奈良交通バス・カレンダー
1月 春日大社境内を走る市内循環バス
春日の大とんど
毎年1月第4土曜日、春日大社境内の飛火野に大きな火炉(かろ)が設けられ、古いお札やお守り、しめ縄飾りなどを焚き上げる小正月の伝統行事です。お守りやお札に宿る神仏の魂を感謝の気持ちを込めて天にお返しすると同時に、新しい年の無病息災や五穀豊穣を祈願する意味が込められた神事で、県内外から多くの人が訪れます。(雨天の場合は順延)
2月 雪景色の室生寺を走る路線バス
大野寺
824年に弘法大師によって堂宇が建立された伝えられる真言宗室生寺派のお寺です。対岸の切り立った岸壁には約14mの弥勒摩崖仏が線刻されており、日本で最も高い摩崖仏です。春には枝垂桜が咲き誇り、秋には紅葉も見応えがあります。
3月 月ヶ瀬梅林を走る路線バス
月ヶ瀬梅渓
五月川の渓谷沿いに約一万本の紅白鮮やかな梅の木が広がる関西屈指の梅の名所です。江戸時代からの文人墨客にも愛され、大正11年に国の名勝に指定されています。毎年恒例の「梅まつり」が開催され、県内外から多くの方が訪れます。
4月 桜満開の若草山麓を走る電気(EV)バス
電気EVバス
環境負荷の低減や脱炭素社会に向けた取組の一環として、2023年3月に奈良県と連携して電気(EV)バスを2台導入しました。電気(EV)バスは走行時にCO2などの排気ガスを排出せず、また乗り心地も良い静かな車両です。「ぐるっとバス」の奈良公園ルートや若草山麓ルートなどで運行しています。
5月 吉野川河川敷で泳ぐ鯉のぼりと八木新宮特急バス
吉野川
大台ヶ原から発し、深い渕や早瀬とさまを変えながら吉野郡・五條市を流れる清流で、和歌山県橋本市で「紀の川」と名前を変え、紀伊水道へと流れていきます。五條市付近では、5月のこいのぼり、8月の吉野川祭りなど、季節によって様々な表情を楽しむことができます。
6月 矢田寺近くに咲く紫陽花と旧塗装復刻車両
金剛山寺(矢田寺)
矢田丘陵の中腹に位置するお寺で、本尊の日本最古の延命地蔵菩薩(重要文化財)は「矢田のお地蔵さん」として有名です。25,000㎡の広い境内に約60種10,000株の色とりどりの紫陽花が咲き誇る関西随一の紫陽花の名所で、開花時期には県内外から多くの方が訪れます。
7月 道の駅レスティ唐子・鍵を出発する貸し切りバス特別車両白虎(他に「青龍」・「玄武」・「朱雀」)
道の駅「レスティ唐子・鍵」
当社が運営・管理を行っており、田原本町の地場野菜や果物、特産品などをご購入いただけます。手作りパンや古都華いちごのかき氷などの田原本グルメも人気で、訪れる人々にご好評をいただいています。ぜひ道の駅「レスティ唐子・鍵」にお越しください。
8月 若草山山頂へ向かう奈良若草山トワイライト・夜景観賞バス
奈良若草山トワイライト・夜景観賞バス
奈良市観光協会の観光キャンペーンとして、若草山山頂へ夕景と夜景を観に行く「奈良若草山トワイライト・夜景観賞バス」を、JR・近鉄奈良駅から期間限定で運行しています。新日本三大夜景のひとつ若草山からの夜景や美しいサンセットを楽しむことができます。
新日本三大夜景とはこちら
9月 奈良公園を走る空港リムジンバス
大阪(伊丹)空港リムジンバス
大阪(伊丹)空港とと奈良を約90分で結ぶ空港リムジンバスは、大阪(伊丹)空港をご利用される多くの方にご利用いただいています。近鉄・JR奈良駅だけではなく、大和西大寺駅にも停車しますので、近鉄奈良線、京都線、橿原線沿線にお住まいの方も、ぜひご利用ください。
10月 修学旅行生を乗せ飛鳥を巡る観光バス
石舞台古墳
国営飛鳥歴史公園内石舞台周辺地区の中央に位置するわが国最大級の方墳で、7世紀初め頃の築造と推定され、蘇我馬子の墓ではないかといわれています。巨大な両袖式の横穴式石室が露呈している独特の形状で、天井石の上面が広く平らで、まるで舞台のように見えることから「石舞台」と呼ばれています。
11月 橿原神宮前の黄金色の銀杏並木を走る路線バス
橿原神宮
大和三山のひとつ畝傍山の麓にある、神武天皇と媛蹈鞴五十鈴媛(ひめたたらいすずひめ)皇后を祀る神社で、広大な敷地内には、重厚で美しい社殿をはじめ、畝傍山や深田池周辺の四季折々の風景、毎年話題の大絵馬など、見どころがたくさんあります。毎年2月11日の建国記念の日には、神武天皇の建国の偉業を仰ぎ「紀元祭」が行われています。
12月 奈良から新宿へ向かうドリームスリーパー奈良・大阪⇔東京号
ドリームスリーパー奈良・大阪⇔東京号
ワンランク上の快適な移動空間を追求した車両「ドリームスリーパー号」の運行を2022年12月に開始しました。全室扉付きで完全個室で、最高の眠りと上質なリラクゼーションを追求した車両で奈良・大阪から新宿まで、より快適な時間をお過ごしいただけます。ビジネスや観光、帰省にぜひご利用ください。
我が家の次男は去年『第23回 スルッとKANSAI バスまつり』に行ってます。こちら
1月 春日大社境内を走る市内循環バス
春日の大とんど
毎年1月第4土曜日、春日大社境内の飛火野に大きな火炉(かろ)が設けられ、古いお札やお守り、しめ縄飾りなどを焚き上げる小正月の伝統行事です。お守りやお札に宿る神仏の魂を感謝の気持ちを込めて天にお返しすると同時に、新しい年の無病息災や五穀豊穣を祈願する意味が込められた神事で、県内外から多くの人が訪れます。(雨天の場合は順延)
2月 雪景色の室生寺を走る路線バス
大野寺
824年に弘法大師によって堂宇が建立された伝えられる真言宗室生寺派のお寺です。対岸の切り立った岸壁には約14mの弥勒摩崖仏が線刻されており、日本で最も高い摩崖仏です。春には枝垂桜が咲き誇り、秋には紅葉も見応えがあります。
3月 月ヶ瀬梅林を走る路線バス
月ヶ瀬梅渓
五月川の渓谷沿いに約一万本の紅白鮮やかな梅の木が広がる関西屈指の梅の名所です。江戸時代からの文人墨客にも愛され、大正11年に国の名勝に指定されています。毎年恒例の「梅まつり」が開催され、県内外から多くの方が訪れます。
4月 桜満開の若草山麓を走る電気(EV)バス
電気EVバス
環境負荷の低減や脱炭素社会に向けた取組の一環として、2023年3月に奈良県と連携して電気(EV)バスを2台導入しました。電気(EV)バスは走行時にCO2などの排気ガスを排出せず、また乗り心地も良い静かな車両です。「ぐるっとバス」の奈良公園ルートや若草山麓ルートなどで運行しています。
5月 吉野川河川敷で泳ぐ鯉のぼりと八木新宮特急バス
吉野川
大台ヶ原から発し、深い渕や早瀬とさまを変えながら吉野郡・五條市を流れる清流で、和歌山県橋本市で「紀の川」と名前を変え、紀伊水道へと流れていきます。五條市付近では、5月のこいのぼり、8月の吉野川祭りなど、季節によって様々な表情を楽しむことができます。
6月 矢田寺近くに咲く紫陽花と旧塗装復刻車両
金剛山寺(矢田寺)
矢田丘陵の中腹に位置するお寺で、本尊の日本最古の延命地蔵菩薩(重要文化財)は「矢田のお地蔵さん」として有名です。25,000㎡の広い境内に約60種10,000株の色とりどりの紫陽花が咲き誇る関西随一の紫陽花の名所で、開花時期には県内外から多くの方が訪れます。
7月 道の駅レスティ唐子・鍵を出発する貸し切りバス特別車両白虎(他に「青龍」・「玄武」・「朱雀」)
道の駅「レスティ唐子・鍵」
当社が運営・管理を行っており、田原本町の地場野菜や果物、特産品などをご購入いただけます。手作りパンや古都華いちごのかき氷などの田原本グルメも人気で、訪れる人々にご好評をいただいています。ぜひ道の駅「レスティ唐子・鍵」にお越しください。
8月 若草山山頂へ向かう奈良若草山トワイライト・夜景観賞バス
奈良若草山トワイライト・夜景観賞バス
奈良市観光協会の観光キャンペーンとして、若草山山頂へ夕景と夜景を観に行く「奈良若草山トワイライト・夜景観賞バス」を、JR・近鉄奈良駅から期間限定で運行しています。新日本三大夜景のひとつ若草山からの夜景や美しいサンセットを楽しむことができます。
新日本三大夜景とはこちら
9月 奈良公園を走る空港リムジンバス
大阪(伊丹)空港リムジンバス
大阪(伊丹)空港とと奈良を約90分で結ぶ空港リムジンバスは、大阪(伊丹)空港をご利用される多くの方にご利用いただいています。近鉄・JR奈良駅だけではなく、大和西大寺駅にも停車しますので、近鉄奈良線、京都線、橿原線沿線にお住まいの方も、ぜひご利用ください。
10月 修学旅行生を乗せ飛鳥を巡る観光バス
石舞台古墳
国営飛鳥歴史公園内石舞台周辺地区の中央に位置するわが国最大級の方墳で、7世紀初め頃の築造と推定され、蘇我馬子の墓ではないかといわれています。巨大な両袖式の横穴式石室が露呈している独特の形状で、天井石の上面が広く平らで、まるで舞台のように見えることから「石舞台」と呼ばれています。
11月 橿原神宮前の黄金色の銀杏並木を走る路線バス
橿原神宮
大和三山のひとつ畝傍山の麓にある、神武天皇と媛蹈鞴五十鈴媛(ひめたたらいすずひめ)皇后を祀る神社で、広大な敷地内には、重厚で美しい社殿をはじめ、畝傍山や深田池周辺の四季折々の風景、毎年話題の大絵馬など、見どころがたくさんあります。毎年2月11日の建国記念の日には、神武天皇の建国の偉業を仰ぎ「紀元祭」が行われています。
12月 奈良から新宿へ向かうドリームスリーパー奈良・大阪⇔東京号
ドリームスリーパー奈良・大阪⇔東京号
ワンランク上の快適な移動空間を追求した車両「ドリームスリーパー号」の運行を2022年12月に開始しました。全室扉付きで完全個室で、最高の眠りと上質なリラクゼーションを追求した車両で奈良・大阪から新宿まで、より快適な時間をお過ごしいただけます。ビジネスや観光、帰省にぜひご利用ください。
我が家の次男は去年『第23回 スルッとKANSAI バスまつり』に行ってます。こちら
奈良交通のバスは私の住所地でも路線バスで見かける身近なバスです。
京都市の路線バスは大赤字ですが、奈良交通バスの前年度3月期の決算は2億6千万円の黒字だそうです。カレンダー(写真は伊藤岳志:いとうたけし;54歳プロの鉄道写真家:市販価格1300円)で紹介の大野寺などは直接、現地にいったことがありますが、交通手段は奈良交通以外の乗り物でした。ルスティー唐子・鍵の道の駅の管理・運営が奈良交通だとは知りませんでした。
特別仕様の四神バスも奈良らしいネーミングで乗りたくなりました。
全国から奈良へ、奈良から全国へのコトバどおりに「四神」バスに乗って古都の奈良を訪れ、新しい発見ができたら日本人も幸せな気分になると思います。個人的にはデラックスな観光バスに乗って、全国の東西南北の観光スポットを春夏秋冬に訪れて見たいと・・・はかない夢を持っています!!
https://blog.goo.ne.jp/mn1944/e/2b72bcfc6bbebef8d19c85d908b15e76