南ばん亭(ナンバンテイ)
☆☆☆.9(中野坂上・中野新橋)
つけ麵750円
Southern barbarians Tei
つけ麺戴きました。
麺は平打中太ストレートのエッジに尖りがあるパスタのフィットチーネタイプで、モチツルな食感が喉ごしを楽しませてくれて更に好みの平打麺なのでお箸を運ぶスピードが加速する秀逸な麺です(麺量:茹で前200g位で腹9分目といったところです)。
つけ汁は酸味弱アリな辛味微アリなオイリー感と粘度が無い動物系の醤油味で、見た目に透明感がないのでとってもマイルドな家系みたいな仕上がりにまとめられています。
具は多めなメンマ12・3本と大振りバラ叉焼半分と大量茹でモヤシとワカメが麺皿の三分の一を占領し刻海苔と白胡麻が麺に化粧され、長葱がつけ汁に散らされています。
麺をつけ汁に浸して戴いてみると、粘度が無いので絡みは強くありませんがワカメやモヤシと一緒に戴くとつけ汁の持ち上げが多くなり楽しめました。
スープ割はブーメラン方式に清湯スープが注がれ、プラスチック製の白い蓮華で足された長葱を追いかけながら美味しく戴きました。
お店の売りは屋号にもなっている「南ばん麺」で辛味がマグニチュード8.1だそうです。
今日の一文字
「南」の書き順: http://kakijun.jp/page/0920200.html
お店情報はこちら
https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131903/13140123/