一級建築士の「住宅のヒントと秘訣」

注文住宅を考えたら「住宅の考え方が180度変わる」住宅勉強会やセミナー、他では聞けない住宅や建築がわかるブログ。

ベルリンの道化師

2008年08月31日 17時21分01秒 | ドイツ エコバウ建築ツアー
▲ ベルリン市内の街並みを、ひとりでブラブラ見学していると、
写真のような、ピエロ、道化師が…。




みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。

本日は日曜ですが、ドイツエコバウ建築ツアーの番外編ということで、簡単に。


近寄って立ち止まり、じっと観ましたが、当然動きません。

写真を撮って公開するかもしれないので、出演料として(冗談です…)
コインを缶に入れて、その場を立ち去りました。


数歩通り過ぎてから私が振り返ると、

こちらに首だけを動かして私をみました。
そして、片目をウインクでパチリ!としてくれました。


う~ん、女性のピエロなら、良かったのですが…、(^^)ゞ
でも、お礼に反応してくれたのは、さすがでした!

たまたま振り返った私もラッキーだったかも?

そういえば、女性のピエロは、あまり観ないですよね。



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ドイツの建物外装例

2008年08月30日 13時00分14秒 | ドイツ エコバウ建築ツアー
▲この建物をよ~く、ご覧下さい。レンガが化粧の下に見えます。
化粧が剥がれた部分です。しかも、細かい凹凸までレンガで造っています。



みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。

ドイツエコバウ建築ツアー その(31)です。

ドイツの街並みは、欧州に一般的にある街並みと同じように、石積みなのですが、

少なくとも、昔からある低層建物はレンガ造りという方が正しいのではないかと
思います。




▲右はレンガ造りと、すぐわかります。
 左の建物は、ドイツではレンガ造りに
 漆喰や塗り壁仕上げをしている例が多いようです。



▲ご存知のようにこういう建物は、一般的です。
 化粧直しをしながら、100年は新しいほうで、
 築200年や築300年という建物がたくさんあります。



▲外壁の改装中です。日本の鉄筋コンクリート造では、
 塗装を塗って、ハイ終わりで簡単で良いのですが、すぐ汚れてしまいますね。
 




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日米住宅ローンの違い

2008年08月29日 13時34分46秒 | 建築家の日記
みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。

サブプライム問題が、日本の景気にも大きく影響しているようですが、
予想以上に長引いていますね。


しかし、米国と日本の住宅ローンとは大きく異なる点があります。
その違いは、住宅の考え方の違いでもありますので、ご存知の方も
多いと思いますが、紹介しておきましょう。

日本では、例えば5000万円のローンを住宅を担保に組み、
返済できなくなった場合、住宅を取られるだけでなく、
さらに借金が残る場合が多いですね。

バブルの崩壊時で、皆さんの中でも経験された方がいらっしゃるかもしれません。

例えばの例では、

7千万円の家と土地を、5千万円のローンを組んで購入して、
返済できなくなったので、売却しようと思ったら、3千万円でしか売れない。

家を取られた上に、さらに2千万円の借金だけが残ることになるわけです。


でも、米国の場合は異なります。
例えば、5千万円でその家を担保にローンを組みます。
支払えなくなったら、その家を取られて手放せば良いだけです。
それだけで、支払い責任は消えます。

もちろん、頭金やその他諸々の経費や現金負担分は
損をすることになりますが、基本的にはそういうことなのです。

今回のサブプライムローン問題のように住宅の価値が下がった分は、
金融側にリスクがあります。

日本のように借りた側が値下がりのリスクを負うという考え方は
無いのです。

そのため、今回、金融不安が米国で起きているのですが、
この考え方の背景には、住宅に対して日米での大きな考え方の
差があります。


欧米では、建物は日本のように耐久消費財という考え方をしていません。
あくまで社会資産でもあり、消費財ではないのです。

従来の米国では、中古住宅を売却するときには、購入時より値上がりしてる
のが当たり前だったのです。中古を買って、次に売るときでさえ、
値上がりしているのが普通だったのです。


これは、日本の高度成長時代に、建物の価値は無くなっても土地の値段が
上がって儲かったというものではなく、

建物の価値が、物価と同じようにあがっていくからです。

さらには、建物に手を加えて、内装であっても、外部建具や外装であっても
アップグレードしていけば、その価値も価格に反映されるのです。

日本のように30年程度で建替えではなく、もっともっと長く持つのが
当然という考え方をしているので、手入れをするのです。

この考え方の差から生じる、住宅の差はかなり重大だと私は昔から考えています。


この違いは、

造り手の立場で考えて建てられている日本の住宅と、

住まい手の立場で考えられている欧米の住宅の発想にも強く関連していると
私は、言い続けています。


その根拠を詳しく述べると長くなりますが、
社会的な時代背景を考えて遡っていけば、これはすぐにわかることでもあります。

ですから、素晴らしい技術を世界に認められている日本であっても、

今の考え方のままでは、

日本の住宅が先進国に輸出されることは、永久にないでしょう。


みなさんが、家を選択される場合に、表面的なことしか考えられないのは、
こういう考え方をご存知ないでしょうし、理解しにくいと思いますので、
止むを得ないでしょう。


建築業界で真面目に仕事をしているほとんどの方でも、

このことに気付かず、また疑問も持つことなく、誠実に仕事をしているのが…
残念ながら、日本の建築業界の現状だと思います。




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ブラスト2:MIX

2008年08月27日 17時07分27秒 | お楽しみ~(^^♪
▲途中の休憩時間に、撮影可のパフォーマンスのサービスがありました。



みなさん、こんにちは。実は今月2008年8月8日に、急遽ひとりで

「ブラスト2:MIX」を観てきていました。


これは、舞台で行うショーなのですが、

主に 金菅楽器 を演奏しながら、ダンス特にバトンダンス、正確にはバトントワリングを
ミックスしたショーでした。


主催者の説明では、

音楽 × ダンス × バトン × アスレチック がミックスという紹介でした。

よくわからない?

では、これを観ればすぐわかります…(^^)ゞ



ブラスト2:MIX のホームページ



わかりましたよね。


東京は、8月末までですが、このあと、名古屋や福岡でツアーをするようです。

前から3列目のど真ん中の席が取れましたので、迫力がありました。

この公演について、私は全く知らなかったのですが、

観る価値がありますよというお勧めに従って、チケットを1枚入手して

急遽、観に行きました。


お勧めがあれば、みなさんも教えて下さいね。

チケットを探して行けそうな日時で入手できれば、こういうことは

電光石火のごとく行ってきますので…。




▲終わったあとも、ロビーへ出るとまた、サービス!





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ドイツ郊外戸建て工事中

2008年08月26日 21時48分40秒 | ドイツ エコバウ建築ツアー
▲ドイツのベルリン郊外にある工事中の戸建てです。




みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。

ドイツエコバウ建築ツアー(30)になります。


外観だけで、内部には不法侵入になるので入れませんでしたが、
工事中の戸建てを3軒観ることができました。

このタイミングでは、中に入っても外壁と同じ仕上げの材料が内壁に見えるだけです。


今でもベルリン郊外のここでの戸建ては、すべてブロック状の組積だということです。
ドイツでは当たり前のことなのでしょう。

イタリアのフィレンツエとの違いは、同じ組積でも、外壁に求める断熱性能への
意識が違うので、材料が異なるのだと思います。







▲どの家も地下室がありました。外部の断熱材が地面を掘った部分に少し見えます。



▲この家は、別の家で素材は違いますが、組積です。



▲これは、ガレージでしょう。



▲これも別の家です。



▲これらの白い外壁の材料が判明しました。


▲窓の下にある薄い板は、石材です。



▲ベニヤの下にあるのは、この家の地下室の天窓部分でしょう。



この外壁の白い材料は、いずれも軽量気泡コンクリートでした。

この材料は日本でもありますが、住宅の外壁に使われる場合は、5センチ程度が
一般的ですし、

厚くても10センチまでです。


ところが、このドイツでは何と…

同じ材料で、36センチの厚みです!

仕上げ材は含んでいません。

断熱性能の確保もありますし、外部から様々な意味で守るという役割や
構造的な安定性の意味もあるでしょう。


ドイツ人の考え方には、「薄い住宅の外壁は無い」と考えて良いと思いました。





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スタッフブログ(5)

2008年08月23日 12時01分49秒 | スタッフのブログ
▲なんと、本日は国会議事堂のお話…。




みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。

昨日は、横浜市の耐震診断相談員の認定講習に行っていました。
横浜市の新しい無料相談制度ができますので、来週にでもお知らせしましょう。

本日は、スタッフのブログ(5)です。

1年前の8月に続いて二回目のM.Kがアップしました。

……………………………………………………………………………


こんにちは、今回はスタッフブログという事で、
インテリア担当のKが担当いたします。

夏休みに息子と「国会見学ツアー」に参加しました。

(写真 国会議事堂)

衆議院議員の方自身が国会内を案内、説明して
くれるというもので、普段入れない部屋や議員食堂、
総裁室など、小学校6年生の頃に行った
社会科見学の国会とは違った良さがありました。

当日は議員会館に集合し、見学や、写真撮影の注意点などの
説明を聞きます。
国会内は迷子になるように創られているそうで、
以前のツアーで大人の迷子が
出てしまったそうです。

説明後、各議員室に一枚しか割り当てのない議員名入りの通行許可証を
ツアー参加者ひとり一人に配られます。
これがあると国会内どこにでも出入りが可能になるそうで、
夏休みの見学ツアーのため事前に各議員の方々にお借りしたものだそうです。
なかには有名な方の物ものあり、片山さつき議員や平沢勝栄議員のものもありました。

通行許可証を首に掛けたら見学ツアーに出発です。

議員会館から国会議事堂までは地下道でつながっており、
国会議事堂下の地下道からは衆議院へ続く床はオレンジ、
参議院へは黄色の床と分かれておりました。

私達はオレンジ゛の衆議院の方へ。

国会議事堂内へ入ったとたん皆さんがよく見るあの赤いじゅうたんが敷かれ
その厚みのせいか声も響きません。
このじゅうたん、1㎡で3万円だそうで、国会内のじゅうたん全長は4.6km。
10年に一度、敷きかえるそうです。
(それまでは、よく使う場所と、そうでない場所を入れ替えながら使うそうです)

国会クイズなども織り交ぜながら、楽しいツアーは続きます、クイズのひとつは
国会議事堂を創るのに、原料のほとんどは国産のものを使用しています。
ですが当時3つだけ、外国産のものを使用しました。それはなんでしょう?

1.国会内ポスト(アメリカ製) 
2.ドアノブ(アメリカ製)  
3.ステンドグラス(イギリス製)

内装はどこを見ても豪華でトイレ(写真①)にまで大理石をふんだんに使用しています。




▲トイレの写真(写真①)



すべての家具には凝った彫刻が施され、カーテンは厳かで目の詰まった重厚な織物が
高い天井から床までつるされています。
照明器具(写真②)も昭和初期のままでしょうか丸みを帯びたガラスセードを
いくつも配したシャンデリアが白熱電球の暗い光を放っています。




▲照明器具(写真②)




一番興味を引かれたのはあの象徴的な国会の段々屋根?の真下、中央広間です。

長さ数センチの大理石を埋めこんで作られたモザイク模様の床(写真③)、
壁の高い部分にはイギリスのステンドグラス(写真④)を四方向に配し
その両脇に春は吉野の桜、秋は奥日光というように日本の四季を描いています。
どこを見ても西洋のお城のような石造りの国会の設計者が意外にも
日本人という説明を聞き驚きました。




▲(写真③)


▲イギリスのステンドグラス(写真④)




当日は北京五輪の開会式に出席予定の為、福田総理が不在でした。
特別に自民党総裁室(写真⑤)にも入室が許可され
総理総裁の椅子に座り、記念撮影ができました。




▲自民党総裁室(写真⑤)




子ども達はこの部屋ではどんなことを話し合うとか
勉強に役立ちそうな?ことを説明してもらっていたようですが
私が内装に気を取られている間に
その説明は終わってしまいました(;O;)

木村拓哉主演のドラマ「チェンジ」で使用された場所なども
見ることができ子供達も大喜びでした。

10時から14時すぎまで、議員食堂でのカレー昼食をはさみながら、
楽しい説明を聞き、歴史を感じる内装や建物を見ることができました。


子供ばかりでなく、大人の皆さんにもじゅうぶん楽しめる
国会見学ツアーでした。

……………………………………………………………………………

朝は涼しくなり、オリンピックも、もう終わります。夏休みも残り1週間。
もうすぐ終わる夏を、みなさんお楽しみ下さい。



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本日、上棟。

2008年08月21日 18時19分30秒 | 住宅ノウハウ・実例

▲上棟の途中で、1階が終わったところ




みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。

本日は、上棟がありました。


今回の施主との最初の出会いは、4年半前のことでした。

それからいろいろと前向きな事情が、あれこれあって、
ようやく本日上棟となりました。





▲2階の吹き抜けとロフト



▲本日は、ここまで。
明日、屋根下の断熱材を取り付けてから、次の作業へと進みます。




家を創るということは、一生に一度あるか無いかというイベントですから、
その過程も、施主の皆さんに一緒に楽しんで頂けたらと思います。

そうすれば、我々スタッフも一緒に年中楽しめることになります。(^^♪


「どうしたら、もっと楽しんで頂けるか、本日の朝のミーティングでも
次回以降のミーティングで、何度でもアイデアを問うから」

という話をスタッフにしたばかりです。


今までに無い、もっと強烈な楽しさや感動、これを一緒に味わいながら
仕事をしたいと思っているのです…。




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ドイツ郊外戸建て住宅

2008年08月20日 16時47分49秒 | ドイツ エコバウ建築ツアー

▲ドイツ、ベルリン郊外の新しい戸建て住宅群を見学しました。



ドイツエコバウツアー(29)です。

みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。

今回は、ベルリン郊外の新しい住宅群の見学です。

たくさん写真を撮りましたが、そのうち何点かアップしておきましょう。























これらを観ると、屋根勾配の強い家が多いでしょう。

2階は平面的には少し狭くなりますが、1階部分から屋根が始まって
一気にロフトか高い吹き抜けまで続いています。


いろんなタイプがあったのですが、1階から尖がった屋根のタイプが多いです。

今、私がイメージしている300年住宅と木造のハイブリット住宅が、
このイメージなのです。

理由は、構造面やコスト面、空間の拡がり、工事面などを考えると、
このスタイルに行き着きました。


早く実現したいのですが、実験棟やモデルハウスを建てる費用はありませんから、
粛々と空いた時間に机上で楽しみながら考えています。

土地に目一杯広い家を建てたいという場合には向かないので、
都心型ではありません。

いずれ実現するときがくることを楽しみにしています。


日本にあるような総2階の家もあえて2種類載せておきました。



さて、他にも工事中の戸建ても観れました。

外壁は何でできているかがわかります…ちょっと驚きでしたので、

次回は、これを紹介しましょう。




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住宅リフォームの難しさは…

2008年08月16日 12時19分57秒 | 住宅ノウハウ・実例
▲夏休みを返上して工事をしてくれています。
    今日は大工さんが3人に、その他の職種が5人の合計8人もいました。
 なんと昨日や今日の8月16日(土)だけでなく、明日の日曜も…



みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。

休み中はブログ無しと思っていましたが、アップしてしまいました。

住宅リフォームでは、想定以上の歪やトラブルを抱えていた場合、

キッチリ対応するのは、人数も手間も期間も掛かります。もちろん材料代も余分に
掛かります。

解体して初めてわかる内容も多いので、その対応をどうするかが問題です。


大手のリフォーム会社が次々と撤退していくのは、この対応が想定以上に
難しくて対応できずに、利益の確保ができないからです。

建築士が対応しても、リフォームでは、既存が予想を越えた造り方をしている
ケースが多いので、建築士の資格をもっていても、リフォーム経験が数年程度
の知識では全く役に立ちません。


一方、いい加減な…というか一般的な業者は決められた期間に終わらせるため、
想定外のもは無視する傾向があります。無視して工事を進めます。

または、かなりの高額の追加料金を請求することもあります。





良心的な業者は、適正な利益を確保することが難しく、

一般的な業者の場合は、施主が実は損をしていることになります。
金額面で損をしていないように思えても、正しい工事をしてくれないため
損をしているということです。


新築以上に私たちのような設計事務所が間に入る価値があるのですが、

初めて頼む業者などの場合、正しい工事を行ってもらうには、
追加金額の請求が多くて適正と思われるまでの価格にしてもらうための値引交渉に
時間が掛かることはあります。

それらを見越して、設計時や見積もり時にも工夫をしますが、

最終的には、ミタス一級建築士事務所が何度も頼んでいる業者の場合の方が融通が
利くということは、当然です。


今回の全面リフォーム工事では、職人さんが夏休みの返上だけでなく、
明日の日曜も工事をしてくれます。

遅れているのは、職人さん側の理由ではなく、想定以上の手直しが
必要だったためで、その分費用はかなり余分に掛かっているのです。

それでも、私の指示に従って正しく工事をしてくれました。
そのために遅れているのです。

その費用をすべて施主に請求できるものではなく、丁寧にすればするほど、
業者は損をするのです。


にもかかわらず、不満を述べることなく、暑い中、工期を間に合わせるために
みんなで黙々と仕事をしてくれていました。



自慢ではありませんが、皆さんが直接業者に頼んでも、
決してそういうことにはならないと思います。

継続的に仕事を頼んでいて信頼関係があるだけでなく、施主とのやり取りや図面を
すべてミタス一級建築士事務所で行っているので、余計な手間や経費、トラブルは
考えなくて良いからです。


心から感謝すべき職人さんたちですし、こういう職人さんたちにお願いできるというのも、

ミタス一級建築士事務所の大切な財産でもあります。






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住宅リフォームの楽しさは…

2008年08月13日 00時34分55秒 | 建築家の日記
▲梁の形状、色、天井の仕上げとの組合わせも変更していくことに…



みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。

住宅リフォームと新築、それぞれ面白さがあります。


住宅リフォームの場合は、事前にすべて決めていても

変更しやすい楽しさがあります。


「これ、どうしましょう?」と聞かれる楽しさがわかりますか?


現場で考えてベターな方法へと変更していく、面白さがあるのです。

職人さんとも話をして決めていくのです。


そうすると、職人さんも面白いのです。

そこに、お施主さんがいれば、お施主さんとも決めていきます。


そうすると、みんなが楽しいのです。



事前に何も決めないままでいるはダメですよ。

まず、事前に決めておく、そしてさらに現場でも確認して考える…

しかも、職人さんにも機嫌良く対応してもらうにはどうするかも考える…(^^)ゞ


意見をもらいながら、一緒に考える…これが面白いのです。

理由を説明しながら、納得してもらう。

「ゴメン!」と迷惑を掛けるときには、職人さんに素直にあやまる。



そして、設計から始まって考え続けた建物が、ついに完成!

建築を仕事にしている者が味わえる楽しさです。



ハウスメーカーや建売のように同じ家はもちろん、同じような家もありません。

施主によって、すべて全く違うのです。





▲職人さんにも、完成を楽しみにしてもらえる住宅なら、気持ちよく仕事をしてもらえます。



もちろん前提は、施主に喜んでもらうことです。

建築を設計する者は、自分の作品だと勘違いしてはいけません。

これからずっと、施主が住宅として住まう家なのです。

これを忘れると、作品としては良くても住宅としては?とういう結果になります。



完成するまで工事中は現場へ行かない設計者が多いのですが、不思議です。


なぜ、こんな面白いことを放棄するのか…。

現場へ言って、職人さんと一緒に話をしながら創っていくことができるのは、

設計者の特権なのに…。



ところで、この1週間ブログアップが空いてしまいました…。

2008年8月13日~8月18日も、夏休みでさらに空いてしまいます…(^^)ゞ



過去の何百とあるブログをお読みになっていらっしゃらない方は、

そちらをお読み下さい…(^^)ゞ





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コンクリートだって暑いときは…

2008年08月05日 23時14分41秒 | 住宅ノウハウ・実例
▲暑い日は、コンクリートも同じです…


みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。

本日は、ドシャ降りの雨が局地的に降りました。

基礎コンクリートを打設して、

翌日以降なら、暑い夏はコンクリートにとって、雨は歓迎なのです。

暑い日が続くと、コンクリートに水をまきます。

今日のように雨が降ってくれれば良いのですが、暑い昨日は水を撒きに行きました。



▲ホースで水を出してまんべんなく…


「どれくらい撒けば良いのでしょう?」と質問を受けたことがあります。

湿った程度でもプラスにはなりますが、すぐ乾いてしまいます。


このように水が溜まるまでやってもらって、OKです。



▲水が完全に溜まりました。立ち上がりの部分にも、水をいれます。


「いつ頃まで水は必要ですか?」と質問を受けたことがあります。

最低7日間、できれば4週間、理想はいつまでも…。

毎日でなくて構いません。暑い夏だけでも構いません。

コンクリートは水と反応して硬化していくからです。水和反応といいます。

水が不足すると硬化不良を起こします。でも、固まってからの話で、
打設して翌日以降です。

コンクリートの打設中は、もちろん駄目です。
固まる前に、水が多いとコンクリート強度は弱くなります。

難しい?

「コンクリートは、翌日以降は水がある方が良い!」とだけ覚えましょう。



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ベルリンで電車の切符が…

2008年08月04日 12時42分44秒 | ドイツ エコバウ建築ツアー
▲ドイツでこの電車に乗りたかったのですが、切符の買い方が…



ドイツエコバウ建築ツアー(28)ですが、本日は番外編かもしれません。

みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。

その日の建築ツアーが、初めて早く終わり自由時間となりました。

外が明るいうちに、この日は解散することになり、街を観光する人とホテルへ帰る
人に分かれることになりました。

ほとんどの人が、ガイドさんと共にベルリンでのショッピングや娯楽を選択した
ようでした。










▲動いているバスの中から街の建物をデジカメで撮ったものです。
 デジカメの凄さは、動いていても少し暗くても、ブレずによく撮れることですね。



ガイドさんの話を聞いて、私はホテルへ帰る途中にあるというベルリン郊外の
大きなホームセンターをひとりだけで見学することにしました。


カナダのバンクーバーでは、ホームセンターへ行くと様々なものが置いてあり、
住宅事情などもわかりました。

日本にもこういうのがあればなあ…と思うようなものも多かったのです。
また、いくつかヒントももらい楽しかったのです。


今回も期待してホームセンターへ行ってみましたが、見るべきものが全然なく、
すぐ止めにしました。


ガイドさんの話では、

「ホームセンター近くの駅からホテル近くの駅まで、電車に乗っても駅でもひとつ
だから、歩いても15分くらいだと思う。」

という言葉を信じて線路沿いあたりを歩こうかどうしようかと考えましたが、
どうみてもかなり距離があるような気がしたので、電車に乗ることにしました。


郊外の寂しい駅でホームに券売機がありました。
ディスプレイに従って購入しようと思っても、切符が買えないんです。

「地球の歩き方」を事前に買ってはいたのですが、今回は全く見ていないし、
ホテルに置いてきてあるので持参していませんでした。

ホームに居た紺色の制服を着た中年女性二人に聞いたのですが、
肩をすぼめて無視されました。(^^)ゞ


私が乗る電車が来たのですが、切符を買っていないので、乗れません。
電車から降りてきた、少し年配のご夫婦に聞いてみました。

「それは、大変だ!」という感じで親切に購入してくれようとするのですが、
買えないんです。(^^)ゞ

それでも、あれこれ一緒にやってみて、ガイドさんに聞いた額の2倍くらいの
価格の切符を何とか購入できました。


次の電車に乗ってホテル近くの駅に着いたのですが、歩いて15分どころか…
結構スピードを出していた電車でも15分位かかりました…。

線路沿いに途中から道らしい道はありませんでしたし、建物や目印は見えませんで
した。歩いていたら、迷ってしまい結局引き返していたので、電車の選択は正解で
した。


駅に着いても、改札はありません…。切符を渡す箱もありません…。

「そうか!地元の人は、切符を買わないんだ…!」

だから切符の購入の仕方を知らないのかも…とそのとき気付いたのです。


ホテルへ電話してシャトルバスの時間と待ち場所を聞き、駅前のハンバーガーを
かじりながら、シャトルバスを待ちました。

その日は、無事帰ることができたのですが、

ホテルへ帰ってから廻り人が「よく何も知らないのにひとりで電車に乗る勇気が
あるね…」と驚いていました。

でも、最終日の前夜はもっと驚くことをひとりで体験しました!
この話は、またいずれ…。



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