本当は、もう1年ぐらい前のことです。
実は、事故ってしまいました。
・・・と言っても、相手も私の傷一つしてはいないのですが・・・。
朝9時ごろ、年金相談に車で向かっていました。
雨が降っていました。
新しくできたコインパーキングに車を入れようと、右にウインカーを出し、前方を確認し、少し右にハンドルを切って行こうとしたら、バシャーンという音がしました。
サイドミラーを見たら、赤い原チャリがこけています。
「えっ、わたし
」バイクが当った衝撃も何もなかったけど・・・。
急いで降りていって見ると、若い男の子がこけてます。
すぐに、パーキングに車を入れて、戻ってくると男の子がバイクを起こして、パーキングのほうへやってきます。
「どっか怪我しましたか」と聞くと、なんともないという。
「事故のこと警察に連絡するから・・・」というと、バイクを返しに行くから、ここで待てという。
私も年金相談があるので、年金事務所に行くから、そこにきてくれといって連絡先をお互いに交わした。
すぐに、警察と保険屋さんに連絡して、男の子が来るのを待っていた。
警察の現場検証と、車を調べられたけれど、バイクが当った形跡がない。
当のバイクも、男の子がどっかへ持っていってしまって、調べられない。
警察が帰ったあと、「おばちゃん、何で警察に連絡しタンや、示談にしたろとおもてたのに・・・」という。
「そら、事故したんやから、警察に届けるのは当たり前のことやし、示談にするかどうかはその次のことでしょ」
「僕は、どうでもええねんで、おばちゃんの点数なくなるで」
「え~、そら困るなぁ」
「そやろ、せやから、示談にしたる言うてんねん」
なんか怪しいなぁ。
「私、仕事があるから、保険屋さんに説明してもらうから、示談にするかどうかは、相談させてもらいます」・・・と。
実は、この保険屋さんは、FP時代の友達で、いろんなことを知ってるし、とても頼りになる人で、男の子が来る前に、事情を話していました。
「ミセスM、絶対にすぐに示談はせんほうがええですよ。 お金も絶対にわたさんといてください」
案の定、後から病院へ行くから、治療費を出せと言ってきた。
「保険屋さんから、現金だしたら、後からややこしくなるから出さないように言われてる」というと、あっさりうなずいている。
何日か経って、警察から「バイクが出てこない」という連絡があり、保険屋さんからも「携帯に電話しても、出ない」らしい。
結局、相手は行方不明になり、保険の請求も、治療費も(病院へ行ったかどうかも怪しいけど・・・)、減点もなく、事なきを得た・・・と言うことになってしまいました。
いったいあれはナンやったのでしょうか![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_2.gif)
私が思うに・・・、
雨で濡れてたセンターラインで滑って勝手にこけた。
前の車が上手い具合に停まってくれた。
でできたのは、人のよさそうな何にも知なそうなおばちゃんや。
でも、バイクは盗難車やったので、一寸隠して来よう。
点数のこというたら、きっとビビッテ、示談にするやろ。
一寸吹っかけたろか・・・、ってな具合。
ああっ、ごめんなさい。
相手が悪かったね。
正義の小市民は、何かがあったら、まず警察に連絡するということ忘れたらあかんわ。
それにしても、警察は、あんまり頼りになりません。
頼りになるのは、知識と、よき友です。
それと、根性です。
帰ってから、やっぱり怖くて震えてたことは、とりあえず言うときます。
実は、事故ってしまいました。
・・・と言っても、相手も私の傷一つしてはいないのですが・・・。
朝9時ごろ、年金相談に車で向かっていました。
雨が降っていました。
新しくできたコインパーキングに車を入れようと、右にウインカーを出し、前方を確認し、少し右にハンドルを切って行こうとしたら、バシャーンという音がしました。
サイドミラーを見たら、赤い原チャリがこけています。
「えっ、わたし
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_2.gif)
急いで降りていって見ると、若い男の子がこけてます。
すぐに、パーキングに車を入れて、戻ってくると男の子がバイクを起こして、パーキングのほうへやってきます。
「どっか怪我しましたか」と聞くと、なんともないという。
「事故のこと警察に連絡するから・・・」というと、バイクを返しに行くから、ここで待てという。
私も年金相談があるので、年金事務所に行くから、そこにきてくれといって連絡先をお互いに交わした。
すぐに、警察と保険屋さんに連絡して、男の子が来るのを待っていた。
警察の現場検証と、車を調べられたけれど、バイクが当った形跡がない。
当のバイクも、男の子がどっかへ持っていってしまって、調べられない。
警察が帰ったあと、「おばちゃん、何で警察に連絡しタンや、示談にしたろとおもてたのに・・・」という。
「そら、事故したんやから、警察に届けるのは当たり前のことやし、示談にするかどうかはその次のことでしょ」
「僕は、どうでもええねんで、おばちゃんの点数なくなるで」
「え~、そら困るなぁ」
「そやろ、せやから、示談にしたる言うてんねん」
なんか怪しいなぁ。
「私、仕事があるから、保険屋さんに説明してもらうから、示談にするかどうかは、相談させてもらいます」・・・と。
実は、この保険屋さんは、FP時代の友達で、いろんなことを知ってるし、とても頼りになる人で、男の子が来る前に、事情を話していました。
「ミセスM、絶対にすぐに示談はせんほうがええですよ。 お金も絶対にわたさんといてください」
案の定、後から病院へ行くから、治療費を出せと言ってきた。
「保険屋さんから、現金だしたら、後からややこしくなるから出さないように言われてる」というと、あっさりうなずいている。
何日か経って、警察から「バイクが出てこない」という連絡があり、保険屋さんからも「携帯に電話しても、出ない」らしい。
結局、相手は行方不明になり、保険の請求も、治療費も(病院へ行ったかどうかも怪しいけど・・・)、減点もなく、事なきを得た・・・と言うことになってしまいました。
いったいあれはナンやったのでしょうか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_2.gif)
私が思うに・・・、
雨で濡れてたセンターラインで滑って勝手にこけた。
前の車が上手い具合に停まってくれた。
でできたのは、人のよさそうな何にも知なそうなおばちゃんや。
でも、バイクは盗難車やったので、一寸隠して来よう。
点数のこというたら、きっとビビッテ、示談にするやろ。
一寸吹っかけたろか・・・、ってな具合。
ああっ、ごめんなさい。
相手が悪かったね。
正義の小市民は、何かがあったら、まず警察に連絡するということ忘れたらあかんわ。
それにしても、警察は、あんまり頼りになりません。
頼りになるのは、知識と、よき友です。
それと、根性です。
帰ってから、やっぱり怖くて震えてたことは、とりあえず言うときます。