桜の写真を撮りに行った(4月7日)八幡の背割堤では、河川敷の草はきれいに刈り取られて腰をおろしたり寝転がったりする姿があちこちで見かけられました。
私たちもお弁当の後、思わずゴロンと横になっていました。
すると目の高さに小さなお花たちが・・・・・
ムックリと起き上がってカメラを手に桜の下をうろうろしてましたね。
トキワハゼ(常盤爆)ゴマノハグサ科
上唇と下唇、二つに分かれる花、唇形花(しんけいか)
虫寄せのサインがあるって?
柱頭に触ると数秒で先がとじる面白い花、なんやそうです。
コハコベ(小繁縷)ナデシコ科
歯ぐきの出血、歯槽膿漏の予防に・・・
ミキサージューサーなどで青汁をとり、油けのないフライパンで食塩を適当な分量加えて、よく乾燥させ、緑のハコベ塩を作り指先につけて歯を磨く・・・ですって。
「和漢三才図会(1713)」には生のハコベをしぼってとった青汁を、塩とともにアワビの貝殻に入れて焼き、乾けばまた青汁を加えるということ、七度に及ぶと述べられており、このハコベ塩で歯を磨いていた・・・と。
オドリコソウ(踊り子草) シソ科
お花が笠をかぶった踊り子のよう・・・
【黄色いお花】
ヘビイチゴ(蛇苺) バラ科
ヘビイチゴの名前の由来は、昔、中国で、普通のイチゴと違って甘みが全くなく、まずいのでヘビでも食べるのだろうと考えて、蛇苺(じゃも)の漢字をあてたのが始まりといわれ、そこから日本人がヘビイチゴの和名をつくった。
実際にはヘビも食べない、そうです。
果実は直径1.2~1.5cmで赤く熟す。果実は毒がないが、中はスカスカで食べられない。
真っ赤な実をいっぺん見てみたい・・・・
クサノオ(瘡の王)ケシ科
花は大きく2㌢程の鮮やかな黄色。
多数の雄しべ、体をくねらせた虫の様な雌しべがある。(あるある)
和名は草の王・草の黄・瘡の王とさまざま。
茎を傷つけると橙色の苦い汁が出る。これが皮膚病の瘡に効くと言われた、そうです。
トゲミノキツネノボタン(棘実の狐の牡丹) キンポウゲ科
トゲミノキツネノボタンは、写真を見ると、名前のとおり、実にトゲのような突起があるように見えるでしょう→左上の実
はぁ そうですねぇ・・・・
ノアザミにササグモ
私たちもお弁当の後、思わずゴロンと横になっていました。
すると目の高さに小さなお花たちが・・・・・
ムックリと起き上がってカメラを手に桜の下をうろうろしてましたね。
トキワハゼ(常盤爆)ゴマノハグサ科
上唇と下唇、二つに分かれる花、唇形花(しんけいか)
虫寄せのサインがあるって?
柱頭に触ると数秒で先がとじる面白い花、なんやそうです。
コハコベ(小繁縷)ナデシコ科
歯ぐきの出血、歯槽膿漏の予防に・・・
ミキサージューサーなどで青汁をとり、油けのないフライパンで食塩を適当な分量加えて、よく乾燥させ、緑のハコベ塩を作り指先につけて歯を磨く・・・ですって。
「和漢三才図会(1713)」には生のハコベをしぼってとった青汁を、塩とともにアワビの貝殻に入れて焼き、乾けばまた青汁を加えるということ、七度に及ぶと述べられており、このハコベ塩で歯を磨いていた・・・と。
オドリコソウ(踊り子草) シソ科
お花が笠をかぶった踊り子のよう・・・
【黄色いお花】
ヘビイチゴ(蛇苺) バラ科
ヘビイチゴの名前の由来は、昔、中国で、普通のイチゴと違って甘みが全くなく、まずいのでヘビでも食べるのだろうと考えて、蛇苺(じゃも)の漢字をあてたのが始まりといわれ、そこから日本人がヘビイチゴの和名をつくった。
実際にはヘビも食べない、そうです。
果実は直径1.2~1.5cmで赤く熟す。果実は毒がないが、中はスカスカで食べられない。
真っ赤な実をいっぺん見てみたい・・・・
クサノオ(瘡の王)ケシ科
花は大きく2㌢程の鮮やかな黄色。
多数の雄しべ、体をくねらせた虫の様な雌しべがある。(あるある)
和名は草の王・草の黄・瘡の王とさまざま。
茎を傷つけると橙色の苦い汁が出る。これが皮膚病の瘡に効くと言われた、そうです。
トゲミノキツネノボタン(棘実の狐の牡丹) キンポウゲ科
トゲミノキツネノボタンは、写真を見ると、名前のとおり、実にトゲのような突起があるように見えるでしょう→左上の実
はぁ そうですねぇ・・・・
ノアザミにササグモ
彼女は特徴のあるエクボから、アンパンのような顔と称され、ファニーフェイスの見本のように言われた・・・とか。
ちなみに没年月日: 2003年11月24日(68歳没)
不思議ですね。
道草さんは山科川のお近くなんですね。
JR六地蔵駅から川沿いに醍醐寺を往復。ちょうど「五大力さん」の頃でした。
令和の令を命令の「令」と言う人が多いけどわたしは団令子の令です。
浅草の映画館に三本立て千円の映画によく通いました。森繁久彌の社長シリーズにもよく出演されてました。いつの頃からか見かけなくなったなあと思っていたら一昨年くらいに訃報記事が出ていたな。懐かしい女優さんです。
ウチの近所はまだまだ田園地帯なんで、
気になるお花をよく見ます
するとね、去年はここに咲いてたかなぁ?
なんて思うときがあります。
ヘビイチゴの実を見たことがないんですよ、
見てても気が付いてないのかも?
GWに入ってお天気の良い日が続いていますね。
道端の小さな花もレンズを向けると、とても可愛いですね。
私も駅に行く途中に、タンポポや小さな草花が咲いている所があってここで寝転んで撮りたいなって思うけど、残念ながら入れないように金網がしてあります・・
わんちゃんはヘビ苺の実は見た事ないですか?
田舎にいたこ、アチコチでありましたよ。。。
気になりだしたら、結構咲いているんですよね。
広いところで、いろんなお花が咲いてるもんだから、
純血種のお花がだんだん減っていってるそうです。
名前を特定するのが難しいそうですよ。
日本古来のお花が外来種におされ気味なんですよ、
可愛いお花たちの清楚な感じが失われていくのはさびしいです。
改めて感じました。
そうですよね、風や虫たちや鳥たちや、そして人にくっついてとか、子孫を残すために、お花たちもいろいろ工夫してますよね。
ハコベもコハコベ、ミドリハコベ、ヤマハコベ、ウシハコベといろいろあるそうです。
最近、山の中でヤマハコベに出会いました
コハコベよりも大きかったですよ。
木津川の背を割る形で宇治川の流路が付け替えられてできたので背割堤と呼ばれます。そうです。
野に咲く花は、ホンマ一つ一つははかなげですが
群れて咲いていると圧倒されますね、
私は可愛いニリンソウが群れ咲くところに案内してもらって、超難度(私にとっては)の山道を登ってきたシンドさもブットんだ、という経験をつい最近味わいました。
「山笑う」ようすも、しっかりと見てきました。
それでもコハコベは、時々私も撮るのですが・・なかなか上手く撮れず・・わんちゃんさん上手だわ~~(*^_^*)
お天気の良い日は気分良く撮影も出来ますね!
ハコベとアザミは解りますが他は良く見かけますが 名前が解りませんでした。
どの花も可愛くてとても綺麗ですね。
皆一生懸命に子孫を残すために頑張っているのが
改めて感じました。
背割堤には様々な野の花が見られて羨ましい思いです。中でも蛇苺は懐かしい植物です。田舎の道端には、真っ赤な実が至る所で見られました。試しに口に入れたことがありますが、まるで水臭くて味がありませんでした。さすがに蛇の好物、と当時は信じておりましたが・・・。
「花の道にて」 永瀬清子
貴方はどんな花がお好きとおたずねなさる
一本採ってはもうあまりにもはかない花で
しかしそれがたくさん群がっている美しさが私は好きなのです
ほらこの足もとのきんぽうげや舌だし権兵衛の花
あの吉野川の河原の起伏に咲きつづいているみやこ草だのへびいちごの花
ね 景色一杯の刷毛目でしょう
プリマべーラの図柄でしょう
雲の美しさだとか風のそよぎのきよらかさに対して
地球を彩っている花なのです
むこうの山々を燃えたたしているのは山つつじ
あの白い一本の樹は鈴なりのあさどりの花ね
もうそろそろ花より美しい叢の
みどりの噴水がはじまりますね
そのしぶきのように野ばらや山ふじが散りこぼれます
昔の人はあの山を
立派に装った男性に見立て
特に春の山に恋の勝利をあたえました
若い人よ
美しさと云うことがことさらな一本の開花でなくて
いのちの発露を云ったものにあるようにおもわれます
しずかに雨が降りだしました
いま春の尽きんとするこの道に
極まって哀惜に傾こうとするこの道に