雨に唄えば。。。

　今日も朝から行ってきました午前10時の映画祭。
今回は、ミュージカルの名作雨に唄えば。
ジーン・ケリーとドナルド・オコナーのタップダンスは「凄っ」のひとこと。
特にドナルド・オコナーのコメディアンらしいとぼけた風貌に全然似合わない歌とダンス。
映画なのに「ブラボー」と声をかけたくなるほど。

　実際この映画は、初めて観た。
いつか見たいと思っていたけど、やっと・・・って言う感じ。
そいで、「観てヨカッタァ」。

　ストーリーは、サイレントからトーキーに移っていく映画の時代。
声が悪くても、歌がへたでも芝居ができなくても、顔さえ良ければスターになれた時代から、本当のエンターテイメントの時代へ。
大スーターと駆け出し女優との恋を絡めて、コメディタッチに仕上がっていて、ミュージカルが嫌いな人でも、きっと楽しく見れると思う。
・・・タモリさんに勧めなくては・・・。

　今回もプレミアシートやったので、ゆったり見ることができました。
ブラボー