「雨の日は、しんみり物を考えるにはもってこい。人間にはそんな日が必要なのだ」
アルムおんじ(ハイジのおじいさん)
1歳で父母を亡くし叔母に育てられたハイジは、故あって祖父に預けられる。村人に煙たがられる彼も、ハイジには、摘んだ花が萎(しお)れる理由や鷹(たか)の叫びの意味、風との対話や夕焼けの美しさについて、いつも易しく、深く語る。足りないものを補いあう人と自然の交わりを、ハイジは彼の下で学んでゆく。
アニメ作品「アルプスの少女ハイジ」第2・3話(脚本・吉田義昭)から。
折々のことば:鷲田清一 2018.6.23 朝日新聞・朝刊
雨の日に聴きたい曲&カラオケで歌いたい曲
1962年 悲しき雨音 カスケーズ⇒こちら
恋人と離別した男が雨に濡れながら「どこで道を誤ったのか、別れた今でも彼女がいとおしくて仕方ない。雨よもう降らないでおくれ」と切々と歌うバラードである。
1971年 雨の御堂筋 欧陽菲菲⇒こちら
ザ・ベンチャーズが日本で発表したシングル。欧陽菲菲がカバーし、シングルとして発売した。
1976年 冷たい雨 ハイファイセット⇒こちら
作詞・作曲 荒井由実(ユーミン)
1977年 9月の雨 太田裕美⇒こちら
同年末、彼女の2回目の出場となる『第28回NHK紅白歌合戦』でも歌った。この時はキャンディーズ、山口百恵、しばたはつみ、桜田淳子がそれぞれ傘を差しながらバックダンサーを務めていた。
1977年 雨やどり さだまさし⇒こちら
ソロ・デビュー後2枚目のシングルであり、自身初のオリコンチャート1位獲得曲である。
雨宿りで出会った男性に恋をしてしまった女性の、彼との再会、家族への紹介およびいきなりのプロポーズに至るストーリーをコミカルに唄った作品。落語研究会出身のさだらしく、最後はまるで落語のオチの様な終わり方になっている。
♪あなたの腕に雨やどり♪
1978年 みずいろの雨 八神純子⇒こちら
雨に色の名前を付けた「みずいろの雨」に一緒に打たれましょう。
1980年 雨の慕情 八代亜紀⇒こちら
前年発表した八代の「舟唄」が男心を歌にしていることに対し、同じく作詞をした阿久悠が女心を歌にしたものとされる。
八代は1980年の『第31回NHK紅白歌合戦』の大トリで「雨の慕情」を歌唱した。
1982年 ドラマティックレイン 稲垣潤一⇒こちら
<カラオケ・ワンポイント・アドバイス:稲垣潤一>
いちばんの難所は、サビ前の「ドラーマティーック」と伸ばして着地するところ。「123412ウン、レイン」です。2拍あって休符が入るので、自分の中でテンポを数えて歌いましょう。長いので、ブレスも途切れないように。
1984年 雨音はショパンの調べ 小林麻美⇒こちら
イタリアの男性歌手ガゼボの歌唱による1983年の楽曲I Like Chopin、原曲は世界的なヒットをみた楽曲であり、1980年代のイタロディスコの中でも最もよく知られた楽曲の一つである。日本では、小林麻美 with C-POINTのシングルカット版(日本語カバー)がヒットした。
1984年4月21日発売。発売元はCBS・ソニー。日本語歌詞は小林とは旧友でもあった松任谷由実による。Wikipedia
1986年 Rainy Blue 徳永英明⇒こちら
1986年1月21日に発売された徳永英明のデビュー・シングル。彼がバイト先の軽井沢で知り合った大木誠と共に作り上げた楽曲。
1990年 雨 森高千里⇒こちら
アルバム『古今東西』からの先行シングル曲だが、アルバムには別音源で収録されている。シングル・バージョンは1番のサビが短い編曲である。
カップリングの「カップ・ミュードル」はアルバム未収録楽曲である。
本当なら「カップ・ヌードル」になるのだが、この言葉が既に商標登録され使用できないため「カップ・ミュードル」となった。
このタオルハンカチは彼女のライブ会場のグッズ売り場で長男が買ったモノ。
アルムおんじ(ハイジのおじいさん)
1歳で父母を亡くし叔母に育てられたハイジは、故あって祖父に預けられる。村人に煙たがられる彼も、ハイジには、摘んだ花が萎(しお)れる理由や鷹(たか)の叫びの意味、風との対話や夕焼けの美しさについて、いつも易しく、深く語る。足りないものを補いあう人と自然の交わりを、ハイジは彼の下で学んでゆく。
アニメ作品「アルプスの少女ハイジ」第2・3話(脚本・吉田義昭)から。
折々のことば:鷲田清一 2018.6.23 朝日新聞・朝刊
雨の日に聴きたい曲&カラオケで歌いたい曲
1962年 悲しき雨音 カスケーズ⇒こちら
恋人と離別した男が雨に濡れながら「どこで道を誤ったのか、別れた今でも彼女がいとおしくて仕方ない。雨よもう降らないでおくれ」と切々と歌うバラードである。
1971年 雨の御堂筋 欧陽菲菲⇒こちら
ザ・ベンチャーズが日本で発表したシングル。欧陽菲菲がカバーし、シングルとして発売した。
1976年 冷たい雨 ハイファイセット⇒こちら
作詞・作曲 荒井由実(ユーミン)
1977年 9月の雨 太田裕美⇒こちら
同年末、彼女の2回目の出場となる『第28回NHK紅白歌合戦』でも歌った。この時はキャンディーズ、山口百恵、しばたはつみ、桜田淳子がそれぞれ傘を差しながらバックダンサーを務めていた。
1977年 雨やどり さだまさし⇒こちら
ソロ・デビュー後2枚目のシングルであり、自身初のオリコンチャート1位獲得曲である。
雨宿りで出会った男性に恋をしてしまった女性の、彼との再会、家族への紹介およびいきなりのプロポーズに至るストーリーをコミカルに唄った作品。落語研究会出身のさだらしく、最後はまるで落語のオチの様な終わり方になっている。
♪あなたの腕に雨やどり♪
1978年 みずいろの雨 八神純子⇒こちら
雨に色の名前を付けた「みずいろの雨」に一緒に打たれましょう。
1980年 雨の慕情 八代亜紀⇒こちら
前年発表した八代の「舟唄」が男心を歌にしていることに対し、同じく作詞をした阿久悠が女心を歌にしたものとされる。
八代は1980年の『第31回NHK紅白歌合戦』の大トリで「雨の慕情」を歌唱した。
1982年 ドラマティックレイン 稲垣潤一⇒こちら
<カラオケ・ワンポイント・アドバイス:稲垣潤一>
いちばんの難所は、サビ前の「ドラーマティーック」と伸ばして着地するところ。「123412ウン、レイン」です。2拍あって休符が入るので、自分の中でテンポを数えて歌いましょう。長いので、ブレスも途切れないように。
1984年 雨音はショパンの調べ 小林麻美⇒こちら
イタリアの男性歌手ガゼボの歌唱による1983年の楽曲I Like Chopin、原曲は世界的なヒットをみた楽曲であり、1980年代のイタロディスコの中でも最もよく知られた楽曲の一つである。日本では、小林麻美 with C-POINTのシングルカット版(日本語カバー)がヒットした。
1984年4月21日発売。発売元はCBS・ソニー。日本語歌詞は小林とは旧友でもあった松任谷由実による。Wikipedia
1986年 Rainy Blue 徳永英明⇒こちら
1986年1月21日に発売された徳永英明のデビュー・シングル。彼がバイト先の軽井沢で知り合った大木誠と共に作り上げた楽曲。
1990年 雨 森高千里⇒こちら
アルバム『古今東西』からの先行シングル曲だが、アルバムには別音源で収録されている。シングル・バージョンは1番のサビが短い編曲である。
カップリングの「カップ・ミュードル」はアルバム未収録楽曲である。
本当なら「カップ・ヌードル」になるのだが、この言葉が既に商標登録され使用できないため「カップ・ミュードル」となった。
このタオルハンカチは彼女のライブ会場のグッズ売り場で長男が買ったモノ。
ウーン、出来たら60年代まで遡って欲しかったなぁ。
「悲しき雨音」、当時は訳も分からず原語で歌っていました。改めて見ると1936年にザ・カスケーズという4人グループが唄ってたんですね。唄を聴いて、歌詞を読んで二度惚れでした。
23日早朝
NHK 小さな旅「海風はこぶロマン」日本縦断2000キロ!旅するチョウを追え観ました。大分県姫島でのアサギマダラの魅力を伝えていました。
知らない世界の引き出しを色々と紹介してくれるわんちゃんのレポートに感謝・感謝です。
英語の歌詞にフリガナうって何気に歌ってたのに、こんな意味だったのね。
改めてへぇ~~です。
CHIKAちゃんいつもアリガトー