一級建築士の「住宅のヒントと秘訣」

注文住宅を考えたら「住宅の考え方が180度変わる」住宅勉強会やセミナー、他では聞けない住宅や建築がわかるブログ。

アルフレックスのショールームへ

2010年08月31日 11時56分39秒 | 施主と一緒に
▲ 広尾にあるアルフレックスのショールーム



施主にアルフレックスのソファーをお勧めしたのでショールームで待ち合わせをして
確認に行きました。

アルフレックスはイタリアのシンプルなデザインの家具しかありませんが、
座り心地と品質は保証できるので、先日のブログ オーディオルーム完成!

で紹介した部屋にお勧めしたのです。

昼一番の約束でしたので、車で行くため少し早めに到着して
現地でランチを時間調整にするように行きました。

するとアルフレックスのショールームの目の前に「筑紫楼」という
中華料理がありましたので、そこで「フカヒレランチ」を頼みました。(^-^)

 


▲同じビルの広場にあり、これが「筑紫楼」入り口




▲メインは、フカヒレスープです。

フカヒレスープといえば、小学生のときに食べた「なんて美味しいんだ!」という
味と記憶がしっかり残っていて、機会があれば期待して注文するのですが、
当然ですが味付けがそれぞれ全く違うので、あのときの味には、
残念ながらめぐり合えていません。




ショールームに行く前に、提案と予算は出していますが、実際に触って座ってみて確認です。

すると…

あれこれ座っていたご主人が、1箇所で釘付けになっていました。
さすがというかやはりというか…、アルフレックスの最上級のソファーでした。


「これに座ってしまった方は、どこを探しても、こんな座り心地の良いソファーは
無いのでまた戻ってらっしゃる方が多いです。アルフレックスの最高の技術を駆使しています」
と担当者の説明でしたが…

価格を見ると、普通は手も足も出ません。

この日は、見積もりをお願いして、さらにもっとたくさん置いてある
アルフレックスの河口湖ショールームへも行って確かめて頂くことになりました。



▲ソファーで実際にくつろぎながら…





……………………………………………………………………………
こんにちは、ミタス一級建築士事務所の清水です。
住まいに興味のある方はもちろん、無い方にも
何となく役立つか、楽しめる内容になることを願いながら書いています。
ご意見があれば、お気軽にどうぞ!

一級建築士事務所 横浜市


ミタス一級建築士事務所へ


メールでのお問い合わせ

mitasu1のツイッターを読む

All contentsCopyright R 2010 mitasu



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フレンズオンアイス2010(1)

2010年08月29日 19時57分04秒 | アイスフィギュア
▲ フレンズオンアイス2010が始まる前の会場です。北側席より。


本日2010年8月29日、フレンズオンアイス2010を観に行くことができました。
27日の初日公演は、チケットをオークションで入手しながら
すっかり忘れてしまって、観れませんでした。(笑)


本日は、万全を期しての参加。

メンバーを見ると、私が観に来る前提の荒川静香さんと
フレンズオンアイスで楽しみにしているシェーリーン・ボーンさんはもちろん

高橋大輔選手、安藤美姫選手に加え、小塚崇彦選手、鈴木明子選手。
佐藤有香、本田武史、田村岳斗のプロスケーター。

海外からは現役ゴールドメダリストになって初来日したエヴァン・ライサチェック、

やはり現役メダリストでペアーのチン・パン&ジャン・トン、

元ゴールドメダリストのイリア・クーリック、

現役世界トップクラスで、美人で有名なアイスダンスの
タニス・ベルビン&ベンジャミン・アゴスト組

といった豪華メンバーが参加していました。
今年のフレンズオンアイス2010は、凄い!

荒川静香さんは、オープニングでみんなと一緒に
その長く細く、そしてしなやかな肢体で優雅で繊細、華麗でやさしい動き。

私にはとても表現できない、美しくて素晴らしいオーラを感じさせて頂きました。
このオープニングで荒川静香さんを数十秒観ただけで…

「来て良かった…。」と心から思えました。(^^)


荒川静香さんは、最初はムーディーな曲と黒いドレスでした。
2回目で最後の演技となるトリの曲では、サラブライトマンの曲に合わせて
しっとりと。

社交ダンスの曲で例えると、
スローフォックスストットやワルツなどのようなしっとりとした曲であれば

その優雅さ、やさしさや美しさに加えて演技中に全身から発している
オーラの輝きのせいでしょうか、

荒川静香さんのように、
うっとりと心が洗われるような感動を与えてくれるスケーターや、演技は
見たことがありません。

私が荒川静香さんが新横浜にいらっしゃったら、必ず演技を観に行くようになった
理由はここにあります。



もう一度社交ダンスの曲に例えると
クイックステップやタンゴ、チャチャチャ、サンバといったアップテンポやかわいさ、
情熱的な曲に関しては

高橋大輔選手の今期のショートプログラムの振り付けを行った
シェーリーン・ボーンさんが、ピカ一です。

緩急使い分けと切れ味、かわいさ、セクシーさをもった他の人には
マネの出来ない変幻自在のスケーティングは、本当に楽しくてワクワクさせてくれます。

今年は、生歌に合わせてのスケーティングプログラムが最初にありました。
こんなに真剣にそして感情豊かに滑っているシェーリーン・ボーンさんを見たのは
初めてでした。

2回目では、ビヨンセの曲でいつものように会場のみんなを楽しくそしてアクティブに
させるという役割を果たしていました。他の選手も、会場の観客がそうなってくれた方が
滑りがいがあると思います。




そして高橋大輔選手は、1曲だけでしたが
ラテンの音楽に合わせて、高橋大輔選手の魅力を最大限に引き出すプログラムでした。

現役メダリストのエヴァン・ライサチェックの演技も、
もちろん大変素晴らしかったのですが、
その直後に観ても表現力や芸術点だけでいえば、

誰もが間違いなく高橋大輔選手が「真のゴールドメダリストだ!」と言い切れるだけの
圧倒的に素晴らしい演技でした。

誰が見ても高橋大輔選手の異次元の素晴らしい演技が
格段に特別であることを感じることができるでしょう。



 

▲最前列は、このように氷の上に席があります。




▲本日参加した選手のオリンピックでの本物のメダルを展示していました。
右から、
高橋大輔、 チン・パン&ジャン・トン、 エヴァン・ライサチェック、
荒川静香、 イリア・クーリック、 ベンジャミン・アゴスト、 タニス・ベルビン

オリンピックのメダリストが過去これだけ集まったのは、
フレンズオンアイスでは初めてではないでしょうか。



長くなったので、その他の素晴らしい選手紹介は次回です。

来年は、ぜひ「ミタス友の会」で私と一緒にこの感動を体験しましょう!



……………………………………………………………………………
こんにちは、ミタス一級建築士事務所の清水です。
住まいに興味のある方はもちろん、無い方にも
何となく役立つか、楽しめる内容になることを願いながら書いています。
ご意見があれば、お気軽にどうぞ!

一級建築士事務所 横浜市


ミタス一級建築士事務所へ


メールでのお問い合わせ

mitasu1のツイッターを読む

All contentsCopyright R 2010 mitasu




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地盤改良工事の写真

2010年08月26日 20時08分48秒 | 住宅ノウハウ・実例
▲柱状改良という工法で地盤改良が始まりました。


先日の地鎮祭の現場2件で、地盤改良がやはり同時期に行われました。

木造住宅で一番多い地盤改良の工法は、この柱状改良といって
穴を掘りながらコンクリートの柱をその場で造っていく方法です。



詳しく写真で説明しましょう。
 


▲例えば、こんな擁壁のある土地で地盤改良するには、
大きな機械を上に乗せなくてはいけません。





▲そこで、大きなクレーン車の登場です。
なんとあの大きな機械を吊り上げてしまうのです。




▲これで乗せることができました。





▲ひと通り、穴を掘りながらコンクリートの柱を造り終わったところです。





▲でも、土地の上にある機械以外に、もうひとつこんな機械も必要です。



別の現場の写真で説明すると




▲手前の青い機械が、穴を掘りながらコンクリートの柱を造っていくのですが
左の赤い機械では、コンクリートを練りながらパイプを通して青い機械に
そのコンクリートを送っていっているのです。

いわば、この2つの機械でひとつの仕事をしているのです。




▲アップで見ると、穴を掘っているパイプの廻りにコンクリートのペースト状のものが
付いているのがわかりますね。





▲これは、掘り終わってから杭の高さを調整しています。





▲それが終わると、このように丸い円柱状の杭ができているのです。
これをたくさん造ります。家の荷重を支える固い地盤まで、掘り進んでいます。







……………………………………………………………………………
こんにちは、ミタス一級建築士事務所の清水です。
住まいに興味のある方はもちろん、無い方にも
何となく役立つか、楽しめる内容になることを願いながら書いています。
ご意見があれば、お気軽にどうぞ!

一級建築士事務所 横浜市


ミタス一級建築士事務所へ


メールでのお問い合わせ

mitasu1のツイッターを読む

All contentsCopyright R 2010 mitasu




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

氏神さまでの地鎮祭

2010年08月20日 22時02分02秒 | 施主と一緒に
▲ 地鎮祭の準備完了です。


2010年8月1日(日)に地鎮祭を行いました。
ブログアップを遅らせたのは、その前日に他の方の地鎮祭をアップしたばかりでしたので
連続するので、少し日をおきました。

今回は、地元の氏神さまにあたる神社にお願いをして行いましたので
写真で紹介しておきましょう。


いつもの猿田彦神社の地鎮祭は、こちらです

本当は、地元の氏神さまにお願いをするのが良いというのは、何度も述べていますね。


 


▲準備中です。工務店の担当者が用意してセットしてくれています。





▲神主さんも準備に加わりました。






▲セットが終わりました。





▲▼始まりました。




今回の氏神さまの地鎮祭は丁寧で良かったですが、ごく簡単に終わる神社もあります。

氏神さまにお願いするときは、その神社の名前だけでなく、神様の名前と
どういう神様なのかを神社で書いてあるのを読んでおくか聞くかして
わかったうえで、地鎮祭を行うと良いでしょう。



……………………………………………………………………………
こんにちは、ミタス一級建築士事務所の清水です。
住まいに興味のある方はもちろん、無い方にも
何となく役立つか、楽しめる内容になることを願いながら書いています。
ご意見があれば、お気軽にどうぞ!

一級建築士事務所 横浜市


ミタス一級建築士事務所へ


メールでのお問い合わせ

mitasu1のツイッターを読む

All contentsCopyright R 2010 mitasu


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オーディオルーム完成!

2010年08月09日 15時15分53秒 | 住宅完成写真
▲完全防音のオーディオルーム完成 壁面に7.2chスピーカーを埋込んでます。


本格的な防音性能と、あれこれ機能を詰め込んだオーディオルームが完成しました。

・135インチプロジェクター
・65インチ3Dテレビ
・ブルーレイレコーダー
・業務用通信本格的カラオケセット
・オーダーシステムキチン
・ワインクーラー etc


 


▲スピーカーはこのように、スクリーンが降りてくる後ろの壁に埋め込んでいます。






▲▼スクリーン側からオーディオルームを見たところ


▲床は大理石 壁に四角い吸音パネルを取付け 腰壁はゼブラウッド。





▲キッチンコーナー部分 御影石のカウンターと壁




▲オーダーキッチンなどの使用法打合わせ





▲ワインクーラーと冷蔵庫、オーダー収納











▲そういえば、ミラーボールも…





▲ひとつのリモコンで操作できるようプログラムを組んでもらい、説明を受けています。






65インチ3Dテレビをみんなで交代でメガネを掛けて観る…


防音性能を確保するために、当初はヤマハのショールームへご案内しましたが
問題が、いくつかありました。


・内装が非常にチープで、同行案内したミタスのスタッフが
「こんなの絶対、先生が却下です!」と連発した内装しか選べなかったこと

・価格が異常に高かったこと

・防音性能が思ったより確保できなかったこと

でした。


そこで、防音と音響のコンサルタントを探して、すべて現場で作成することにしました。

結果は…

・価格がかなり抑えられたこと

・内装などのインテリアは何倍も良いものになったこと

・防音3重サッシや、防音オーダースチールドアーなども含めて
 防音性能が、部屋全体で予定通り確保できたこと

・オーディオシステムの内容もコストパフォーマンス的にも納得できるものが
 できたこと


かなり苦労しましたが、喜んで頂いて満足できる防音室とオーディオシステムができました!



……………………………………………………………………………
こんにちは、ミタス一級建築士事務所の清水です。
住まいに興味のある方はもちろん、無い方にも
何となく役立つか、楽しめる内容になることを願いながら書いています。
ご意見があれば、お気軽にどうぞ!

一級建築士事務所 横浜市


ミタス一級建築士事務所へ


メールでのお問い合わせ

mitasu1のツイッターを読む

All contentsCopyright R 2010 mitasu


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

南側のトップライトでも…

2010年08月06日 19時55分08秒 | 住宅完成写真
▲ リビング増築部にトップライト(天窓)しかも南側…


トップライトは、通常北側に付けます。理由は、夏は日射しが暑いからです。

しかし、この増築では南に付けました。
以前は、新築で西に付けたこともあります。


西側に付けたときも心配で、夏が過ぎてからお聞きしました。
返事は、ノープログレムでした。

もちろんエアコンは必要ですが、

「断熱性能が良いので気にならない、とっても明るくてよい」と
お喜びでした。

でも、今回は南です。しかも天井は1階でそれほど高くはありません。
35度を越える、猛暑続きの今年の夏です。

昨日の2010年8月5日にお伺いしてお聞きしました。

お答えは

「最初はどうかな?と思っていましたが、暑いとは思いません。」
「エアコンの効きが良いので、夜遅くまでリビングにいた次の日の朝は
まだ涼しかったです。」「冬も楽しみです。」


問題ないという私の確信はあってのことでした。
でも、お住まいになる方がどう感じるかですから、良かったです!(^_^)v

もちろん、念のため今回は遮光ブラインドを付けましたし、
その他の向きでも、北側以外は通常のブラインドを付けます。

なぜ、確信が持てたかというと、昔から過去に何度も何度もトップライトは
付けていますのでその経験と、私が指定するトップライトはいつも同じメーカーのものなのです。

ベルックス社です。

ここのメーカーは、昔から射熱ガラスのペアガラスを使っていて
太陽の熱線を3分の2をカットしてくれます。

最近ようやくLOW-Eガラスが認知されだしましたがこれです。
通常のペアガラスでは不可ですし、LOW-Eガラスといっても性能に
差がある可能性もあります。

サッシも内部はアルミではなく木製です。
他社のトップライトでは、同じ結果になるのは難しいので誤解なきようご注意を!


明るさと風通しを確保するために付けたのですが、
両方を満たすことができて、お喜びでした。

「今までの昼でも暗いリビングが、夕方まで電気を点けなくて良くなった。」
「明る過ぎて、ブラインドを一部閉めることもあります。」


とのことで満足して頂いていました。
大丈夫だとは思っていましたが、良かった~(^^)

 

▲キッチン出口から、増築したリビングと改築した和室を見る






▲ダイニングから、増築したリビングと和室を見る
トップライトが明るいでしょ。





▲増築部のリビングから、ダイニング側を見たところ

実際にも電気は点けずにお過ごしでしたし、
いずれの写真も電気は点ける必要はありませんでしたが、

写真映りが良くなるように点灯しています。




……………………………………………………………………………
こんにちは、ミタス一級建築士事務所の清水です。
住まいに興味のある方はもちろん、無い方にも
何となく役立つか、楽しめる内容になることを願いながら書いています。
ご意見があれば、お気軽にどうぞ!

一級建築士事務所 横浜市


ミタス一級建築士事務所へ


メールでのお問い合わせ

mitasu1のツイッターを読む

All contentsCopyright R 2010 mitasu

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

完成写真の歪み直し

2010年08月04日 10時36分19秒 | 住宅完成写真
▲広角レンズで撮ると、周辺が歪んで柱(壁)が内側に倒れています


広角レンズで撮った写真の歪み直しの方法を、今さらですが知りました!(^^)ゞ
上の写真と下の写真を見比べてください。

 

▲修正後です。柱(壁)が、ほぼまっすぐになりました。



上記は、フォトショップの簡易版を使ったのです。スキャナーのおまけに付いていたソフトです。
もちろん、フォトショップの本格版でも可能ですが、私でもこんなに簡単に修正できるとは…
直感的にあっという間にできました。

もうちょっとフォトショップを勉強しておいた方が良いのでしょうね。

でも、下の写真の歪みを直すには大変ですよね?
ソニーの一眼デジカメのスイングパノラマ機能に驚いて、そのカメラを購入したのですが

室内だと歪が激しく…この修正は、フォトショップでも簡単には無理ですよね?
よくご存知の方がいらっしゃれば教えて下さい。



▲SONYのデジカメ一眼NEX-3で撮影。そういえば屋外のサンプル写真ばかりで
室内のサンプル写真はなかった…。完成時の室内の写真にと思った購入しましたが
残念です。30枚以上撮って、一番良い状態の写真がこれ。色の帯も気になるところ。


スイングパノラマ こんなに優れものの機能を知り飛びついたのですが…





……………………………………………………………………………
こんにちは、ミタス一級建築士事務所の清水です。
住まいに興味のある方はもちろん、無い方にも
何となく役立つか、楽しめる内容になることを願いながら書いています。
ご意見があれば、お気軽にどうぞ!

一級建築士事務所 横浜市


ミタス一級建築士事務所へ


メールでのお問い合わせ

mitasu1のツイッターを読む

All contentsCopyright R 2010 mitasu
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2つの地盤調査方法

2010年08月02日 19時13分44秒 | 住宅ノウハウ・実例
▲ これがボーリング調査の機械です


先週は、2種類の地盤調査を行いました。


ひとつは、木造2~3階建てなどでは一般的な
スウェーデン式サウンディング試験と呼ばれる方法

もうひとつは、もっと本格的な鉄筋コンクリート造などで採用される
ボーリング調査(標準貫入試験)と呼ばれる方法です。

 


▲これが、スウェーデン式サウンディング試験です。
直径2センチ程度の鉄の棒をおもりを乗せて回転させながら沈めていきます。
最大で10メートルくらいまで沈めます。

ここは増築予定ですが、2階建てなのと擁壁が近くにあり盛土と切土の間に
増築することになる可能性があるので、調べることにしました。

平屋の木造増築で問題の無さそうな地盤では、この調査をしない場合も珍しくありません。







▲こちらは、ボーリング調査です。
機械も大掛かりになりますね。セッティングが終わりました。





▲この丸い筒を回転させながら、地面を掘っていきます。
地盤の土も取り出します。直径10センチくらいの穴が開くことになります。
必要ならば30メートルくらいは掘っていきます。






▲順調に進んでいきました。





▲完了したところです。土のサンプルなどを採っています。


地盤調査は、必要に応じて行いますが、木造住宅の新築では
スウェーデン式が費用も安く、一般的です。



……………………………………………………………………………
こんにちは、ミタス一級建築士事務所の清水です。
住まいに興味のある方はもちろん、無い方にも
何となく役立つか、楽しめる内容になることを願いながら書いています。
ご意見があれば、お気軽にどうぞ!

一級建築士事務所 横浜市


ミタス一級建築士事務所へ


メールでのお問い合わせ

mitasu1のツイッターを読む

All contentsCopyright R 2010 mitasu

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする