ミセスMの毎日がチャレンジ

毎日の暮らしの中の知恵と工夫。 料理やダイエットへの挑戦日記。 仕事上の知識の公開(年金や資産管理など)。

お外に出られましぇ~ん。。。

2009年05月23日 | おいしい・おもしろいの大好き
 例のインフルエンザの所為で、休みになっても、人ごみに出るのははばかれます。
私は、家でいろいろすることもあるので、そんなに退屈はせえへんけど、ダーリンの機嫌が悪い。
ごろごろされるのもイヤなので、今年でもう在庫が切れてしまう山椒の実の塩漬けを作ることにしました。
ちょうどアンポンタンも休校でバイトも無いということやったので、一緒に手伝ってもらうことに・・・。

 1キロあれば、3年位は持つので、3年に一度の大仕事です。
前回は私一人でやったので、優に4時間は掛かってしまいました。

 山椒の実を一粒ずつ枝からとる作業です。
つめは黒くなるは、指は臭くなるわで、いちばん厄介なところ。
京都の粒山椒が高いのも納得。

 それと今日は、ラッキョの塩漬け晩御飯の餃子も作ることに・・・。

 まず、餃子のタネ作りから・・・。
タネは、先に作っておいて、冷蔵庫で1時間以上寝かせてから包むと、ジューシーでおいしく仕上がります。
キャベツを塩でもんで30分ぐらい置いて水を出します。
絞らずに出た水だけを捨てて、にらのみじん切り、ごま油、中華スープの素、オイスターソース、それに豚肉のミンチを入れて、粘りが出るまでよ~く、もみこんでおきます。

 
 キャベツは、面倒でも少しずつ刻んで行きます。
 そうすると、均等にきれいなみじん切りができます。

 
 タネは、1時間以上寝かせます。 

 さぁ~、山椒の実のお掃除開始、今日は3人やから、1時間ぐらい出てきるかなぁ・・・っと、アンポンタンが、「しんどい」だの「手がだるい」だのぐずぐず言い出した。
「あんねぇ、まだ10分も経ってないんやで」

 

 なんやかやと、結局1時間半ほどできれいに掃除ができました。
それから流水できれいに洗ってごみや小枝を取っていきます。
10分ほど薄い塩水で茹でて、1時間ほど灰汁抜きのために水にさらして行きます。
それを煮沸したビンに詰めて、出来上がり。
きゃらぶきや、ちりめん山椒にするときに使います。

 
 きれいに掃除ができました。

 ラッキョは、2週間ほど塩漬けにして、6月の6日頃に甘酢に漬けます。
それまでは、冷暗所においておきます。

 時計を見るともう6時です。
ダーリンもアンポンタンも頑張ってくれました。
あと一仕事、餃子を包みます
70個ほどできました。
相変わらず、アンポンタンは、詰め過ぎで、私の倍以上はありそう。
でも、やっぱり手作りは格別。
焼きながら、もう手にはビールのジョッキをつかんでいました。

 
 羽付き餃子の出来上がり