目的地はアウトドアライフ

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モウセンゴケの違い

2006-05-02 09:05:52 | 食虫植物
D.tokaiensis
トウカイ
モウセンゴケ


D.spatulata
コモウセンゴケ

トウカイモウセンゴケ(D.tokaiensis)はモウセンゴケ(D.rotundifolia)とコモウセンゴケ(D.spatulata)の交雑種で中間的な特徴を持つ日本産のモウセンゴケです。

D.rotundifolia
モウセンゴケ

コモウセンゴケとトウカイモウセンゴケは似ていますが、葉の形が微妙に違います。
見分け方はトウカイモウセンゴケの方がくびれがあり、
 ・トウカイモウセンゴケはスプーン型 (丸型)
 ・コモウセンゴケはシャモジ型 (楕円型)
という特徴があります。

モウセンゴケは日本でも自生している場所もあり、是非見にいってみたいものです。

この3種の中では、家ではモウセンゴケ(rotundifolia)がうまく育ちません。
サラセニアの鉢に勝手に生えているのはちゃんと育つのに、単体の鉢でいざ育てようとすると枯れてしまいます。
食虫植物としては基本種なので、うまく育てられるようにコツをつかまなくては。


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