【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

大豊神社から京都御所・迎賓館へ

2020-01-24 | デジカメ日記
干支の神社にお詣りしませんか?子年の干支⛩巡りは大豊神社です。
近鉄高の原9:13の急行、狛田は9:13の各駅停車。新田辺で急行の最後尾の車輌に乗り換えます。本年もよろしくお願いします。
Uさんから今年の第一報が入りました。
近鉄新田辺で合流、メンバーは去年、干支の⛩巡り亥の護王神社にお詣りしてます。 こちら

大豊神社⇒こちら
哲学の道の南端にあると聞きました。哲学の道を横切って緩やかな坂を登れば、大豊神社へと到着します。
神社の創建は、平安時代初期の仁和3年(887)。宇多天皇の病気平癒を祈願するため、藤原淑子が薬の神様・少彦名命(すくなひこなのみこと)を、東山三十六峰の第十五峰目に当たる椿ヶ峰に奉祀したのが起こりだと伝えられています。
寛仁年間(1017~1020)には、椿ヶ峰から鹿ヶ谷へと遷され、以来この地域一帯の産土神として、現在に至るまで信仰を集めているそうです。境内には、円山公園と同じ品種だというしだれ桜やしだれ紅梅、そして約50品種もの椿が植栽され、参拝した人を楽しませています。

かわいい二体の狛ねずみがお出迎え!
狛ねずみがあるのは本殿ではなく、そこから東へ少し歩いた先にある大国社に鎮座しています。


 

向かって右側のねずみは学問を象徴する巻物を。
向かって左側のねずみは、万物の根源である水玉を抱えています。
それにしてもなぜ狛犬ではなく狛ねずみなのでしょうか。
大国社の祭神として祀られているのは、出雲大社の祭神としても知られる大国主命です。日本最古の歴史書『古事記』によると、あるとき、素戔嗚尊(スサノオノミコト)が大国主命の力を試そうと広い野原に立たせて草に火を放ちました。火はすぐに燃え広がり、大国主命は窮地に。このとき、一匹のネズミが大国主命の前に現れ、「この下に穴があるよ!」と教えたそうです。大国主命は穴にもぐることで、絶体絶命のピンチから逃れることができたのだとか。まさに大国主命にとって、ねずみは「命の恩人」。今もこの社では、2体のねずみが対になって大国主命を守護しているんです。

境内の末社には、狛ねずみ以外に様々な動物がいるんです。
例えば…

愛宕社には、天狗のモチーフにもなった狛鳶(とび)。
愛宕社の隣にある日吉社には、ユーモラスな狛猿が出迎えてくれます!
こちらは、治病健康長寿と金運を司る狛蛇。


大豊神社を出て法然院⇒こちらにも寄ってみました、奥の方へは立ち入ることはできませんでした。


境内のあちこちでは木の根が地上に浮き上がってました

(なんでやろ?)

「ランチはどこで?」「“おめん”が良いと思う、そやけど前にいっぺん来たことあるけど場所がいまいちようワカラヘン」とか言いながら銀閣寺まで来てしまいました。
ありました門前にリーズナブルな「おうどんやさん」おうどんで4人とも身体ほっかほか。




迎賓館では天皇陛下御即位慶祝行事として祝賀御列の儀で使われたオープン・カーを2020年1月9日(木)から3月17日(火)まで展示しています。「ぜひ、見学したいね」っと京都御所まで市バスに乗って移動

迎賓館
グループごとに時間を区切って見学することに。
正面玄関⇒こちら





聚楽の間⇒こちら


夕映の間




藤の間



桐の間





庭園⇒こちら










陶芸が趣味のUさんから手作りの子(干支)の置物をいただきました。
 
可愛い子(干支)の置物、あっちからとこっちからと撮りました。