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大崎管内の古川地域は,県内一のなす産地です。昨年度から,単為結果性の新品種の栽培に取り組む生産者が増えていますが,適期の整枝せん定作業にかかる労力が大きいため,安定的に収量を確保することが課題となっています。そこで,当普及センターでは一本つる下ろし栽培の有効性について検証しています。
令和5年1月24日には令和5年産ハウスなす栽培講習会が開催され,当普及センターからは一本つる下ろし栽培の検証結果について情報提供しました。単為結果性品種との相性も良いことが分かり,作を通して安定的に収量を確保することができました。生産者からは,「苗代はかかるが,作業はかなり楽になり,収量も伸ばせそうだ」との感想をいただきました。
当普及センターでは,今後も,古川地域で生産されるなすの品質向上に向けた支援を行っていきます。
<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0229-91-0726 FAX:0229-23-0910
令和5年1月24日には令和5年産ハウスなす栽培講習会が開催され,当普及センターからは一本つる下ろし栽培の検証結果について情報提供しました。単為結果性品種との相性も良いことが分かり,作を通して安定的に収量を確保することができました。生産者からは,「苗代はかかるが,作業はかなり楽になり,収量も伸ばせそうだ」との感想をいただきました。
当普及センターでは,今後も,古川地域で生産されるなすの品質向上に向けた支援を行っていきます。
<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0229-91-0726 FAX:0229-23-0910