宮城の農業普及現地活動情報

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平成31年度新童子下集落営農協定総会が開催され新たな担い手が歓迎されました

2019年04月15日 16時33分07秒 | 農村地域の振興に向けた取組支援
   平成31年4月9日(火)に平成31年度新童子集落営農協定の総会が南三陸町「童子下・四季の里」で開催されました。南三陸町の新童子下集落営農協定では,平成11年度から日本型直接支払制度を活用して農地や環境の保全に取り組んでおり今年度で20年目を迎えます。総会では,平成30年度の事業実績とこれから1年間の活動計画が話し合われたほか,今年度から,同集落で営農を開始する2人の新規就農者が紹介され,集落の新たな担い手として歓迎されました。
   新規就農者2人はそれぞれ露地野菜や果樹を栽培していくこととしており,「集落の皆さんや関係機関の方々に助言をいただきながら,この集落で頑張っていきたい。ご指導をよろしくお願いします。」と挨拶がありました。
  普及センターでは,新規就農者の経営の早期安定化を支援するとともに,今年度から同  集落を対象としたプロジェクト課題「中山間地における農地の維持管理労力の軽減」を展  開し,集落の維持・発展に向けた取組を支援してまいります。
 

<連絡先>
 宮城県気仙沼農業改良普及センター 地域農業班
 TEL:0226-25-8068   FAX:0226-22-1606
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