ジュリーの入院。。。

　ジュリーの手術の日です。
１２時にダーリンとジュリーを連れて、東成区の病院へ行きました。

　手術助手という女性から、いろいろと問診を受け、先生からも手術の手順や内容を教えてもらいジュリーを預けました。
「さっ、ジュリーちゃん行きましょうね」と助手さんが言ってジュリーを抱きかかえようとすると、すでに石のように固まっていました。
前を凝視するように１点を見据えて、スフィンクスのように動きません。
鳴くことも忘れ、こちらを見ようともしません。
かなり怖がっている。
先生も「早く帰らんと、ストレスすごいなぁ」と半ばあきれていました。

　いまから、夜の手術のために、いろいろと検査をしたり、毛を刈ったりするらしい。
ジュリー大丈夫かなぁ。
病気よりもそっちの方が心配。

　とにかく、すべて先生にお任せして、いったん帰ることにしました。

　病院に午後９時について待っていると、
すでに手術は終わったようでした。
診察室に呼ばれて、背骨から取ったという、白いゼリーのようなものが、ヘルニアらしい。
２つの試験官に入っていて、少し血もついている。

　後は１０日程度入院して、早速明日からリハビリが始まるらしい。
なんか人間みたい。

　興奮しないように、ガラス越しにジュリーを見せてもらう。
まだ、麻酔のせいか、ぼんやりしている。
あたしたちが見えているのかしらん。
後ろ足は、まだ使えないようで、揃えて横ズワリしている。

　あ～、早く治ってくれよ～。
１０日間も、入院大丈夫かなぁ。
すごく心配になってきた。
人見知りの犬見知り。
恐怖で別の病気にならへんように・・・。

　お見舞いは、日曜日、３人で行くからね。