みかちゃんが「わんちゃん、今度のバーディ会が終わったら一休GG行く?」
「うん、残念やけど行かへんのよ、加茂の方で植物観察会やねん、この時期お花も咲いてないやろしって不参加の人もいるねんけどね」「いやいや、わんちゃん、春のようにお花はあんまり咲いてないやろうけど、こんな時期にこそ葉っぱの落ちた木々の枝ぶりが分かるんよね」と、みかちゃんが言うてはった。「みかちゃん、一緒に植物観察しぃひん?」
加茂西小(にしお)方面 2017年2月19日(日曜日)
集合場所:加茂支所前9:30または西小プラネタリウム入り口付近10:00
寒いときです。何も無いかもしれませんが冬の植物の様子、春近いという植物の息吹を感じましょう。何かが花を咲かせているはずです。
参加8名、駐車場から仏谷のほうへ 向こうのほうに磨崖仏が見えてます、そのず~~っと手前に「あの薄く黄色いのはアオモジやね、まだちょっと早そうみたいやね」とかおしゃべりしながらの観察会
冬芽を観察
クリ
フジ
ウリカエデかウリハダカエデ アラカシ
よくよく見ると冬芽もいろんな顔つきをしてて面白い、のですが冬芽を見ただけで木々の名前が分かるっというところまでには・・・のわんちゃんです。
シリブカガシの果実(ドングリ)を観察
「ちょっとこすってみて」とH先生が。
磨くとキレイになる、ソレは「シリブカガシの果実は( ドングリ) は蝋質を被っていて磨くと美しくなります、タンニンが少なく、古代の人に食べ物として好まれ、遺跡からよく出る」ことなどH先生に教えていただきました。
リョウメンシダを観察
フツーのシダは裏返すとビシィ~~と胞子がついてるのですがコレは表側も裏側もあんまり区別がないくらいです(シロウト感覚で)
アオモジの観察でアオモジを撮ろうとしたのですが、届かない、足元見るといっぱい小枝が落ちている、それぞれ拾い持ち帰りました。
とがっているのは葉芽、丸いのは花芽、いっぱいついてます
「ウチへ持ち帰って花瓶に生けとくと花が咲きますよ」↓
3月6日の様子↑ ↓
磨崖仏のちょっとそばまで、すぐ上に居るアオモジを観察、日当たりが良いのかなぁ結構咲いてる様子でした。
そこから駐車場に戻り横の坂を山のほうへ上がりかけて大きなサルノコシカケを観察。
「うわ~~」ってカンジ。
そこら辺りでウグイスカグラの芽や花を観察の予定、でしたが
まだ蕾。まだ、もうちょっと先の気配。
プラネタリウム館の駐車場前にて斜面にタネツケバナ、コハコベ、などの花が可愛く咲いていました。駐車場横の水路に沿って歩きました。
コクラン、いっぱいのショウジョウバカマが居ました、どれもお花はまだまだ。
水路に沿っての畦道は人が通った気配がなく崩れそう、少し遠回りをしてまた山に沿って歩きました。「ザイフリボクがあったはずなんやけど」っとH先生。見当たりませんでした。アオモジを何本か確認、どれも背伸びして手を思いっきり伸ばしてみたけど届きそうで届かない、花もまだなんであきらめました。
「何是変なクスノキ科植物、テンダイウヤクか?」っとH先生が。
こんな所で自生するのは珍しいそうです。
田んぼのそばの斜面で
ヒメオドリコソウ冬バージョン( 葉が赤くなり毛がびっしり伸びている)と教えていただきました。
小さなかわいいお花たちを撮りながら、そんなに寒くもなかった冬の午後でした。2時過ぎに解散。
道々咲いてたお花たちを観察
タネツケバナ コハコベ
コクラン&ショウジョウバカマ(お花はまだまだ先)
ヒメオドリコソウ ホトケノザ
トウゲシダ オランダミミナグサ
コウヤボウキ
オオイヌノフグリ
カンサイタンポポ(日本在来のタンポポ)
ツルアリドオシの赤い実を観察
二つのくぼみは花が二つセットで咲くんです、ソレの名残。
「うん、残念やけど行かへんのよ、加茂の方で植物観察会やねん、この時期お花も咲いてないやろしって不参加の人もいるねんけどね」「いやいや、わんちゃん、春のようにお花はあんまり咲いてないやろうけど、こんな時期にこそ葉っぱの落ちた木々の枝ぶりが分かるんよね」と、みかちゃんが言うてはった。「みかちゃん、一緒に植物観察しぃひん?」
加茂西小(にしお)方面 2017年2月19日(日曜日)
集合場所:加茂支所前9:30または西小プラネタリウム入り口付近10:00
寒いときです。何も無いかもしれませんが冬の植物の様子、春近いという植物の息吹を感じましょう。何かが花を咲かせているはずです。
参加8名、駐車場から仏谷のほうへ 向こうのほうに磨崖仏が見えてます、そのず~~っと手前に「あの薄く黄色いのはアオモジやね、まだちょっと早そうみたいやね」とかおしゃべりしながらの観察会
冬芽を観察
クリ
フジ
ウリカエデかウリハダカエデ アラカシ
よくよく見ると冬芽もいろんな顔つきをしてて面白い、のですが冬芽を見ただけで木々の名前が分かるっというところまでには・・・のわんちゃんです。
シリブカガシの果実(ドングリ)を観察
「ちょっとこすってみて」とH先生が。
磨くとキレイになる、ソレは「シリブカガシの果実は( ドングリ) は蝋質を被っていて磨くと美しくなります、タンニンが少なく、古代の人に食べ物として好まれ、遺跡からよく出る」ことなどH先生に教えていただきました。
リョウメンシダを観察
フツーのシダは裏返すとビシィ~~と胞子がついてるのですがコレは表側も裏側もあんまり区別がないくらいです(シロウト感覚で)
アオモジの観察でアオモジを撮ろうとしたのですが、届かない、足元見るといっぱい小枝が落ちている、それぞれ拾い持ち帰りました。
とがっているのは葉芽、丸いのは花芽、いっぱいついてます
「ウチへ持ち帰って花瓶に生けとくと花が咲きますよ」↓
3月6日の様子↑ ↓
磨崖仏のちょっとそばまで、すぐ上に居るアオモジを観察、日当たりが良いのかなぁ結構咲いてる様子でした。
そこから駐車場に戻り横の坂を山のほうへ上がりかけて大きなサルノコシカケを観察。
「うわ~~」ってカンジ。
そこら辺りでウグイスカグラの芽や花を観察の予定、でしたが
まだ蕾。まだ、もうちょっと先の気配。
プラネタリウム館の駐車場前にて斜面にタネツケバナ、コハコベ、などの花が可愛く咲いていました。駐車場横の水路に沿って歩きました。
コクラン、いっぱいのショウジョウバカマが居ました、どれもお花はまだまだ。
水路に沿っての畦道は人が通った気配がなく崩れそう、少し遠回りをしてまた山に沿って歩きました。「ザイフリボクがあったはずなんやけど」っとH先生。見当たりませんでした。アオモジを何本か確認、どれも背伸びして手を思いっきり伸ばしてみたけど届きそうで届かない、花もまだなんであきらめました。
「何是変なクスノキ科植物、テンダイウヤクか?」っとH先生が。
こんな所で自生するのは珍しいそうです。
田んぼのそばの斜面で
ヒメオドリコソウ冬バージョン( 葉が赤くなり毛がびっしり伸びている)と教えていただきました。
小さなかわいいお花たちを撮りながら、そんなに寒くもなかった冬の午後でした。2時過ぎに解散。
道々咲いてたお花たちを観察
タネツケバナ コハコベ
コクラン&ショウジョウバカマ(お花はまだまだ先)
ヒメオドリコソウ ホトケノザ
トウゲシダ オランダミミナグサ
コウヤボウキ
オオイヌノフグリ
カンサイタンポポ(日本在来のタンポポ)
ツルアリドオシの赤い実を観察
二つのくぼみは花が二つセットで咲くんです、ソレの名残。