全国ラーメン食べ歩き情報

全国のラーメン屋のレビューをまとめました。

【らぁ祭(23)】らーめん(小)池田屋

2014年03月27日 | 日記
気候が春めいてきて外出が楽しくなる時期が来ました。



毎年、この季節になると底冷えが終わりを告げ、



京都を訪問している黒帽子です。



梅や桜も咲き始める時期の京都は暑くも寒くもなく丁度よい時期です。



早速、一乗寺の散策です。



関西ラーメンファンの聖地である一乗寺♪



ラーメン街道を北上してみます。



最初に出てくるお店はラーメン横綱・・・







以前合った場所から南へリニューアルオープンしていました。



次に目に飛び込んできたのは一乗寺の歴史の一幕に名前を残す「大蔵」さん







「つるかめ」???







こんなお店があったっけ?(―_―)!!?



ここは「ますたに」のおばちゃんのお店だったはず・・・







「らーめん山」さんは前回、一乗寺に来たときには丁度、



工事が終わりオープン直前でした。



未訪問店が増えていますね(―_―;)



一乗寺の歴史の一幕に名前を残す「珍遊」さんも健在です。







大阪南森町のお店は撤収してしまいましたが・・・







ご存じ、「一乗寺ブギー」さんも頑張っています。



そういえば3月30日には「高槻ブギー」なるイベントが



中村商店さんで開催されますね。



ラーメン店募集のテナントもできていました。







次回来たときにはどんな新店が出来ているか楽しみですね。



こちらは御存じラーメン街道で行列のお店「高安」です。







24時間とんこつスープを炊き上げて提供されているお店です。



カレー風味の鶏のから揚げが漏れなくついてくるサービスがありましたが、



2年ぐらい食べていません。



ラーメン街道のこの先にはまだ、数々の名店が並んでいますが、



この日の目的は「らぁ祭」参加店の訪問です。







「高安」の前にある『池田屋』が目的です。







池田屋さんがオープン直前の工事中に、通過した時には



「高安さんの目の前にお店を出して大丈夫かな?」



などと、心配しましたが、



系統の違うラーメンを提供され人気店となっているようです。



早速店内に入ろうとすると、満席のため外で待つことに・・・



お店の中からは豚骨とニンニクの香りが漂ってきます。



取りあえず入口右手にある券売機にて食券を先に購入します。







このお店は「二郎系」と聞いていましたが、



らー友さんから、「メニューに「小」がある」と聞いていたので



「ドカ盛でもなんとかなるだろう」と購入してみました。



暫くすると席が空いたので店内に入り、



野菜少な目、ニンニク少な目、油少な目でお願いしました。



この後の連食を考えての「小」の注文でしたが、・・・



出てきた一杯は・・・・







「小」で、この量です(汗)







麺量300gです。



「並」だったら、どうなっていたことやら・・・(滝汗)



具材はもやし、キャベツ、チャーシューは大振りの塊がごろごろしています。







このチャーシューは厚切り大判でじっくり煮込んであり、柔らかく頂くことができます。



麺は極太縮れ麺を使用されています。







スープが強いため、麺をワシワシと頂いてもスープとのバランスが取れています。



少し甘みのあるスープですが、とても美味しくいただけます。



「ジロリアン」経験は少ないので間違っているかもしれませんが、



他の二郎系のお店の具材やスープと少し違うように思えましたが、



ニューウェーブの「二郎さん」でしょうか?



それにしても野菜とチャーシュー(煮豚)と麺を完食した段階で



連食不能となり、一乗寺の1食だけで、



来た道を引き返してしまった黒帽子でした(泣)



ちなみに隣で食べていた男性は池田屋さんの常連さんのようで、



店主と話しているのを聞くと、1軒目でつけ麺を食べてきた後、



こちらでは麺量700g、全部マシマシで注文されていました。



一乗寺は京都市内から鬼門の方角にあたり、魔物が居るようです(怖)



黒帽子的評価:★★★★



京都市左京区高野玉岡町33-9

11:30〜14:00、

18:00〜24: 00

木休み


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