一級建築士の「住宅のヒントと秘訣」

注文住宅を考えたら「住宅の考え方が180度変わる」住宅勉強会やセミナー、他では聞けない住宅や建築がわかるブログ。

少スペースを演出するテクニック その1

2009年09月30日 11時34分31秒 | 住宅ノウハウ・実例
▲玄関内のスペース



みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。


限られた空間であればあるほど、
いかに快適に拡がりを感じさせていくか?

ということも課題になります。

玄関を例ですが、
写真のように鏡を付けて明るく広く感じさせることは
よく使われる手です。


壁の色や床の色にコントラストを付け過ぎて
空間を視覚的にハッキリ区切らないないということも
有効な方法です。

ここでは、白い漆喰壁に御影石や大理石の床を使っています。
壁面収納も白の鏡面仕上です。


さらに、

・平面的にどのような拡がりを感じさせることができるか?

・平面だけでなく上部までの空間を考えることができるか?

も考えます。

この2つについて、建ぺい率、容積率はそのままで
どのようにしたのか明日の10月1日に

写真をアップし、簡単に説明いたしましょう。




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インテリア打合わせ

2009年09月29日 12時03分16秒 | 建築家の日記
▲インテリアスタッフと打合わせ中


みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。


昨日2009年9月28日(月)は、設計スタッフとの全体打ち合わせの後
担当の設計、インテリアスタッフと個別に打ち合わせをしました。


この個別住宅は、大きな住宅でオーダー家具も多いため、
インテリアスタッフは2名で対応していたものです。


一部の部屋のインテリアスタイルを変更したいとのご要望があり
そのための事前打ち合わせです。

ここから再度考えていき、
最終的にはインテリアボード作成をして、
施主への説明と確認となります。



基本的には、全体は同じイメージが多いのですが、

全体をナチュラルテイストにして、
主寝室だけをダークなアジアンテイストにしたり、

1階と2階のイメージを別けてしまうということもあります。

どこかで遊びを入れたりということも多いですが、

家族みんなの一番心地良い空間がリビングである、
というのが望ましいと考えているため、
リビングのインテリアは、オーソドックスにしておくことが多いです。

その代わり空間としての演出を考えているので、
2階リビングとなると高さ方向でいろいろ考えることができます。


インテリアは家具とカーテンだけでも
かなりイメージは変えることができますが、

空間の構成は、後からの変更は大リフォーム工事となり、
気軽にというわけにはいきませんからね。





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土地の引渡し確認

2009年09月28日 11時07分04秒 | 住宅ノウハウ・実例
▲ 更地になった土地


みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。

昨日の2009年9月27日(日)は、土地の引渡し確認に同行しました。

土地の購入時にも確認に行って、アドバイスをしていましたが、
そのときは古家が建っていて売主が住んでいたのです。

更地にしての引渡しとのことですので、
念を入れて私も確認することにしました。

確認して良かったのが、
お住まいだった売主さんのお話を直接聞くことができ、


西側の家が建つ前は向こうに富士山が見えたり
花火大会が見えたりしていた。

日当りの良さも、思っていた方角と別に良いところがあった。


ということで、急遽、プランを再考することにいたしました。

境界、擁壁、引き込み菅の確認、現場では
その他状況に応じて建築的にたくさん確認することもあります。
さらに重要事項説明書を拝見して、アドバイスしています。


「どの時点で、ミタス一級建築士事務所に相談すれば良いのでしょうか?」
「土地を決めてからでしょうか?
 それとも土地を決める前からが良いのでしょうか?」

というご質問をたびたび受けますが、

ミタス一級建築士事務所で設計や監理を依頼したいと
思ってらっしゃる方には、

土地の契約前から相談に乗っていますし、
その土地そのものに関してのアドバイスも
現地を観に行っています。


どこに頼むか決めていないという方にも
土地を含めてメールや電話、事務所でのアドバイスは
時間のある限り、無料で行っています。

土地は大切な要素になりますので、
迷ったり不安に感じることがあれば
気軽にご相談下さい。



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外構工事の現場打合わせ

2009年09月26日 17時01分40秒 | 建築家の日記
▲ 外構の現場打ち合わせ中



みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。


昨日の2009年9月25日は、現場で外構打ち合わせを行いました。


外部の足場が取れると、図面だけでなく現場で打ち合わせを行うと
よりハッキリわかりますから、

可能な限りお施主さまと現場で行うことになります。


これは、電気の関係の打ち合わせや
カーテンの打ち合わせでも同じことがいえます。




▲ついでに、内部もご覧頂きました。
木部を自然塗料でダークに着色した内装です。
壁は漆喰仕上となります。





▲2階はナチュラル色の仕上げです。
みんなで何を見上げているのか…?
吹き抜けの上の方で作業している職人さんを見ているのでしょう。




現場もここまでくると

外壁は仕上がっていますし
内部は、仕上はまだですが空間はできあがっています。

かなりイメージできると思いますが、

完成時にご覧になって初めて
「こうなるのか…やっとわかった。」

とおっしゃる方が多いので
このあとも完成時に観る楽しみが残っています。



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住処プロジェクト その1

2009年09月24日 20時45分30秒 | 建築家の日記
▲宇都宮 住処プロジェクトの「SUMIKAパヴィリオン」
設計は伊東豊雄氏


みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。

本日は、宇都宮へ設計スタッフを含めて4人と出張してきました。

目的は、餃子もありますが…(^^)ゞ
それは、どうでもいいけどついでにということで、

冒頭写真の東京ガスが行った SUMIKA Project の見学のためです。


他のスタッフがブログ記事にするかもしれないので、
本日は全体を、ごく簡単にだけ紹介しておきましょう。

スタッフが記事にしなければ、
いずれ私がもう少し詳しく紹介することにいたします。





▲「SUMIKAパヴィリオン」の内部
有機的な模様の線材を構造体にしています。










▲▼ 西沢大良氏 設計の「宇都宮のハウス」とその内部



▲平屋建てで、天井から太陽の明りを感じられるように設計した
ワンルームの家です。











▲藤本壮介氏の設計による 「House before House」




▲▼全体像が、写真ではわかりにくいので、模型の写真と内部



▲3畳程度の部屋の箱を、不規則に積み重ねて自然との一体感を演出しています。
従って、各部屋は3畳程度しかありません。












▲▼ 藤森照信氏の設計による「コールハウス」とその内部



洞窟をイメージしたそうです。



これらの住宅では、もちろんエネファームやエコジョーズも利用しています。

また、パヴィリオンでは、家庭用ガスコンロで大火力のバーナーなどを
使った試食料理もご馳走になってしまいました…。


今回の見学では、いろいろ解説もして頂きました。

実際に住むことを強くは想定していない設計だと思いますので、
いろんな意味で自由な発想を試してみた
というのが本当でしょう。

だからこそ、私は物凄く参考になりました。

設計者のコンセプトと設計表現はもちろん、
良い点、悪い点がハッキリとわかりました。

1日使っても見学に行けて、大変良かったと思います。
こういう機会を与えて頂いたことに感謝、感謝です!


設計スタッフは、何を感じて何を学んだのでしょう?



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擁壁のトラブル相談

2009年09月23日 20時01分18秒 | 住宅検査・トラブル相談
▲例えば、この擁壁の敷地で、合法的に住宅を建て替えるには、
     余分な費用が掛かるでしょう。


みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。

本日で、5連休は終わりですね。

私は、都内の現場を確認して、お客様と打ち合わせをしてきました。

さて、擁壁のトラブル相談がメールできました。



「土地を購入したが、
 隣の土地の擁壁の基礎が自分の敷地内の地面の中に出ていて
 敷地内に思ったように建てられない。」

という相談内容です。

その他についてどういう状況か、
詳しい説明が無いので不明ですが

もし、開発して何軒か同時に土地の分譲していた場合で
隣地の土地が売れていないのであれば、
その件を売主に伝えて、対応してもらうことは可能でしょう。

但し、擁壁の高さが高い場合は、それを壊してやり直すには
費用が掛かるので、土地の利用が少なくなる分について
金額で精算という方法になる可能性が高いでしょう。

されに、隣地が売れていたり、売主と関係ない分譲であったり、
すでに家が建っていた場合や

自分の土地が狭くなって、思うように家が建てなれない場合

契約を白紙にして全額返金してもらうことが
法律的には可能になるでしょう。

但し、裁判官ではないので、私が決めることではありませんし、
弁護士さんや裁判官でも、意見が分かれるところですから
ここで断言できることではありません。


今回のトラブル内容は、建築の技術的な内容よりも
弁護士さんの領域の法律的な内容になりますから、
弁護士会や無料弁護士相談に行かれた方が良いでしょう。




今回の場合とは別の話ですが

中古で許可を取っていない擁壁の土地を購入する場合
擁壁のやり直しの費用を覚悟しないといけない場合があります。
隣地が建っている場合、費用だけでなく工事が可能かどうか
という問題も絡んできます。


土地を購入する前に相談や現地確認をできるだけ行っていますが
遠方の方などは、不動産屋さんの話だけでなく
できれば、第三者の建築士の意見も聞いた方が良いでしょう。


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ミラノ展示会 その6

2009年09月22日 17時29分41秒 | イタリア ミラノサローネ2009
▲ミラノサローネ2009展示会ブース 


みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。

先日の ミラノ展示会 その5 に続いて、

モダン系のミラノサローネのブースをアップして
ミラノ展示会の項目を完了いたしましょう。





















































このあとは、ミラノ以外にボローニャ、フィレンツェと移動しました。
これらは次回以降に、ご紹介します。


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連休中の現場…

2009年09月21日 18時41分51秒 | 建築家の日記
▲2階リビングの吹き抜け部分
吹き付け断熱材 、防湿フィルム、天井石膏ボードが終わっています


みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。

世の中は5連休で、本日も高速道路の渋滞が激しいようです。

子供が妻に、

・私に仕事の休日が無いのはなぜか?
・会社に勤めている一般の人はどうなのか?
・大企業の社長はどうなのか?

というようなことを聞いたらしいです。(^^)ゞ

私が将来について真剣に考えて
方向性を決めたのは、高校2年生のときでした。

何にせよ、将来の方向性を考えることは良いことです。



私は、この連休も休まず毎日仕事をしていますが、

それは、2030年に引退するまでに、仕事でやっておきたいことが
たんさんあるのと、好きで仕事をしているからです。(^_^)v

では、ミタス一級建築士事務所のスタッフや現場はどうなっているでしょう?

スタッフには、年間の休みを事前にすべて自分で決めて、
そのスケジュールで休んでいます。
仮に直前に変更してもノープロブレムとなっています。

私と同じような仕事の量は求めません。

ただ、求める考え方はひとつ、ミタス一級建築士事務所の考え方

「本当に快適な住宅を実現して、住まい手に心から喜んで頂く。」
 その実現のために、自身が常に勉強して向上していくことを楽しむ。」

だけです。

スタッフには、ミタス一級建築士事務所のスタッフである限り
これを本気で、いつも求めています。

これが、もしうわべの言葉だけになったら、

「ミタス 一級建築士事務所の存在意味が無いから、仕事を止める」

と言い切っています。


現場では、この連休はどうでしょう。
これは、お願いしている工事会社の方針や進行状況によってことなります。

例えば、

土曜はどの現場もしますが、日曜と祝日は近隣対策のため
全休する工事会社に仕事をしてもらっている現場は、
今回は4連休です。

但し、内装工事などで、音のしない工事の場合は、日曜や祝日でも
工事に入ることがあります。


一方、今朝行ってきた茅ヶ崎の現場では、この5連休でも
日曜以外休みなく、大工さんが2人常に入っています。

本日は、祭日の最初ですし、ミタスの監理担当は休んでいるので
大工さんがいる時間に、現場へ差し入れを持って行き、話をしてきました。




▲小屋裏の断熱材です。
屋根面に吹き付け断熱を行い、さらに天井にも16Kのグラスウールの断熱材を
念のためダブルになりますが敷いています。

天井裏は、夏はどうしても暑くなるので、
天井裏に換気も取っているからです。
ここまで行う設計や、現場は通常はありません。





▲バルコニーの手摺部分
ここの防水処理は、何重にもどこよりも厳しく行ってもらい、
チェックしています。





大工さんと話をした内容は、この現場でのことは当然です。

それ以外に以前お話した、 短期でできる古民家風仕上げの家
の話や、

この現場では欧米と同じく、床材を最後に張ってもらうので、
その理由と面倒さの慰労を兼ねてお話もしておきました。


他ではやっていなくて、私の頭の中にだけあることで
今すぐ、やりたいことは、いろいろあります。

しかし、初めてのトライであればあるほど
私自身がよ~く考えておくことは当然ですし、

工務店や職人さんにも、時間を掛けて良く理解をしてもらって
からでないとうまくいきません。

ここの工務店には、いつも協力的に行ってもらっていますので
私としても大変助かっていますし、一緒に仕事をするのが
楽しい仲間達でもあります。



今後も、この仕事に自分の思うようにかかわっていけるのは、

ミタス一級建築士事務所を信頼して依頼して頂ける
ユーザーの方はもちろん、

厳しい指摘をしてもついて来てくれるスタッフや外部の工事業者、
メーカー、その他全ての協力者のお陰です。

この連休は特にみんなに感謝しながら、過ごしたいと思います。




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お子様コーナー

2009年09月20日 18時25分58秒 | 建築家の日記
▲ ソファー、マット、テーブルの3点セット


みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。

本日は、3組の方と打ち合わせを行いましたが、
そのうち1組は、小さなお子様が2名いらっしゃいました。


以前にもお子様コーナーは、紹介しましたが
ミニテーブルも加えて、3点セットにしています。


3点全部以外にも、
ソファーとミニテーブル、ソファーとマットなど
そのときによって、組み合わせを考えます。


我々の打ち合わせテーブルの横にありますので、
こんな簡易なものでも、あるとないとでは
かなり違います。

小さなお子様連れでも安心して、一緒にお越し下さい。

なお、もうひとつの打ち合わせテーブルの後ろには、
大人が使えるソファーも別にあります。




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赤レンガ倉庫と飛鳥Ⅱ

2009年09月19日 18時24分47秒 | 建築家の日記
▲ 左右に赤レンガ倉庫があります


みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。


横浜市開港150周年記念行事で
今週、神奈川県建築士事務所協会が参加しており、

昨日のブログで少し触れましたが、
本日は、ミタス一級建築士事務所として私も加わりました。

建築に対する自らの思い、設計事務所の社会的役割、
ミタス一級建築士事務所の作品PRを少し兼ねて発表でした。




▲こちらの赤レンガ倉庫は、1階がレストランです。

おいしそうでオープンな店舗がズラリ入っていて、
外からはわからないですが、中部は大変な混雑でした!






▲右の白いテントは開港150周年記念の特設会場





話は変わって、

一番最初の写真の奥は、すぐに海があり、豪華客船 飛鳥Ⅱ が近くに泊まっていました。

約100日間世界一周で最高グレードは 2,500万円!

435万円~なので、この安いグレードでOKですが
引退してから、一生に一度はこれで、世界一周をやってみたいものです。




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木工事完了検査

2009年09月18日 19時06分31秒 | 建築家の日記
▲ 現場でのチェックと打ち合わせ



みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。


本日は、木工事完成検査を行いました。

大工さんの工事が終わり、内部の仕上げに入っていく前の段階です。




▲木工事が終わるこの段階から、仕上げ工事に入っていきます。





大工さんの話では、

「今まで、設計事務所の仕事は何軒もやってるが
 こんなに早く何でも決めてくれる設計事務所は無かった。

 他では、何か聞いても、お客さんと打ち合わせてから…となって
 週末まで毎回待たないといけない。

 だから、工事期間が予定より大幅に長くて困る…」

と言われました。

これはどういうことかというと、
設計事務所が、事前打ち合わせをあまりしない
また、設計の責任を取りたくないので

何でもお客様にお伺いを立てるということです。

これで困るのは職人さんで、

決断できない、仕事を先延ばしにされることほど
嫌なことはないのです。

1ヶ月でできることを2ヶ月かかってしまうと
もらえるお金は一緒ですから、生活できない…。
ということになるわけです。


これを避けるためには、事前打ち合わせをしっかり行うことと
現場へ工事中は足を運ばないといけませんが、

多くの設計事務所は、
残念ながら工事中にはほとんど足を運びません。







▲「うるさい設計事務所で申し訳ありませんでした…。」と大工さんに謝罪中!(^^)ゞ





▲大型床下収納の蓋の仕掛けについて、真剣に検討して大工さんの知恵を拝借します。





これ以降は、内部の状態が隠れてしまうので、ここまでが大切です。
スタッフを毎日現場へ行かせて確認しているのはこのためです。

今までの隠れる部分をいかに正しく工事を行ってもらうか
これで本来はすべてが決まります。

逆にこれ以降は、最後まで見えていますから
せっせと行く必要は、本当はありません。

完成後の見映えの問題だけですから、住宅の品質や性能には
関係なく、プロでなくてもおかしいと思うことはわかります。

私は仕上に関しては普通以上のレベルであれば、指摘はしません。

日本の住宅の問題点は、

隠れる部分には、無頓着で、完成後の見える部分にばかり目が行き
指摘してやり直すということがあります。



このことが、クレームを無くすために仕上がりに見映えさえあれば良い、
仕上がりにクレームのない工法が、健康面や耐久性より最優先する

という造る側のエゴで日本の住宅が造られていってしまうことです。


明日は、横浜市開港150周年記念行事の中で

建築に対する自らの思い、設計事務所の社会的役割などを
お話するよう神奈川県建築士事務所協会から言われていますので、

こういう点もお話したいと思っています。


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馬場のぼる展

2009年09月17日 20時18分58秒 | スタッフのブログ
▲ 「馬場のぼる展」 チラシ


みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。


本日は、スタッフブログのアップです。




……………………………………………………………………………

子どもの視点~青森県立美術館「馬場のぼる展」にて


こんにちは。設計スタッフのS・Kです。

8月のお盆休みに、義父母の住む青森に行ってきました。

夏涼しく、食べ物のおいしい青森行きは毎年の楽しみですが、
2006年に青森県立美術館ができてから
さらに楽しみが増しています。

ちょうど開催されていたのが、
楽しい絵本や漫画で有名な「馬場のぼる展」でしたので、
喜び勇んで出かけました。






▲子ども向けに配られた「鑑賞ガイドブック」より。
馬場のぼるさんは青森出身です。




▲1967年出版の「11ぴきのねこ」。
 シリーズは全6作。

館内は原画やスケッチがたくさん展示されており、
私はその生き生きとした線に見とれておりました。

一緒に行った小学2年生の甥も、
以前からこのねこたちが大好き。
ちょっとずるくてマヌケなねこたちの行動に、
大いに共感しているフシがあります(笑)

この甥がいちばん興味を示したのが、
『絵巻えほん 11ぴきのねこマラソン大会』の原画。

長い紙をアコーディオンのように折りたたんだ形式の絵本なので、
原画はたて45㎝、幅4.4mもあります。

展覧会の図録に載っていた、馬場さんの談・・・

「なにしろネコの国のマラソン大会ですから、
 ふつうのマラソンとは違います。・・・
 まあ、人生の縮図みたいなものです。」

「あれも描き加えたい。これを描きこみたい。
 描きたいものが次から次へと湧いてきて、
 タイヤキのアンコは、どんどん詰まってふくらんで行きました。」





▲展覧会の図録より、絵巻の一部(マラソンのゴール付近)。
 場面はこの何倍もつながっています。

走っている11ぴきのねこ以外にも
数え切れないほどのねこたちの生活ぶりが描きこまれている、一大絵巻です。

その長い長い原画に、甥がずいぶん長いこと見入っていたので、
「これだけの絵を描くって、すごいよね」
と話しかけたら、
彼は目をキラキラさせて、ひとこと。
「うん。でも、これだけ走ったねこもすごいね」


その瞬間、確かに彼はねこの世界に生きていました。

……………………………………………………………………………


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ミラノ展示会 その5

2009年09月15日 18時48分48秒 | イタリア ミラノサローネ2009
▲ミラノサローネのモダンタイプの家具ブース紹介です



みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。


前回のミラノサローネの展示会  ミラノ展示会 その4 に続いて、

モダン系家具ブースの模様を本日と次回で紹介して、ミラノサローネの紹介を
終えます。その後も、このシリーズでのイタリアの写真は続きます。























































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古民家風仕上げ(2)

2009年09月14日 12時14分23秒 | 住宅完成写真
▲2階の写真 


みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。

先日 9月12日の  古民家風仕上げその(1) の続きを早いアップを期待しています
とのメールを頂いたので、アップします。

先日もコメントしましたが、古民家風というのは1階だけで
ご覧のように2階は、ナチュラルな山小屋風です。

1階部分は、塗装をしてこげ茶にしたので
2階も同じようにすることは可能ですし、

逆に1階も明るいナチュラルにすることもできます。







▲2階から1階を観る。途中で色が、ダークから変わっています。




▲2階は、寝室とトイレ以外はオープンです。




▲子供部屋というより、オープンな子供スペースです。





▲寝室





▲家具の配置を変えて、子供スペースより寝室入り口とロフトへの階段側





▲トイレ内部です






▲▼ロフト







▲これが、外観です。真壁仕上げのため、サッシは引き違いしかありません。




2階は、部屋の端の天井高がやや低いです。
コストを落とすためですが、天井部分はあと30センチは高く
あげることになるでしょう。




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古民家風仕上げ(1)

2009年09月12日 19時31分17秒 | 住宅完成写真
▲以前紹介した古民家風の自然素材住宅


みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。

本日、新築の設計監理契約を事務所で行いました。
今回は、下記の住宅仕様での検討も行いました。



さて、以前にブログで紹介した住宅ですが、
写真をたくさんアップいたしましょう。

1階は、写真のように古民家風の仕上げです。今回アップします。

2階は、山小屋風のナチュラルな仕上げです。
2階については、次回に紹介します。


……………………………………………………………………………



▲玄関






▲▼1階のLDK









▲▼同じくLDKです








▲▼キッチン







▲キッチンからリビングダイニングを観る






▲洗面、脱衣、トイレ。トイレは区切った方が良いでしょうね。





▲浴室は、手入れとコストパフォーマンスを考えてユニットバスです。





▲広縁を加えています。
これだけ大きいと使えますね





▲キッチン横のこの広縁は、ユーティリティーとして利用




実際には様々な制約がありますが、

オール完全乾燥無垢材、オール4寸柱、
土台は樹齢1000年のヒバ材などのすべて本物の素材と

無駄を省き、シンプルな造り方をすることでコストを抑えています。

この仕様を考えるとコストは、かなり割り安です。

2階は次回アップします。興味のある方は、お問い合わせ下さい。


……………………………………………………………………………
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