河野美砂子の「モーツァルト練習日記」+短歌+京都の日々の暮らし

6/22(土)13時30分 NHK文化センター京都 ショパン「マズルカ」Op.56全曲、「即興曲 第2番」他

不協和音

2012-02-10 00:19:13 | モーツァルトピアノ協奏曲全曲演奏会
前回アップしたスコアの、実音(実際のピアノで弾く音)です。

もんんんのすごい不協和音。

ソ+シ+レ+ファ+ソ♯ですからね、
ソとソ♯がばっちりぶつかります。

これが4拍も続くという大胆さ!!

しびれる~!!!!

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2 コメント

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ホントだ! (TOTORO)
2012-02-10 08:38:15
先日の楽譜だと見慣れないハ音記号に惑わされて和音のイメージが出来ませんでしたが、今日のピアノ譜を見ると私も「エッ」と思います。音楽史のことは全然わかりませんが、この時代としては革命的な和音の使い方だったのでしょうね。でも実際この部分を聴いていても音が強烈に反発しあっているような不快感はなく、後の小節と続けて聴くと逆に癒しすら感じるのはモーツァルトのほとんど魔術というところでしょうか。
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あ、でも次の小節も! (TOTORO)
2012-02-10 08:45:22
FisとGがぶつかっていますね。小学校の音楽の授業で「隣同士の不協和音は汚い」と教わった気がしますが、こうやって実例を見たり聴いたりすると固定観念が覆されますね。
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