「麺や 而今」のセカンドブランド「麺匠 而今」さんが
平日の5月8日にオープンしました。
当然、平日のお昼など、仕事があるため訪問できず・・・
しかも営業時間はお昼のみ・・・
週末になるのをじっと我慢しての訪問となりました。
主だったラーメンフリークさん達は初日に訪問しているため、
それほど混雑しないだろうと開店30分前に到着するも、
既に行列が出来ており、1順目で入店することはかなわなくなっていました。(^_^;)
このお店は昨年OPENした「麺屋 頂」跡に居抜きで入ったお店です。
暫く待ってから、外待ちのお客さんが順番に店内に入り券売機にて食券を購入します。
券売機の前で、暫く悩みました。
ラーメンを先に選んでから、注文時にカエシの選択を伝えるという
斬新な注文方法を取られていました。
今回はある理由で醤油のカエシにターゲットを絞り購入することに・・・
すると、その様子を見ていた島田店主さんが
「あれ?!黒帽子さんは塩ではないんですね」
(確かに、ブログで初訪問のお店は出汁感の判り易い塩ダレのスープを注文することが多いです。島田店主さんは黒帽子日記をよく読まれていらっしゃるようで、黒帽子の癖を見破られていました(汗))
「実は、一期一会さんのブログで鮎醤油が使用されているとありましたので、
気になって今回は醤油ダレにしてみました。」
そして出来上がりを厨房で湯切りをしている島田店主さんを見ながら待ちます・・・
・・・っていうか、厨房とカウンター席の距離の近いことにビックリ!!(汗)
湯切りするにもスペースの影響で大変そうでした。
そして、キレイに盛りつけがなされた「特製香潤旨味そば(醤油)」の登場です。
島田店主さん自ら運んでいただきました。(^^)/
具材は豚肩ロースと鴨ロースのレアチャーシュー、白ネギ、ナルト、海苔が載っています。
この2種類のレアチャーシューはいずれも絶品です。
それぞれの肉の旨みが噛みしめると口の中に溶け出してきます。
大阪で最高レベルのチャーシューと言った印象です。
そして、麺を持ち上げてみると・・・
加水率は39%という情報がありましたが、
見た目は中加水平打ち中太縮れ麺と言った印象の麺です。
とても39%の加水麺のようには見えませんし、
麺のコシもシッカリと感じられます。
大東市の「麺や 而今」さんで提供されている低加水麺は
パツンとした食感とスープの持ち上げが強いお気に入りの麺でした。
こちらの麺は今回の店舗用に新たに国産小麦100%で特別な配合で注文した麺だそうです。
大阪ではこちらのお店でしか頂くことが出来ない麺だそうです。
「麺のレシピを製麺屋さんに伝えると、笑われてしまいました」(島田店主談)
聞いたら笑われるような小麦レシピとは、一体・・・(謎)
まさか、薄力粉でも使用しているのでしょうか???
そしてスープは豚のゲンコツを使用して豚の旨みを清湯スープに取り出し、
昆布、シイタケ、煮干、サバ節等をバランス良く合わせてあるようです。
煮干特有の苦みは感じられず、
豚の旨みを魚介が後ろから支えているような印象です。
そこに生醤油とたまり醤油の2種類の醤油をブレンドして、
鮎魚醤を使ったカエシを使用されています。
スープの旨み・コク・キレのどの部分に鮎魚醤が表現されてくるのか
、自分の駄舌では区別がつきませんでしたが、
一つ言えるのはまろやかなカエシとして使用されていること・・・
更に背脂がスープに甘味をもたらし、
まろやかな旨みを強く押し出しています。
この日のスープは、初日に提供されたスープとは随分様変わりして、
満足できると島田店主はおっしゃっていましたが、
何分、初日のスープは頂いてないので何とも比較の仕様がありません。(・_・;)
いずれにせよバランスの取れた旨いスープであることは間違いありません。
スルスルと頂いて完食完汁となりました。
本店とは違った一杯を頂けるのはありがたいですが、
夜営業の予定はないのか尋ねてみると・・・
島田店主「この寸胴の山を一旦、店の外に出してから、
コンロで豚骨スープを炊きます。
他の出汁は厨房内の電磁調理器で炊いているので、
夜の営業は暫く難しい」とのこと・・・
昼営業だけだと、週末しか訪問できず、
黒帽子的にはハードルの高いお店となってしまいます。
クチコミが広がり行列が長くなる前に、
白湯スープの一杯も頂いておきたいですね♪~(#^.^#)
黒帽子的評価:★★★★☆
守口市紅屋町6-16
06-6998-2888
11:00~15:30
火休み
平日の5月8日にオープンしました。
当然、平日のお昼など、仕事があるため訪問できず・・・
しかも営業時間はお昼のみ・・・
週末になるのをじっと我慢しての訪問となりました。
主だったラーメンフリークさん達は初日に訪問しているため、
それほど混雑しないだろうと開店30分前に到着するも、
既に行列が出来ており、1順目で入店することはかなわなくなっていました。(^_^;)
このお店は昨年OPENした「麺屋 頂」跡に居抜きで入ったお店です。
暫く待ってから、外待ちのお客さんが順番に店内に入り券売機にて食券を購入します。
券売機の前で、暫く悩みました。
ラーメンを先に選んでから、注文時にカエシの選択を伝えるという
斬新な注文方法を取られていました。
今回はある理由で醤油のカエシにターゲットを絞り購入することに・・・
すると、その様子を見ていた島田店主さんが
「あれ?!黒帽子さんは塩ではないんですね」
(確かに、ブログで初訪問のお店は出汁感の判り易い塩ダレのスープを注文することが多いです。島田店主さんは黒帽子日記をよく読まれていらっしゃるようで、黒帽子の癖を見破られていました(汗))
「実は、一期一会さんのブログで鮎醤油が使用されているとありましたので、
気になって今回は醤油ダレにしてみました。」
そして出来上がりを厨房で湯切りをしている島田店主さんを見ながら待ちます・・・
・・・っていうか、厨房とカウンター席の距離の近いことにビックリ!!(汗)
湯切りするにもスペースの影響で大変そうでした。
そして、キレイに盛りつけがなされた「特製香潤旨味そば(醤油)」の登場です。
島田店主さん自ら運んでいただきました。(^^)/
具材は豚肩ロースと鴨ロースのレアチャーシュー、白ネギ、ナルト、海苔が載っています。
この2種類のレアチャーシューはいずれも絶品です。
それぞれの肉の旨みが噛みしめると口の中に溶け出してきます。
大阪で最高レベルのチャーシューと言った印象です。
そして、麺を持ち上げてみると・・・
加水率は39%という情報がありましたが、
見た目は中加水平打ち中太縮れ麺と言った印象の麺です。
とても39%の加水麺のようには見えませんし、
麺のコシもシッカリと感じられます。
大東市の「麺や 而今」さんで提供されている低加水麺は
パツンとした食感とスープの持ち上げが強いお気に入りの麺でした。
こちらの麺は今回の店舗用に新たに国産小麦100%で特別な配合で注文した麺だそうです。
大阪ではこちらのお店でしか頂くことが出来ない麺だそうです。
「麺のレシピを製麺屋さんに伝えると、笑われてしまいました」(島田店主談)
聞いたら笑われるような小麦レシピとは、一体・・・(謎)
まさか、薄力粉でも使用しているのでしょうか???
そしてスープは豚のゲンコツを使用して豚の旨みを清湯スープに取り出し、
昆布、シイタケ、煮干、サバ節等をバランス良く合わせてあるようです。
煮干特有の苦みは感じられず、
豚の旨みを魚介が後ろから支えているような印象です。
そこに生醤油とたまり醤油の2種類の醤油をブレンドして、
鮎魚醤を使ったカエシを使用されています。
スープの旨み・コク・キレのどの部分に鮎魚醤が表現されてくるのか
、自分の駄舌では区別がつきませんでしたが、
一つ言えるのはまろやかなカエシとして使用されていること・・・
更に背脂がスープに甘味をもたらし、
まろやかな旨みを強く押し出しています。
この日のスープは、初日に提供されたスープとは随分様変わりして、
満足できると島田店主はおっしゃっていましたが、
何分、初日のスープは頂いてないので何とも比較の仕様がありません。(・_・;)
いずれにせよバランスの取れた旨いスープであることは間違いありません。
スルスルと頂いて完食完汁となりました。
本店とは違った一杯を頂けるのはありがたいですが、
夜営業の予定はないのか尋ねてみると・・・
島田店主「この寸胴の山を一旦、店の外に出してから、
コンロで豚骨スープを炊きます。
他の出汁は厨房内の電磁調理器で炊いているので、
夜の営業は暫く難しい」とのこと・・・
昼営業だけだと、週末しか訪問できず、
黒帽子的にはハードルの高いお店となってしまいます。
クチコミが広がり行列が長くなる前に、
白湯スープの一杯も頂いておきたいですね♪~(#^.^#)
黒帽子的評価:★★★★☆
守口市紅屋町6-16
06-6998-2888
11:00~15:30
火休み