京都の人と結婚して府内に住んでますが
生まれも育ちも大阪でっさかいに・・・・
「~~どす」は京言葉を強調するような使い分けのようで、「~~え」は、耳になじんでます。
「そんなんと、違うえ」みたいな・・・
結婚してから主人の実家に行ったとき、姑のお友達でお手本のような京言葉を話さはるお人がいはって、
私なんか憧れましたね・・・・
でも、京言葉ってそのまんま受け取れない面もあって
要注意だなって、学習しました。
さだまさしさんの妹の佐田玲子さんに長崎ことばの歌
がありますね「好いと・・・」というフレーズが耳に残ってます。