一級建築士の「住宅のヒントと秘訣」

注文住宅を考えたら「住宅の考え方が180度変わる」住宅勉強会やセミナー、他では聞けない住宅や建築がわかるブログ。

世界ぐるぐるジーン!

2008年10月31日 22時02分59秒 | 建築家の日記
▲イタリア・フィレンツェの街を ミケランジェロ広場 から眺める


みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。

本日も昨日に続き、朝から講習会でビッシリ勉強してきました。
人間、常にインプットして向上していかなければなりません。
大学教授の講義と演習を含めて、久々に頭をフル回転し続けた2日間でした!


さて、本日ご紹介したいのは、「世界ぐるぐるジーン」 
というTV番組のコーナーです。
番組名は多分…、「虹色ジーン」だったかな…?(^^)ゞ

土曜の朝8時30分から9時少し前までこのコーナーを放送しています。

このコーナーでは、世界中のある家庭を中心にいろんな都市を紹介して
くれます。

私は、これを毎週自動的に録画してもらい、時間のあるときにまとめて観る
ようにしているのです。


先週は、オ~ソレミ~ヨ~♪~! イタリアのフィレンツェでした!


今までは、興味があって録画してもらってもそのまま永久保存したまま…(^^)ゞ

観たことが無かった私が、なぜこの番組のコーナーだけは、観ているかというと、

毎回ある家庭を中心に紹介しているので、必ず一般住宅のご自宅が出てきます。


ディレクターが用意した家の間取り図は、それはもうヒドイものですが、

それは無視して、外観はもちろんキッチンやインテリア、素材など、
世界の住宅をいろいろ観ることができるからです。


地理、その都や暮らしについての解説などもありますから、
親子で観ても非常に楽しいと思いますよ。


今回のフィレンツェでは、ジェラードアイスの発祥の地であることや、

なんと!そのジェラードを最初に考えたのは建築家であったことなども
番組で知りました!


フィレンツェのステーキは厚くて大きいのが特徴と見聞し、

そういえば、通訳さんのお勧めで行ったお店で
あまりに大量のTボーンステーキを、ふたりで食べても半分以上
残したことも想い出しました!


という楽しい番組ですから、皆さんにもお勧めです。

明日は土曜ですね。ぜひご覧下さい。オ~ソレミ~ヨ~♪~! (^^♪


私は夜明け前から昼過ぎまで、明日はあちこちの現場へ行ってきます!




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ご質問と指摘事項について

2008年10月30日 21時15分59秒 | 住宅の材料を考える
みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。

朝から講習会に出掛けていました。このあとも急ぎでやることがあるのですが、

本日、重大な内容のご質問と指摘を頂いていました。

この紹介は急いで、みなさんにお知らせしておかなければなりません。



頂いたコメントは、2008年2月27日のブログに対してのもので、
先ほど公開しておきましたが、大切なことなのでここでも載せておきましょう。


「集成材の接着剤の耐久性が200年持たないという根拠は何でしょうか?

森林組合研究所では集成材に使われているレゾルシノールの寿命は
2000年以上であるという所見を出しています。

何か根拠があってのお話ならご教授願えますでしょうか。」


というご質問です。

私の回答も、簡単に述べさせて頂きます。

現在、住宅で使われている集成材は、シックハウスの関係でホルムアルデヒドを
使うレゾルシノール系ではなく、イソシアネート系が主流です。
イソシアネート系の集成材では、というコメントを入れるべきだったかもしれません。

ご指摘の昔からあるレゾルシノール系の方が強いことは知っていましたが、
寿命が2000年以上もあるという所見が出ていることは、
私は全く知りませんでした。

2000年という数字がどうして出てきたのかも知りたいので
私自身もよく調べてみますが、有益なご指摘どうもありがとうございました。
私の考え方に間違いがあれば、お詫びして正さないといけません。


私が何かデーターを持っているわけでも、試験をしたわけでもありませんが、
20年ほど前、住宅のリフォームの際に、集成材の柱が接着面でバラバラなって
いたのを解体中に見たことがあります。玄関部分の外壁の柱でした。

そのとき既に築20年程度経っていた家です。
当時は接着剤の種類まで興味はありませんでしたし、
調べることもしませんでしたが。


専門雑誌の日経ホームページビルダーでも、過去2度ほど集成材について実験を
含めた特集を行っています。

それらの記事を読んでも、2000年はおろか200年も持たないと
今の私は思っていますが、もう一度よく調べて再コメントしたいと思います。

コメント頂きました方、どうもありがとうございました。



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テーブルを造る材料は…

2008年10月29日 22時04分16秒 | 住宅ノウハウ・実例
▲100年以上も前に使われていたケヤキの大黒柱。
40センチ角くらいあります…



みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。

住宅リフォーム中の現場でのお話です。

施主から、「この保管していた大黒柱を使って、ダイニングテーブルを造りたい…」
というご希望をお伺いしていました。

本日、家具屋さんに現場に来てもらい、三者であれこれ方法や寸法を
検討していました。出来上がりが楽しみです。


さらに、「この落とし掛けもどこかの使って欲しい…」というご希望もありましたので、

どこで使うか思案中です。これも長さ2メートル以上もある立派な落とし掛け
でした。


「劇的大改造、ビフォーアフター」で匠として現場へ通っていた頃を想い出しました。

新築より住宅リフォームの方が、現場で、あれこれ思案するので、
そういう意味では、より楽しくて面白いのです。

本日は、もうひとつの住宅リフォーム現場でも長い時間、
職人さんと話をしてしまったので、

職人さんは迷惑だったかも…。



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金の白鳥…

2008年10月28日 19時43分44秒 | オーストリア建築ツアー
▲「金の粒たべよう~♪」 は荒川静香さんのCM

写真は金の鶴ならぬ 金の白鳥です…もちろん、食べられません!
これは確か…ビアホールでランチしたときに撮ったはず…



みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。

今年の10月のオーストリア建築ツアーを、なかなかアップできない理由は、

実は、私がまだ未消化だからです。昨年のドイツは、時系列に紹介して写真を
アップしていきました。見聞や吸収した知識をそれなりに消化していたのです。

今回は、内容的には昨年と同じようなものですから、もっと分かり易いはず
だったのですが…。

エコバウについて、うわべの見聞だけでなく、もっと精神的なバックボーンや
私自身の考え方の問題など、ちょっと深く考え込んでいます。


それというのも、

今年はバウビオロギーの日本の第一人者であり、建築家で大学准教授でもある
石川恒夫先生が、同行し通訳件解説をしてくださったのです。

しかも、私は自由時間も石川先生を含めた4人組で食事や自由見学にも
連れて行って頂きました。

そこで垣間見ることのできた石川先生の考え方の深さに、今回の見聞、
そして自身の考え方の折り合いにとまどっている気がします。

昨年のように紹介していくのは、簡単なのですが私の心の準備ができていません
ので、スタートできないでいます。

ブログでは難しいことは抜きにして紹介したいと思いますが、
もう少しだけお待ち下さい。

さて、明日は住宅リフォーム現場の完成検査を行います。

本当は10月31日の検査が良いのですが、30日、31日と
講習会で不在のため、31日はスタッフに任せて、ひと足先に
29日に私が検査しておくのです。

さらに、施主の引越し日、11月1日の朝一番にも確認に行く予定です。



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ホームページの写真は…

2008年10月27日 12時08分02秒 | その他
▲ウィーンへ行ったときは丁度、デザインウィークでした。
ラッキーにも1年で1度、1日限りの美術館や博物館の
オールナイトで見放題の日だったのです!

この写真は、ゴッホの特別展ですが、
私がどこで何を観たかは、いずれブログでご紹介ということで…


みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。

私のホームページのトップにある顔写真ですが、ちょうど1年前に撮った写真です。
これが最新だったので、このブログにも同じ顔写真を載せていましたが、
最近、ブログの写真は、オーストリアでこの前撮った顔写真に変更しました。

理由は、「ホームページの写真と全然違っているので、弟さんかと思った…」
とお客様から言われたからです。(笑)

昨年の今頃は、一番太ってた時期でした。そのときの写真ですから
以前から私を知っている方も、「なんかぽっちゃりしてる…」と
おしゃっていましたが、敢えて変更していませんでした。(^^)ゞ

今年3月からの体重ダウンと、夏休みとオーストリア旅行の体重アップを
差し引きしても、ブログの写真と比べて頂ければ、ポッチャリ度は違いますね。

時間のあるときに、ホームページの写真を他の写真に変更しますので、
見比べるのであれば今のうちです。(笑)
すぐに変更しないのは、ブログの写真は、ホームページにはカジュアル
過ぎるかな…と迷っているからです。他に写真が無い…。


そのホームページも、トップページは年内には10万回クリックに
なりそうです。約8年間掛かりました。

宣伝もしていない個人の設計事務所ですし、スタート時はここまで
インターネットが普及していませんでしたから、せいぜいこの程度のクリック数が
精一杯かなと思います。

といっても、累計でこれだけの人にクリックして頂いたということは、
大変ありがたいことです。


10万回に達したら、車で10万キロ走行したときと同じように
お祝いでもしようかと思います。

本日も、2年前からホームページをご覧頂いているという方からお電話を
頂きました。ホームページの容量が一杯なので、実例写真などをあまり追加
できません。


それでブログを始めたのが2年前です。
最近の実例も溜まっているのですが、ブログで掲載すべきかどうか迷っています。


雑談が長くなりました。
「オーストリアのブログは、まだ始まらないのですか?」
という、何人かのお問い合わせ頂いています。

このご質問の答えは次回に!




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楽しみながらの家造り…

2008年10月25日 11時28分05秒 | 住宅ノウハウ・実例
▲梁などを、わざと傷つけ、部分的に黒く汚しています。
この作業を、施主が自ら現場へ足を運んで行っているのです。 


みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。

長年のお付き合いの施主がいます。
現在、工事中です。

建物へのこだわりや想いを、予算をカットするためにもご自身でも
表現されていらっしゃいます。


上の写真は、わかりにくいですが、化粧梁などを傷つけて、
色を塗って汚れた感じにしています。

この上から、さらにこげ茶色の塗装をするのです。
古木のイメージを再現するために行っています。



▲もとは、こういう無垢の綺麗な梁です。



▲それを、まず角を落としたり、側面に傷を付けたりして、
 古木のイメージを造っています。何度も何度も少しづつ
 作業されていました。



この作業は、予算の関係と完成してからではやりにくいので、
私が提案してみたのですが、喜んでなさっています。

こういう作業を、お休みの日ごとに、
費用の面と自身の想い入れの両方のために行っているのですが、
まさに楽しみながらの家造りですね。

施主はもちろん、私も完成を楽しみにしています。

他にも、ご自身で捜してきたものの取り付けや、
いろいろ作業をされているのですが、
またの機会に、お知らせいたしましょう。



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スイス漆喰の壁、その後

2008年10月24日 19時48分59秒 | 住宅の材料を考える
▲この白い外壁部分は、スイス漆喰です 



みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。

気付いてみれば、このブログも丸2年経ち、3年目に入っていました。

皆さんから、時々励ましを受けながら、休みが長引くとご心配のメールを
頂き、何とか時間を割いて続いています。どうもありがとうございます。


さて、本日のご入居後の現場での話を紹介します。

今年の2月に新築が完成したお宅に、現場監督とお邪魔していたのです。

細かい追加のご希望などがあったからです。

その家では、外壁も内壁の多くも「スイス漆喰」を仕上げ材料に使っていました。

「このスイス漆喰は良いですね。」と現場監督。


「良いでしょ。オーストリアへ行ったときも、
 スイス漆喰の仕上げは多かったよ。」と私。

何が良いかというと、

他の似たような商品をその現場監督が他の現場で
使ったらしいのですが、「薄くてペラペラです」ということでした。

あまり薄いと質感が伴いません。




▲室内の白い壁もすべて、スイス漆喰です。




漆喰の良さは、アルカリ性が強いのでカビが生えないということです。

私は、色を付けずに真っ白を使っていますが、
同じ白さでも、合成塗料とは違う品のある落ち着いた質感なのです。

「えっ?真っ白! 汚れが…!?」という皆さんの声が聞こえてきそうですが、

「有機物に関しては、アルカリが分解していくので、外壁の汚れはいずれ
 雨に流される。汚れ防止のチタンコートを塗る必要はありません。」

というメーカーの言葉を、半値八掛け二割引で信じて、観察中です。


まあ、昔からの日本の土蔵は漆喰仕上げですが
合成塗料のような嫌な汚れ方をしているのは、あまり見たことはありませんよね。


ただ、若干のヒビや隙間などは、少しは出ますから、
工場製品のような家が良い方は、使わない方が良いでしょう。

住宅リフォームでも、私は使って行きたいのですが、
それを塗り切れる職人さんが近くに居なかったのです。

でも、左官屋さんを口説いて、ついに講習会にも行ってもらい、
マスターしてもらいました。


まもなく、住宅リフォームで外壁だけでなく、
「室内の壁もこれで塗り替えましょう!」

と宣伝していく予定です。





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現場での電気打合わせ

2008年10月23日 21時58分35秒 | 住宅ノウハウ・実例
▲ここまで進めば、雨が降っても問題ありません。
 それまでは、雨に柱や合板が濡れることはありますが、
 工事中は、木部が少々雨に濡れても、全く問題はありません。
 但し、グラスウールなどの断熱材は、濡れないように注意が必要です。



みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。

昨日の2008年10月22日は、千葉県の御宿まで、現場での電気打ち合わせに
行っていました。


これは、図面上での電気の照明器具やスイッチ、コンセント、電話、TV、
インターネット、分電盤の位置などを、現場で最終確認するものです。

皆さんと一緒に、設計段階で検討打ち合わせを何度か行っているのですが、
現場で実際にもう一度検討すると、変更したいという要望が出る場合があります。


図面では皆さんが現実には理解できないので、勘違いしてOKをしている場合が
あるからです。


そのため、電気工事が入る前後で、現場で、皆さんと私と設計スタッフ、
工事の電気屋さんとで、打ち合わせをするのです。

原則として私も担当と一緒に、最後に現場で検討します。


もし、問題があったり、要望があれえばそこで決めてしまいます。

こういう打ち合わせは、手間が掛かりますが、必ず行った方が良いでしょう。



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オーストリアのホテルから屋根材のヒント

2008年10月21日 19時02分39秒 | 住宅の材料を考える
▲最初に泊まった、ウィーン郊外のホテル。
屋根材は、「アスファルトシングル葺」です。



みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。

本日は、建築紛争の調停委員の仕事でした。
3回目の話し合いで、時間を延長して、
最後には何とか合意してもらうできました。

明日は朝早くから御宿へ現場打ち合わせ。
戻ってきてからの夜は、業者との着工前の事前打ち合わせです。


さて、本日は屋根材の話をいたしましょう。


ミタス一級建築士事務所では、
一般によく使われている通称「コロニアル葺」は、設計指定しません。
耐久年数やメンテナンスに問題があるからです。

ガルバニュウムなどの金属屋根やセメント瓦、陶器瓦などを使っています。

バンクーバーなどの北米などでは、写真のホテルの屋根のように
アスファルトシングルは、価格が安くメンテナンスがしやすいので、
安価に仕上げる方法としては良く使われていました。


メンテナンスがしやすいというのは、DIYの日曜大工で、既存の上から
同じものを張ってしまうということです。


もちろん、プロに頼んでも良いのですが、

バンクーバーでは、

新築から20年程度で上から張る、
さらに20年建ったら、もう上に一枚張る

それがさらに20年経って劣化したら、
3枚まとめて剥がして、新しいものを張る


という考え方でいるとのことでした。

これで、剥がすまでに60年間はOKです。


このアスファルトシングルは、現在、ファイバーグラスシングルという
素材に進化したものがあり、メーカーの30年保証が付くようになりました。

コロニアル葺きを選択するよりは、価格を考えてもこちらの方が良いと思います。



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時差ぼけは解消しました!

2008年10月20日 22時10分11秒 | 建築家の日記
▲オーストリアでは、ガウディを思い出させるような
デザインの建物も見学しました…



みんさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。

オーストリアから、髭ボウボウで戻ってきてから、早くも
一週間が経ってしまいました。

その髭は、少しずつ剃っていますので、面積は段々少なくなっています。(^^)ゞ


さて、ミタス一級建築士事務所に設計や監理だけでなく、

住宅検査を依頼された方も、私が自らその現場を観ていますから、

おかしいなと思ったことや、気になること、相談したいことがあれば、
永久に対応いたしますので、気軽に相談してください。

要するに、経った年数に限らずいつでもOKということです。

本日も以前、住宅検査だけを行った方から、遠慮しがちに相談がありましたが、
ノープロブレムです。安心して、できればメールで相談して下さい。
(事務所にいないことが多いのと、空いたときに時間を問わず返信できますから)




設計や監理の場合は当然のこと、

住宅検査だけを依頼された場合でも、内容や工事業者の回答によっては、
私が現場を観に行って確認することもいたします。


といっても、緊急性が無い場合は、

私が忙しくて、お伺いしたくても、
なかなかお伺いできないでいる方もいらっしゃいます。

特に、土日限定の方には、お伺いするチャンスが少なくて
すみません。

リクエストがあった方には、いずれ必ずお伺いいたします。


来週からの1ヶ月間は、

自身のインプットのための講習会やセミナーの受講、

建築士事務所協会などの委員会やその仕事、

裁判所での調停委員の仕事、

横浜市経由で依頼される耐震診断関係の仕事

などで15日間が費やされます。


自分の仕事が半分しかできませんが、大丈夫です。

スタッフが育ってきていますので、

私がいなくてもポイントを指示して打ち合わせをしておけば、
仕事が進んで行くからです。

これからと来年は、

さらにスタッフを充実させるべく、
スタッフの採用や人材教育に力を入れていく予定で動いています。





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オーストリア建築ツアー

2008年10月13日 23時26分06秒 | オーストリア建築ツアー
▲ウィーンにて。 こういった名建築の見学は少ないのですが…



オーストリアのウィーン、リンツ、ザルツブルグ、
そしてドイツのミュンヘンへと移動して帰国しました。


みなさん、ご無沙汰です。ミタス一級建築士事務所の清水です。

時差ぼけと闘いながら、本日の2008年10月13日は午後から現場を廻ってきました。

少し居ない間に、日本経済、いや世界経済は恐慌状態で、
歴史的な瞬間を迎えていたようですね。



オーストリアでも、エコバウ関係の建物を重点的に廻りました。

いわゆる名建築などは、ほとんど観れませんでしたが、

みなさんにも関心の有りそうな内容を中心に、今後は紹介していきましょう。

以前、イタリアのフレンツェに行ったときは、500枚程度の写真を撮りましたが、
今回は、2,000枚以上もシャッターを押していました。

本当に、デジカメは便利です…。




▲ リンツの早朝の街並



▲ 店舗のショウウインドーではなく、アパートメントの通路にある飾りです
  さすが、音楽と芸術の国、オーストリアという感じです。



▲ 500年以上も前の駅舎を改造した店舗で、みんなと乾杯!
  私は、ノンアルコールビールで我慢しました!



しかし…昨年のドイツエコバウ建築ツアー 番外編の最後が
今回の出発前にアップできませんでしたので…

それを早めにアップしておかないと…。



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ベルリン博物館の内部写真

2008年10月03日 04時03分55秒 | ドイツ エコバウ建築ツアー
▲ 建物はいくつかあります


本日、2008年10月3日から12日まで、
オーストリア建築ツアーのためブログの更新は、お休みいたします。

みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。

ドイツエコバウ建築ツアーの番外編、ベルリン博物館の内部写真を
急いでアップします。

















▲こんな有名な絵も、ガラス無しで目の前で壁に飾ってあるので観れるし…
触ってはいけませんが、触ることもできます。



▲こんな有名なものも…





































コメントは、帰国後の13日に…

では、成田へ向かって出発します!




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