一級建築士の「住宅のヒントと秘訣」

注文住宅を考えたら「住宅の考え方が180度変わる」住宅勉強会やセミナー、他では聞けない住宅や建築がわかるブログ。

地鎮祭の詳報

2011年01月31日 17時22分34秒 | 施主と一緒に
▲地鎮祭が終わったあとに、神主さんとご家族で



昨日の2011年1月30日(日)横浜の朝は、雲ひとつ無い快晴のもと
地鎮祭を行いました。

建築暦では、「なる」で建築には良い日ですし、皆さんがご存知の七曜でも友引でした。

地元の氏神さまに依頼されましたが、
実に丁寧に行って頂きました。

私が過去に経験した地鎮祭の中ではベストスリーに入る丁寧さでした。

 

▲40分前に現場へ着いた時点で、大工さんが竹や砂を用意してくれていて、
準備が始まっていました。




▲準備完了。予定より早く始めました。




▲神主さんが、おふたりも。演奏も神笛の生演奏です!




▲まず設計者の私が、「エイ、エイ、エ~イ!」と大きな声で…




▲続いて、施主も同様に「エイ、エイ、エイ!」と3回
その後、工事業者も同様に…




▲玉串奉奠は、施主から




▲その後は、順番に玉串を祭壇に置いて




▲▼二礼二拍手一揖(一拝、一礼)





▲直会(なおらい)があり、乾杯。残したお神酒は、砂山にかけると良いです。




▲すべて終わって、今後の説明をいたしました。


嬉しいことに、昨日までは事前に懸念していた事項が、いくつかありましたが
本日までに、次々とすべてクリアーになり、
「あれ? めでたし、めでたし」と胸を撫で下ろす展開になりました。

これは、もしかして地鎮祭のお陰???


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こんにちは、ミタス一級建築士事務所の清水です。
住まいに興味のある方はもちろん、無い方にも
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花の都・フィレンツェ(2)

2011年01月28日 17時21分22秒 | イタリア ミラノサローネ2009
▲ここが、その地元の人で人気のお店です。


前回2011年1月26日、フィレンツェ到着からの続きです

お店には、午後7時にホテルのロビーに集合して
歩いて出発。私を入れて5人でした。

ツアーコンダクターさんとイタリアに良く来ているデザイナーの藤井氏、
北欧住宅を造る会社を経営しているご夫妻、そして私です。

 

▲店内の写真!



メニューは、最初、日本語のメニューが出てきて
「これ、日本人向けで高い値段かも?」ということになり

現地語のメニューをリクエストして選びました。

料理に関しては、他の人もいるので写真を撮らず!

いくつか取りながら、みんなで分けて食べ、
チップ込みでひとり20ユーロでした。

まあ、リーズナブルです。

ですが、まだ「おいしい!さすが本場!」
というスパゲッティやピザを食べたことがないのが
残念です。

というか、レストランに行ってもスパゲッティの種類は
少ないですね。

パスタでは、やはりというか初心者というか
スパゲッティイが一番美味しいと感じるので

それを注文したくなるのですが、
種類はなぜか2~3種類しかメニューにはないのです。

さて、次の日、日本人の現地ガイドさんの案内で
昨晩と同じメンバーで、フィレンツェ見学。

2度目ということもあり、写真は少なめですが
何度かに分けてアップします。

 




▲▼この機能的なルーバー、日本にも欲しいです。





▲特徴のある有名な「サンタ・マリア・ノヴェッラ教会」が見えます。




▲フェイレンツェで一番古いといわれる「サン・オレンツォ教会」




▲▼内に入りました。





▲▼中庭が綺麗です。





▲▼同じくサン・オレンツォ教会内です。




▲サン・オレンツォ教会の裏にある「メディチ家礼拝堂」
内外とも工事をしていました。後で、中に入ったのですが…
実は、凄いパワーやエネルギーを感じてしまいました。




▲そのすぐ近くにある、メディチ家最後の継承者アンナ・マリア・ルイーザの像。
彼女の遺言、「メディチ家の財産は市民の財産とし、譲渡もよそへ持ち出してもいけない」
というものだったそうです。


メディチ家の隆盛とともに発展したフィレンツエが、
今なお、多くの観光客が訪れて、美術品や芸術的な街を観る事ができるのは

メディチ家とこのアンナ・マリア・ルイーザのお陰。
市民からも称えられて像ができていると聞きました。

次回もフィレンツエの街のアップが続きます。

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施主との完成検査

2011年01月27日 14時22分14秒 | 施主と一緒に
▲施主のチェックが終わって


先日の2011年1月22日(土)は、完成時の施主検査を行いました。

まだ残工事もあるのですが、仕上はほとんど終了しています。
それらや手直しチェックを含めて早めに行ったほうが

残りの工事の効率が良いのと、土曜ということで行いました。


その後、カーテン打ち合わせ。


その日の夜にメールで

お礼と「予想以上に良かった」というコメントを
頂くことができました。


予想通りではなく、予想以上
期待通りではなく、期待以上

の喜びや満足、感激を得ていただいて初めて

ミタス一級建築士事務所が存在している意味があります。


さらに、一番大切なのは、住宅ですから

完成時だけでなく、入居してからもずっと
そう思ってお住まい頂けること。


ここが通常のハウスメーカーや意匠系設計事務所と
結果的に一番異なる、スタート地点かもしれません。


「どこにでもあるハウスメーカーや設計事務所と同じレベルの
施主のことを考えない、いい加減な考え方で仕事に取り組むくらいなら、

ミタス一級建築士事務所が存在する意味がない。
他に任せて、仕事を止めた方がマシだ」

とミーティングで、仕事の基本となる考え方を常々伝えています。


工事業者の現場監督にでさえ、

「そんないい加減な考え方で仕事をして、
仕事が楽しいか!君は自分の仕事を誇りに思えるのか!
自分の家でも、そんなことをするのか!」

と余計なお世話で説教してしまいます。


そのことをわかってくれている、スタッフは、

私からの厳しい指摘やプレッシャーを感じながらも
前向きに張り切って仕事をしてくれます。

私も人生のすべてを賭けて
それが毎回実現できるように

妥協せず仕事に打ち込んでいます。


勤めているときは、会社役員となり毎週休むことができ
会社業績も個人評価も順調で最高でしたが、

自身のポリシーや理念と異なるギャップに苦しみ
5年の間に、3回血を吐いて緊急入院。


しかし、10年以上前に独立してからは、
自分の想いに忠実に仕事ができるようになりました。

どんなに休まず仕事をしても苦にならず、
仕事が趣味だと言い切れるのは

仕事を通して私自身も納得しながら
向上していくことができ、

そのこと自体に生きがいや使命を感じているからです。



好きな仕事で

・喜んで頂ける。

・胸を張って仕事ができる。

・ずっと形に残る。

・完成後も、ずっと試される。

・自身が向上できる。

・使命を感じている。


ということが前提にあるので

何があっても、前向きに進んでいけるのだと
思っています。


就職先を探している人は、
そう思える仕事に行き着くことを信じて、

頑張って欲しいと思います。



話がそれました…。



 

▲カーテンの最終打合わせ




▲トイレくらいは、パ~ッと派手に!
コーディネーターの提案を、喜んで頂きました。





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花の都・フィレンツェ(1)

2011年01月26日 20時39分29秒 | イタリア ミラノサローネ2009
▲フィレンツェの駅にやってきました



連日、スタッフ募集の面接を続けています。

本当にヤル気のある人や、それぞれ良い面を持った人が
次々といらっしゃるので

「全員、採用したい!」とスタッフに言っているくらいです。

お金と場所があれば、たくさんのマンパワーを集めて
仕事の量もレベルも、もっとスピードアップしたいところです。

さて、オーストリア編が終わったので、イタリア編の続きに戻ります。


昨年の11月からの続きです

フィレンツェは2度目で、ブラブラ街の見学に行くのですが
以前、このフィレンツェで個人的にガイドをしてもらった

山川真理さんに連絡を取っていたのですが、
私のミスで、会えませんでした。

山川さんのホームページ

山川さんは、私の強行軍の工程にも黙って合わせてくれますし
本当に親切で良心的ですから、フィレンツエではお勧めです。


まずは、泊まるホテルの紹介です。
4ツ星です。まあまあ、なのかな…

 

▲▼ロビーへ







▼部屋に入る前に、ちょっとホテル探検…
















▼確かに、まあまあか…と思ってホテルの部屋に…
ちょっと廊下が老化していて…





▲ギョぇ? かなりチープな部屋!
と思ったら間違いで、この部屋は別の人達の2人用、
私は何とひとり部屋へということで…




▲ウップス! やられた…。こんな狭くて、下宿のような安物の家具と室内とは…
しかも、ベッドの上の毛布がなんとも… これで4ッ星…


屋根裏のように天井は低く、べッドマットは、安物の感じでかなり沈むのです


とのかく、ここに泊まるのですが、

食事には、みんなで地元の人にも評判の良い店に行くことに
なっているので、それを楽しみに!


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お気に入りPエリア

2011年01月24日 11時43分35秒 | お楽しみ~(^^♪
▲小田原厚木道路(上り方面)の大磯PA


最近は、高速道路のサービスエリアが人気のようです。

東名高速道路の海老名SAや足柄SAなど、大きなところも
確かにいろいろ充実していて、良いのですが、


昔から私がお気に入りだったのは、この小田原厚木道路(上り方面)の大磯PAです。

理由は、

・こじんまりしているので、気軽に早く安くて済む。

・天玉そば等がおいしい。(普通の立ち食いですが、おいしく感じる)(^^)ゞ

・アラヒフ(50)??向きのCDがメインにわかりやすく置いてある。

というものですが、一番は「天玉そば」を食べたいからですかね。


何年か前に、このPAも改装し焼きたてパンなども提供するようになりました。

しかも、朝6時~9時は
モーニングコーヒーが100円!になり、私はここのコーヒーが好きなのです。


さらに、最近は平日だけですがパンが2個選べて、ドリンクが付いてなんと280円!


それを昨日の日曜に知り、思わず

「え~?パンもドリンクもどれでも良いの?よし、ブログで宣伝するから!」
と店の人に言いながら、頼んだコーヒーとパンを席に持っていったのでした。

さらにコーヒーのお代わりを。(これは有料です。)

ちなみに、その言葉が効いたのか、
2回ともコーヒーはいっぱい注いでくれました。(笑)


昨日は、日曜だったので安いのは
モーニングコーヒー単品だけでしたが満足!


小田原厚木道路で帰るときは、ついつい立ち寄ってしまう
私のお気に入りPA紹介でした!

 

▲毎日6時~9時は100円!





▲平日のみのモーニングセット。
焼きたてパンがどれでも2個と、ドリンクも何でもOKで280円!
もし単独で注文すると、組合わせにもよりますが
600円以上する場合もあり。




▲これが、パン類。




▲私が昨日頂いたもの。
180円のパンが2ケ、コーヒーがモーニング料金で100円、合計460円、
これにお代わりのコーヒーがさらに100円でした。
最初からコーヒーが、いっぱいでしょ!




▲パンやコーヒーなどのコーナー




▲麺類のコーナー




▲こんなのもありました。「笹かまぼこ」をチーズフォンデュで!
テレビにも紹介されたとのこと。お試し価格130円は激安ですが
笹かまぼこは、お土産コーナーで別に購入するのです!





他にもお土産コーナーなどがあり、
ファミリーマートも隣接して建っています。

2011年1月23日現在の情報でした。
ついでのときに休憩で寄ってみてください。

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ミュンヘン市街地へ

2011年01月21日 12時01分37秒 | オーストリア建築ツアー
▲ミュンヘン市内を走るバスの中から…


昨日 2011年1月20日の続きです。

バスで市内を廻ったあと、自由時間に。

ひとりでブラブラと街をウォッチングしながら、
どこかは知りませんが博物館などに入って行きました。(^^)ゞ
 











▲この建物は、良く見ると工事中で、足場に絵の描かれたシートで囲まれています。






▲何やら博物館…












▲ギョギョギョ!






▲▼これらに入っていたようです…





▲そしてホテルへ戻り…


▼その日の夕食は、スーパーで買出し。ちょっと買い過ぎたかも…?

▲金額は18ユーロ、当時のレートで2,500円、やっぱり買い過ぎ! (^^)ゞ






▲翌朝、空港から帰国




空港へのバスの中、石川先生から最後のありがた~い、お言葉…

「住宅の温度、湿度、蓄熱、表面温度、空気温度など
どのようにイメージしコントロールするか。
どういう住宅を目指すかを考えて欲しい。」

ということでした。

私は高校2年のとき
「快適な住宅を設計したい」と心に決め、建築学科に進みました。


快適な住宅とは何なのか、わからないながらも大学3年時でゼミを選ぶとき、
まさしく石川先生から頂いたお言葉と同じ内容が頭に浮かび

テーマにピッタリあった松本衛教授の熱環境ゼミを選択。


当時の日本には、ほとんど文献がなく
松本衛教授が、英語の文献をコピーしてくれたものを

頭をひねりながら解読、というより
教授が大学に泊まるときは、私もゼミ室でいつも一緒に徹夜させて頂き

普段は、他の学生がいるのでできない質問も
チャンスとばかり教えてもらっていたことが、懐かしいです。

そういえば、私の結婚式の主賓挨拶でも、教授からそのお話が。


唯一「建築の結露」という日本の専門書を見つけ
喜んで購入したら、何度読んでも意味不明の内容や数式が多く
教授に何度も質問…。

第1版ということもあり
間違い、誤植がたくさんあったのです。


そのときに、松本衛教授から頂いたありがたいお言葉、

「君達は、活字になっていれば、本になっていれば
正しいと思っているだろうが、誤植はもちろん

間違った考え方や意見をどうどうと述べている活字や書籍は
ゴロゴロしているということを知っておかないといけない。」

このお言葉とイメージは、ずっと強烈に残っていて

週刊誌程度の内容で二流、三流の建築関係の書籍があふれている現在、
それらパラパラと見るたびに、今でもこのときのお声を想い出します。




ということで、石川先生の最後のお言葉から、
とんでもない私の昔話に移動しただけでなく、

最後はドイツのミュンヘンに移動してしまった
オーストリア建築ツアーを、ちょうど50回で締めます!(^_^)v

ありがとうございました!


P.S. 近々、最初から読みやすいように
     ホームページにまとめてアップしようと思います。


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ミュンヘンのエコロジカル住居(2)

2011年01月20日 12時04分14秒 | オーストリア建築ツアー
▲ナーゲル建築士の説明で、ゼロエネルギーハウスの見学


昨日2011年1月18日の続きです。


暖房と温水は、地域暖房で供給されています。
補助暖房として、木のペレットを使っています。

電力は、34世帯で年間5万KWの計画でしたが、実際には6万KWになっているようです。
これは、ドイツの一般家庭の約半分くらいに相当するとのことでした。

ナーゲル建築士のコメントの中で、

「あくまで人間の住まいを創ることが原点であることを忘れてはならない。
 機械を作るわけではない。」とお聞きしましたが、全くその通りだと思います。

省エネ、省エネと数字を求めてどんどん高価な機械に頼る傾向がありますが
私は、行き過ぎると本末転倒になると思います。

理論上の数字と実際との隔たりがかなりあるということです。


意味の無い数字を気にしていて、

それで体感としてはどの程度の差なのか?
エネルギー的には、
実際には一体どの程度のコストパフォーマンスの差があるのか?

というと、ほとんど無視できるような差にこだわり、
それらしい理論や数字のマジックに惑わされ
多額の費用を掛けていると思われることも多いようです。


もちろん予算に余裕があれば良いのですが、
限られた予算の中で、「快適な住宅」とするために
何をどう優先すべきか?

大切な部分を削ってまで、優先順位を変えて本当に良いのか?

様々な情報に惑わされ、
これを正しく理解している人は少ないというか
ほとんどいないはずです。

現実に理解するには、1年の間に何軒か建ててみて
実際に住んで、毎年比較している人以外には、無理でしょう。


例えば、車でさえも10モードの燃費が良ければ燃費は良いはずですが
実際の走行では、全く違った結果が出ているケースもあります。

住宅も実際には意味の無い理論上の数字は、たくさんあります。
実質的にどうなのか、その数字に意味はあるのか?

を理解して、数字に惑わされないようにしたいものです。
そんなことを言われても、難しいですよね。(^^)ゞ



 

▲低層の建物


▲外壁、窓の上を見ると



▲他の建物の屋上から



▲▼その屋上には…屋上緑化、ソーラー




▲機械室の中、ナーゲル建築士と石川先生


以上で、建物の見学が終わり…
次は、移動して石川先生とのお別れランチ… 出発は翌日ですが…





▲この店でお別れランチを


▲ソーセージ…ドイツは、ソーセージとポテト料理が圧倒的に多いです。


▲ついでに、手洗いに行くとゴールドの白鳥ったので、写真を


この後、市内で解散をして自由行動でした。
私はひとりで、市内の建物見学と博物館へ行きました。

次回のアップはこれを。


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ローコスト住宅にチャレンジ中!

2011年01月19日 12時01分39秒 | 住宅ノウハウ・実例
▲ローコスト住宅にチャレンジ中です。


ローコスト住宅といっても、一般のローコスト住宅とは異なり、
ミタス一級建築士事務所のこだわり部分の仕様を落とすことはできません。

実際はローコストというより、コストパフォーマンスの高い住宅
ということです。

といっても、やはりコスト面で非常に苦しみましたが、

施主は、必要な部屋数以外のこだわりは一切なく、
すべてこちらに信頼してお任せという

ミタス一級建築士事務所が何とかしてあげたいと思ってしまう
断れないパターンです。

「約束して受けた以上、とにかく、やってみよう!」
工事業者の協力も得て、研究の意味でスタートしました。


行ってみると、いくつかの点で、以前のままの方法が
手間が簡単で結局は安く付いたかなぁ…(^^)ゞ ということも生じています。

これも、勉強ですが、それでもやってくれる職人さん達に感謝です。



さて、まさしく今の時点で日本に起こっている
住宅工事中の問題点は何か、ご存知ですか?

答えは…

「断熱材が無いのです!」


誰かがどこかに隠したとしか、思えません。(笑)

昨年の秋頃から、
グラスウールが、まずなくなり始めました。

断熱材というより吸音材として
ミタス一級建築士事務所ではほとんど使用しているだけなので

そのときはまだ影響は、少なかったのですが


発泡系のすべての断熱材が、ついに一般市場から消えました。


メーカーは、注文さえも受けてくれず、
納期の回答も当然出してくれません。

エコポイントの影響だというのですが、
何も変わっていないのに、今までの断熱はどんなのだったの?

と不思議に思います。

本来ならば、住宅の工事がストップするので
日本経済にも結構大きな打撃を与える出来事ですが、

一般には、この異常事態、あまり報道されませんよね。


では、写真をアップ


 

▲▼屋根裏は、工事が進まないので現場発泡としました。
垂木は14cmの物をいつものように使っています。




▲そして、これが屋根面の通気層を確保している軒先部分。



▲真壁工法で、1階は自然塗料で黒っぽくしています。
壁は、漆喰塗りの予定。



▲吹抜け部分の火打梁は、化粧のため金物は隠しています。
火打梁も、当然塗装します。



▲チェックの後、いつも丁寧に仕事をしてくれる大工の棟梁と打合せ。




▲▼サッシ廻り、スリーブ廻りの1回目の防水処理、OK。最低3回することになります。

▲この外壁下地は耐力面材で、合板と違い「強い」「燃えない」「腐らない」
「白蟻は食べない」「水蒸気を通す」と良いことづくめです。
しかし、使える場合と使えない場合があり、何でもそうですがデメリットも存在します。




▲庇取合いの事前防水処理、OK。



▲面倒な仕事も嫌がらずに協力してくれている電気屋さん、ありがとう!



▲コストダウンしても笑顔で対応してくれる工務店の社長、どうもありがとう!







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ミュンヘンのエコロジカル住居地域(1)

2011年01月18日 17時42分24秒 | オーストリア建築ツアー
▲ ミュンヘンの新しい居住地域にあるエコハウス。


前回2011年1月11日の続きです。

ドイツのミュンヘンに移動しています。

ドイツの建築家、ケーニッヒ氏の説明では、


ドイツの住宅は、木造が全体の15%、レンガ造りが約55%、
残りがその他ALC、RC、石灰砂岩などなど。

ミュンヘンは、ドイツで一番レベルの高い都市で、
住居に掛ける費用も高い。

ソーラーパネルは多いのですが、その耐用年数は20年~25年。
イスラエルのものが、一番性能が良い。


ということでした。


 
▼最初の建物群、かつては軍の施設があったミュンヘンの新しい居住地域です。


















▲関係ありませんが、これは…双子用の乳母車??







▼別のエコロジカルな住居地域に移動。車両を締め出し、空き地を大きく
ボリュームに対して表面積を小さく、コンパクトにすることでさらなる省エネを。

























▲▼雨戸ではなく、日射避けの木製引戸が窓にあります。






ドイツのエコロジカルな住宅地域では、地域暖房やCOジェネレーションの使用は、
珍しくありません。


3つ目の地域は、今回写真が入り切りませんでした。

次回は、新しく工事したばかりの最新のゼロエネルギーハウスを
ナーゲル建築士の説明で見学したものを紹介します。

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外壁塗装の前に…

2011年01月16日 17時33分26秒 | 住宅ノウハウ・実例
▲ 外壁モルタルが終わり、換気フード廻りにシーリング完了



本日2011年1月16日(日)は、早朝に現場確認へ行ってきました。

昨日の土曜を予定していましたが、

私が動ける朝では作業が終わっていないこと、
明日の月曜からは、仕上の塗装が始まるということで

本日、日曜の朝に確認することにしました。


事前に話をして、指示をしたのですが、
最初の写真は、確かにOKです。


でも、以下の写真はどうでしょう…。

 

▼以下、いずれも配管廻りのシーリングがまだです。













▲これは、OKです。



▲これは、バルコニーの手摺の下地処理。この上に、アルミの手摺カバーが付くのですが
内部には何重にも防水対策がなされています。
事前打ち合わせ、現場指示、手直しを何度か繰り返して、ようやく下地OKとなりました。


ここまで完全にさせて、しかも確認する設計事務所は、ミタス一級建築士事務所以外、
日本に存在しないかも…。(笑) もちろん、工務店、ハウスメーカーにもないと思います。

これは、私が設計や監理をしてきた住宅の何十倍もの他の新築工事の第三者検査を、
超一流と言われているハウスメーカーを含めて行っている経験からのコメントです。

業者とは電話連絡が取れ、幸いにも本日、日曜の間に手直しをしてくれることになりました。
工期が延びないですみます。感謝。






もし、建築の知識があり、現場を知っている人なら、こう思うでしょう。

『吹付塗装仕上げをするなら、それからシーリングをすれば良いこと。
この状態でシーリングをしていないのは、当然』

ではなぜ? 過剰な要求?

シーリング材のメーカーは、
「10年間の保証なんてとてもできない」
言っています。


たったの10年ですよ、みなさん。

劣化を防ぐには、紫外線から守ることが効果的です。
シーリングの後に、塗装をすると寿命はグーンと延びます。


実は、モルタルの下にもシーリングは、既にしています。

さらにその下にも2重防水になっていて、防水テープで防水を行っています。
それらも、完全にすべて確認して、不具合は直させています。

さらに最後のシーリングを同じ行うならば
寿命を延ばすために、事前に打合せをして行ってもらっています。


単に50年建っている家なら、誰でもできます。

長期優良住宅は、呼び名のイメージは良いのですが
その内容は、私の経験と考えでは、あまりに不完全過ぎます。

それは、私の個人的な見解にしか過ぎない?

では、なぜ長期優良住宅を満たして造られた実物大実験で、
理論上、倒れる予定の無かった震度6強の揺れで
実際には倒れて全壊してしまったのでしょう?

実験の振動は、極めて単純で予測可能です。
実際の地震は、上下動などもあり、もっと複雑で想定外になることが
多いのは、大地震のたびに証明されています。

それが単純な実験でわかりやすい振動で倒れたら?


『50年経って大地震が来ても倒れない家』にするには
どうすれば良いでしょうか?


『50年後に構造体が腐っていない状態を保つには?』

このための、たくさんあるうちのこだわりのひとつです。
設計の段階と監理の段階の両方にこだわらないといけません。


「たった50年? 100年はOKと言われたよ。」
「私のは、200年住宅なんだけど」


私の確信的な意見…

「現在の木造軸組み工法と
現在なされているほとんどの工事方法では、絶対無理です。」


私も100年はOKといいたいのですが
現在の木造軸組み工法で、100年経った家はまだ存在しません。

築40年、50年の家ならばリフォームを何度もしていますから、
どうなっているか、どうすれば良いかを私自身が知っています。


また伝統工法の住宅ならば、築100年、築200年の住宅はあります。


そういったことを踏まえて

木造で100年持たせるにはどうすれば良いかと考えて
設計し、監理をしていますが

在来軸組み工法では、築50年まで住宅しか、
私は構造体内部を見たことがありませんし、

それなら自信を持って、どうすれば良いかがわかりますから

「50年経って、大地震が来ても倒れない家」と説明しています。

すなわち、

「50年後でも構造体が腐っていない家」を本気で実現するために、
工務店の現場監督やミタス一級建築士事務所の監理スタッフを

時には、厳しく指導しながら仕事をしていますし、
ずっと追求しているので、私だけは年中無休で仕事をしているのです。


そういう情熱と気迫で、損得抜きで仕事に打ち込んでいますが
私も人間です。依頼されても、すべて受けているわけではありません。


依頼をする側のみなさんが選ぶように、
仕事をお受けする側の私も、実は選ばせて頂いています。

生意気なのではなく、それはお互いのためです。



お受けした以上、スタッフにも業者にも真剣に
私は仕事にのぞみます。

そのためには、私がその方に快適な住宅を提供したいと
本気で思えなくてはなりませんし、自信がなくてはなりません。


そう思えるかどうかは、ご希望や何を家に望むのかなどを
お話していけばわかります。

私が、頑張ってもその人に満足してもらえる確信がもてないときには
お互いのために、お受けしていないのです。


「住宅産業はクレーム産業」と言われていますが
幸いにも、ミタス一級建築士事務所がスタートして10年以上、

トラブルが1度もないのは、このためだと思っています。

お受けした以上は、私の人生を賭けてやらせて頂く
それをしても、満足して頂けないと思うときには、お受けしない。

今後も貫いていきたいと思います。


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こんにちは、ミタス一級建築士事務所の清水です。
住まいに興味のある方はもちろん、無い方にも
何となく役立つか、楽しめる内容になることを願いながら書いています。
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本場の老舗ビアホール

2011年01月14日 12時05分57秒 | オーストリア建築ツアー
▲いかにも古いビアホールでした



2011年1月11日 BMW本社ショールームの続きです。

既にドイツ・ミュンヘンに入っていますが、もう少しこのブログは続きます。

スタッフもようやく、ドイツ・オーストリア視察研修のブログ
を連発アップしだしました。



さて、ホテルへ18時15分到着、街中のビアホールへ19時45分集合となり、
私はそれまでひとりで行動することにしました。


 

▲ランチを抜いたので、これだけをホテルで食べました。(^^)ゞ




▲▼部屋は、まあ普通の部屋です。





▲地下鉄に乗って、ひとりでビヤホールを目差すことに




▲う…、到着駅で地下鉄を上がったら…方向がわからなくなり…(^^)ゞ





▲▼どうにか門を見つけ、それを目印に方向を推定して歩き…






▲『あった、ここだ!』約束の集合時間に遅れること5分、
ドイツ人のケーニッヒのお勧めで「アウグスティーヌ」という有名な老舗ビヤホールに到着。



『えっ?ホントにここ?』
店内のどこを探しても、誰もいない…


で、店の人に不安ながら聞いてみたら…
間違いなく予約はしていました。



▲ひとりで座って待つこと、約15分間!
その間、ドイツでポピュラーだというお菓子のようで甘くないパン(写真右下)
を待ちきれず、食べだし…(^^)ゞ




▲みんなが来て、「お別れ会」が始まりました。
写真は店内では、他の客にカメラを向けてしまうことになるので、ほとんど撮れません。




▲これは、料理。私はノービール、ノーアルコール。




▲終了後、夜の街を眺めながら帰宅…




▲こんな風景に立ち止まりながら…




▲さらに歩いて…ホテルへ帰りました。翌朝も6時30分出発と、いつも早いのです。




次回は、エコロジカルな建物を3個所、解説と合わせ簡単に紹介します。


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漆喰塗の外壁

2011年01月13日 16時21分35秒 | 住宅ノウハウ・実例
▲約2年くらい前の工事中の漆喰塗の外壁


本日は、横浜市消費者センターの依頼で、リフォーム工事のトラブル問題について
現場調査に行ってきました。工事業者も来ていたのと、事前調査を行っていたこともあり
その場での話し合いで無事解決できました。



その後、約2年弱前に完成した方の家が、すぐ近くにあったので
帰りに寄ってみました。

すると…やはりというか、想像以上というか…

外壁の汚れが無い!


『う~ん、メーカーの言っている、漆喰は非常に汚れにくいということは本当だなぁ…』
と改めて感心して帰ってきました。


全体的にも薄汚れた感じはなく、とても2年経っているとは思えませんでした。

但し、モルタル外壁でも通気工法を採用していますので、
ヘアークラック(髪の毛程度の細かいヒビ)が生じやすいため
1箇所存在していました。


これは、モルタル収縮で止むを得ない程度のもので、防止も2重にして通気を
取っているので、問題は有りません。


 

▲これが約2年近く経った外壁です。
真っ白い外壁ですが、雨だれの汚れも見つかりませんでした。




▲玄関廻りをアップで撮っても、汚れを感じませんでした。
写真だけでなく、実際にもわかりませでした。






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BMWの本社ショールーム

2011年01月11日 13時30分57秒 | オーストリア建築ツアー
▲これが、BMWの本社、そしてショールームは…


2011年1月6日 ミュンヘンの住宅展示場(5)の続きです。

いつの間には、このブログのシリーズも46回目となり
ドイツエコバウ建築ツアーの42回を越えていました。

但し、オーストリア建築ツアーでありながら、
もはやドイツに移動していますがお間違えなく!

さて、次にBMWのドイツ本社ショールームです。

大きいので、部分的に写真で撮ってもわかりにくいです。
でもそのために、工夫しました!では、アップします。


 


▲何やら凄い形…というのはわかりますね













▲ガラスに映っているのが、BMW本社ビル












▲部分的でわかりにくい?
 では…これでどうだ!!!

外部のパノラマ合成写真!180度の視界で、歩道橋から撮りました。
このためだけに、コダックの某カメラを当時買ったといっても過言ではありません!




▼そして、内部の写真が続きます。















▲これも、パノラマ合成。カメラ本体で3枚をつなぎ合わせます。
距離が近い一般室内だと合成歪みも大きくなるのですが、この程度ならまだ許されますよね。



このBMWの見学時間が2時間…
ゆっくり見ても30分で終わってしまい、

後は、内部のスタンドコーナーでジュースを飲んで時間を潰していました…(^^)ゞ


次回は、ホテルに戻り、市街地の建物見学
そしてアウグスティーヌという有名なビアホールへ行ったブログアップです。


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テープカットでスタート!

2011年01月08日 20時21分03秒 | 施主と一緒に
▲新築完成引渡し前のテープカットです。



昨日2011年1月7日(金)は、仕事始めで朝のミーティングの後、
地元の氏神神社に参拝に行き、みんなでランチをして昼過ぎに解散。

本日、2011年1月8日(土)の今年の仕事のスタートは、
引き渡し前のテープカットでした。

 


▲▼テープカットの後、花束贈呈!







▲▼内部の見学と私からの説明







▲▼ご自身の見学も終わって、カーテンの最終現場打ち合わせ。




この後、別の現場で建替予定の解体開始前の打合せをしました。

そして事務所へ戻ってスタッフと打合わせ後…

1年4ヶ月ぶりに…スポーツクラブへ!
右手の五十肩が8割がた良くなったので、これからまた通います。

過去最高の体重を更新しないように… (^_^)v



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ミュンヘンの住宅展示場(5)

2011年01月06日 16時31分23秒 | オーストリア建築ツアー
▲ガラス窓越しに撮った室内の写真です。



2011年1月2日 ミュンヘンの住宅展示場(4)の続きです。


今回は、外部から窓越しに、または玄関先から内部を撮った写真をアップします。
ガラスが映りやや見にくいです。

もっと見たかったのですが、残念ながら時間がなく、これで精一杯でした。


 


▲▼室内の写真の前に、これらは地下室の窓です。
地下室があるのが一般的です。








































































▲これは、室内とは関係ありませんが、
こういった窓に付けるルーバーが欲しいですよね。





ミュンヘンの住宅展示場は、これで終わりです。
次回は、BMWの本社に行ったときの写真をアップします。


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