【お雛さまの土鈴】
この丸ハガキは手漉きです
男の人からでも、女の人からでも、どっちからでもいいです。
私は右側からが描きやすいのでついついね、
何回も描いてるので、見んでも描けるんですが、やっぱり見ますね。
烏帽子から描いて耳を先に、顎の線を描いて髪の毛、
襟もとはあんまり開けないで、開けるとだらしなくなっちゃうみたいで、、、、
勺を先に描きます、襟を描きます、たくさん着てはるんですよね、この人。
着物を描く前にお隣にいっちゃいます、紐の見えるところをちょっとだけ、
冠を描いて髪へ、ふわっとした感じに顎へ、こちらの人もね、襟のVはあんまり開けないですよ
だらしなく見えますからね。
扇はお内裏様にちょっと寄ってますね。
男の人の肩からお袖の線を、これは入れても入れなくても・・・
袖口の中に着ているものがちょっと見えてます
袴がモコモコっとヒダがたくさんあります。
女の人の袴のヒダはそんなに無くってズボンのようです。
女性の着物の袖へいきます。
そしてヒモ(土鈴)は立てた方が描きやすいですね。
色がたくさんなんで、梅皿が足りなくなるので拭きながら使っていってください
ダーマートで描くのもひとつの“て”です。
顔彩をはじきますのでね。
色はだいたい同系色で塗って下さい。
たとえば、緑の場合、緑青でも良いし、もっと明るい緑(若葉)でも良いですよ
着物の模様は一個だけ、細かくてちょっと面倒なんですが、
男の人は藤、ほんでね、肩にもね模様があるんです。
めんどくさい人は、黄色か金色で、
おメメですね、お顔の半分くらいのところ、おハナは描かないですよ、
お口は紅で濃い~~のを、うん、あんまり下にしない、チッチッと・・・
眉毛は剃ってはりますよね、それとおでこにテンテン
髪の毛はあんまり黒々とはしません、けども、あんまり薄いとね。
置物は描けば描くほど良いですね、でも、やっぱりね一枚目が良いんですよね。
ハイ皆さん 描いてください。
【白梅】
今日はね、前回描きたかった梅が自然に咲きましたので、持ってきました。
梅の花→割り箸で麻紙(まし)ハガキに。
麻紙ハガキにピンクの和紙を貼ります。
先にピンクの和紙を貼っといてもらって、しいたけを描くうちに乾くという段取りでいきましょう。
白梅とか描くときは色が無いのでピンクの和紙を貼れば・・・と思いました。
さぁ描いてみます
割り箸には墨をしっかり含ませないとね。
花びらが5枚、おしべに花粉が、ぶわぁ~~っとついてます。
全部描くとタイヘンなんで、花粉は割り箸を立ててトントントントン。
こっちを向いてるのとか、横を向いてるのとかもハガキの白いところにも、描きましょう
ここにこんな芽ぇ(蕾)みたいなんも、ついてますね、
適当に省略しながら、ごまかしながら・・・・・
ここにもう一つ花を描いてみましょう、ちょっと下向きの花ですね。
枝とかここに、ぼてっと欲しいかなぁと、思ったら先っちょをちょっと待たせます
麻紙ハガキというのは、よくにじみやすいので、ボテッが面白いですよ。
割り箸ペンは、かすれてあったり、滲んであったりする方が面白いですよ
色へ行きま~~す
オシベの先は黄色ですね、それだけだったら、ちょっと弱いので、鮮光黄に上朱を混ぜます
ガクはエンジ、花の真ん中が少し薄めに透けてみえますね、
エンジを薄く薄くして塗って下さい
枝は岱赭+墨、よくよく混ぜて
白いところ、くれぐれも塗り残しを・・・・・
ハイ 言葉を書いて落款おしましょう
【干しシイタケ】
→墨龍カット紙に
前に描いたしいたけは生で、しっとりとしたカンジでしたが、今日は干しシイタケなんで、墨を中心に描いてもらいます。
大きい紙の時は何処に字を入れようとか、考えて描きましょう
ひっくり返っているのとか、いろいろ入れるといいですよ。
彩色は薄めなんですが、薄いと滲むので、筆の先っちょの水分を取って下さい
これは、もう私は軸から描きます、傘の中側の線からソロソロと描いてみて下さい。
軸の辺とか、このへんも、カサの表面にシワシワがあると思ったら描いてみて下さい
中心からの線はあんまり描かないで、際は線が適当ですよ。
カサには模様がウニャウニャと、あるんですが、気にしないでいきましょう、
カサの中心の割れたようなところは描いておきましょう
裏返っているのは軸から描くといいですよ。
にくの、内側からあっち行ったりこっち行ったり、内側に巻きこんでいたり、ぶ厚さは一定じゃ無いですね。寄せたり離したりして行きながら・・・・・
色は薄い色からいきましょう。
黄土、内側は濃くします、線の色より薄い薄い色で、カサの色を濃くしたいときは、筆の水分を良く取ります。
カサカサとなった感じを出して下さい
【おまけ】
椎茸の保存
①私は瓶にシリカゲルと椎茸を一緒に入れてキッチンの棚の上に・・・
②私は冷蔵庫にそのまんま袋に入れて・・・
③私は戻して柔らかくして冷凍庫に・・・
④私は千切りにして甘辛く味付けします、そして冷凍庫に・・・
干しシイタケを描きながら「干しシイタケにも賞味期限があるのよねぇ・・・・・」
から、保存方法へと・・・・・
この丸ハガキは手漉きです
男の人からでも、女の人からでも、どっちからでもいいです。
私は右側からが描きやすいのでついついね、
何回も描いてるので、見んでも描けるんですが、やっぱり見ますね。
烏帽子から描いて耳を先に、顎の線を描いて髪の毛、
襟もとはあんまり開けないで、開けるとだらしなくなっちゃうみたいで、、、、
勺を先に描きます、襟を描きます、たくさん着てはるんですよね、この人。
着物を描く前にお隣にいっちゃいます、紐の見えるところをちょっとだけ、
冠を描いて髪へ、ふわっとした感じに顎へ、こちらの人もね、襟のVはあんまり開けないですよ
だらしなく見えますからね。
扇はお内裏様にちょっと寄ってますね。
男の人の肩からお袖の線を、これは入れても入れなくても・・・
袖口の中に着ているものがちょっと見えてます
袴がモコモコっとヒダがたくさんあります。
女の人の袴のヒダはそんなに無くってズボンのようです。
女性の着物の袖へいきます。
そしてヒモ(土鈴)は立てた方が描きやすいですね。
色がたくさんなんで、梅皿が足りなくなるので拭きながら使っていってください
ダーマートで描くのもひとつの“て”です。
顔彩をはじきますのでね。
色はだいたい同系色で塗って下さい。
たとえば、緑の場合、緑青でも良いし、もっと明るい緑(若葉)でも良いですよ
着物の模様は一個だけ、細かくてちょっと面倒なんですが、
男の人は藤、ほんでね、肩にもね模様があるんです。
めんどくさい人は、黄色か金色で、
おメメですね、お顔の半分くらいのところ、おハナは描かないですよ、
お口は紅で濃い~~のを、うん、あんまり下にしない、チッチッと・・・
眉毛は剃ってはりますよね、それとおでこにテンテン
髪の毛はあんまり黒々とはしません、けども、あんまり薄いとね。
置物は描けば描くほど良いですね、でも、やっぱりね一枚目が良いんですよね。
ハイ皆さん 描いてください。
【白梅】
今日はね、前回描きたかった梅が自然に咲きましたので、持ってきました。
梅の花→割り箸で麻紙(まし)ハガキに。
麻紙ハガキにピンクの和紙を貼ります。
先にピンクの和紙を貼っといてもらって、しいたけを描くうちに乾くという段取りでいきましょう。
白梅とか描くときは色が無いのでピンクの和紙を貼れば・・・と思いました。
さぁ描いてみます
割り箸には墨をしっかり含ませないとね。
花びらが5枚、おしべに花粉が、ぶわぁ~~っとついてます。
全部描くとタイヘンなんで、花粉は割り箸を立ててトントントントン。
こっちを向いてるのとか、横を向いてるのとかもハガキの白いところにも、描きましょう
ここにこんな芽ぇ(蕾)みたいなんも、ついてますね、
適当に省略しながら、ごまかしながら・・・・・
ここにもう一つ花を描いてみましょう、ちょっと下向きの花ですね。
枝とかここに、ぼてっと欲しいかなぁと、思ったら先っちょをちょっと待たせます
麻紙ハガキというのは、よくにじみやすいので、ボテッが面白いですよ。
割り箸ペンは、かすれてあったり、滲んであったりする方が面白いですよ
色へ行きま~~す
オシベの先は黄色ですね、それだけだったら、ちょっと弱いので、鮮光黄に上朱を混ぜます
ガクはエンジ、花の真ん中が少し薄めに透けてみえますね、
エンジを薄く薄くして塗って下さい
枝は岱赭+墨、よくよく混ぜて
白いところ、くれぐれも塗り残しを・・・・・
ハイ 言葉を書いて落款おしましょう
【干しシイタケ】
→墨龍カット紙に
前に描いたしいたけは生で、しっとりとしたカンジでしたが、今日は干しシイタケなんで、墨を中心に描いてもらいます。
大きい紙の時は何処に字を入れようとか、考えて描きましょう
ひっくり返っているのとか、いろいろ入れるといいですよ。
彩色は薄めなんですが、薄いと滲むので、筆の先っちょの水分を取って下さい
これは、もう私は軸から描きます、傘の中側の線からソロソロと描いてみて下さい。
軸の辺とか、このへんも、カサの表面にシワシワがあると思ったら描いてみて下さい
中心からの線はあんまり描かないで、際は線が適当ですよ。
カサには模様がウニャウニャと、あるんですが、気にしないでいきましょう、
カサの中心の割れたようなところは描いておきましょう
裏返っているのは軸から描くといいですよ。
にくの、内側からあっち行ったりこっち行ったり、内側に巻きこんでいたり、ぶ厚さは一定じゃ無いですね。寄せたり離したりして行きながら・・・・・
色は薄い色からいきましょう。
黄土、内側は濃くします、線の色より薄い薄い色で、カサの色を濃くしたいときは、筆の水分を良く取ります。
カサカサとなった感じを出して下さい
【おまけ】
椎茸の保存
①私は瓶にシリカゲルと椎茸を一緒に入れてキッチンの棚の上に・・・
②私は冷蔵庫にそのまんま袋に入れて・・・
③私は戻して柔らかくして冷凍庫に・・・
④私は千切りにして甘辛く味付けします、そして冷凍庫に・・・
干しシイタケを描きながら「干しシイタケにも賞味期限があるのよねぇ・・・・・」
から、保存方法へと・・・・・