自分自身またはお灸される側が感じる、ツボ周辺での深部に届く鈍い痛み
を「圧痛点(あっつうてん)」と言います。 ここは、炎症での痛みと違い、この
圧痛を感じるところ自体に医学的な障害があるわけではありません。
人間の身体にはエネルギーを循環させる経路があり、この経路が身体の
すべての部位にエネルギーを供給しています。 これを東洋医学では経絡
(けいらく)と呼びます。 これは西洋医学で言う血管やリンパとはまったく
違う、東洋医学独特の考え方です。 この考え方については改めて書いて
いきますので、今はこういうものがあるらしい、程度で了解してください。
この経絡は身体を循環していますが、この流れが皮膚に近いところに来る
と、受け持ちの部位の異常を知らせる反応を示し、また外からの刺激を
受けて異常を修正するポイントになります。 これがツボです。
ツボを押してもすべて痛むわけではありません。 圧痛を感じるのは、経絡
の受け持っている部位が何らかの異常事態になっている、ということです。
を「圧痛点(あっつうてん)」と言います。 ここは、炎症での痛みと違い、この
圧痛を感じるところ自体に医学的な障害があるわけではありません。
人間の身体にはエネルギーを循環させる経路があり、この経路が身体の
すべての部位にエネルギーを供給しています。 これを東洋医学では経絡
(けいらく)と呼びます。 これは西洋医学で言う血管やリンパとはまったく
違う、東洋医学独特の考え方です。 この考え方については改めて書いて
いきますので、今はこういうものがあるらしい、程度で了解してください。
この経絡は身体を循環していますが、この流れが皮膚に近いところに来る
と、受け持ちの部位の異常を知らせる反応を示し、また外からの刺激を
受けて異常を修正するポイントになります。 これがツボです。
ツボを押してもすべて痛むわけではありません。 圧痛を感じるのは、経絡
の受け持っている部位が何らかの異常事態になっている、ということです。