
2013年1月26日
若草山の山焼きが行われるので記憶にあるのは成人の日でした、成人の日が第2月曜になって山焼きは前日の日曜日に・・・
若草山の山焼きがいつの間にか1月第4土曜日に。
いちばん撮りたかったのは、西ノ京の「大池」から薬師寺の塔を入れての山焼きだったのですが、東塔が昨年から2019年完成予定の解体修理に入っていますので・・・
と、いうことで、平城旧跡の周りを、ちょこっと下見に。
佐紀池(平城旧跡北側)の柵にカメラをセットされてる人たちが居ました、大極殿を手前に遠くに若草山、コレだと大極殿がチョー・ドアップに・・・

朱雀門(平城旧跡南側)の方にも回ってみました、ここの駐車場は
★17時30分に入口を閉鎖(朱雀門の踏切も閉鎖します)
★21時30分に出口を閉鎖
つまり、17:30 までに入って、21:30 までに出ればいいってことかな?
今年の山焼きの日はスゴク風がキツイでした、
「こんなに風がキツイと山焼きは出来るんかなぁ?火の粉がそばの森(なんてったって世界遺産)に燃え移らないのかなぁ?」と、ちょっと心配げ。
「大丈夫やと思いますよ、雨で延期はあったけど、強風で延期はあんまり聞いたことないですけどぉ消防団がガンバってくれはりますよ」
(実際、奈良市の消防団員が約300人出動されたそうです。)
駐車場に入ったのは2時過ぎだったかな?
広い平城旧跡にはもうすでに場所取りのカメラの三脚が定間隔をおいてズラ~リ
その中に入れてもらいまして、カメラのセッティング

↑ 17時5分

↑ 18時8分
ここで、お断りしますが
わんちゃんは全く若草山の山焼き撮影は初めて、ポスターにある花火と山焼きが同時になってるそんな写真がずっと憧れでした。
山焼きの予定としては、18:15に開始の花火が上がり、山焼きの着火は18:30
花火と山焼きのクライマックスは30分ほどあります、それをどないして撮るんやろかな?
謎が解明・・・↑トップの画像
けど、この日は寒かったぁ
午後の気温が2℃、日が暮れると氷点下1℃
それでも、約18万人の見物客が冬枯れの山肌が炎で染まる、幻想的な光景を楽しんだと、新聞記事で・・・。
山焼き撮影の感想(風の強い日)
やはり途中で少しカメラが動いたようですね。
頑丈な(=重い)三脚があった方がいいですね。
ペグを打ち込み、三脚の脚を固定している人もいましたよ。
人のシルエットが気になりました、人の背より高い三脚が必要ですね。
【おまけ】
若草山の山焼きの由来は ➱こちら
花火も上がる豪華な山焼きの様ですね・・。
大勢の方々が寒い時に真っ赤な火、火の粉みて元気になるのでしょうねェ~~♪
冬の花火も綺麗ですね・・。
【おまけ】の項でWikipediaより引用させていただいてます、ご参考まで・・・
花火と山焼きの時間差攻撃
その日限りなんですよ、それで、また来年・・・と。
何年も挑戦する羽目に。
わんちゃんにしたって、朱雀門がブレブレ・・・
瞬間を切りとるのって難しいですね。
新聞で若草山の山焼きの記事読みました
花火も上がったんですね
-1℃・・・
カメラが動くほどの風もあってそれは凍えたでしょう
それでも寒い時しか撮れない写真いいものですね
山焼きと花火を一緒に撮れるなんて凄いですね!
結構長い間、寒かったでしょう~~
ほんと風の強い日は三脚の扱いが難しいですよね・・
特に夜はシャッタースピードが落ちるから、よりぶれやすいですよね。
人が入っている写真も結構いいものですよ。
花火は山焼きをするかしないかの合図で
山焼きが挙行される合図が花火なんですよって聞いてますけど・・・
最近はどうなのかなぁ??
三脚にハンモックのようなモンがぶら下がってて、漬物石などが入ってたりしてるみたいです。
寒い雰囲気が?
アリガトウです。
そのあと、山焼きが山裾の方から始まり
山の上の横の方からも火がつけられます。
終わってゾロゾロと人が動き出した時
「コレどないしよう?」「そら、元の所に戻しとかなアカンやろ?」って、見ると大きな石を持ってはりました。
きっと三脚の重しに使ったんでしょうね。
結構カイロがお役立ちの夜でしたよ。
miuちゃん 見ていただいてアリガトウです。