いまNHKBSで、アルゲリッチ+バレンボイム演奏の、Mozart 4手作品(2021年ザルツブルク)放送中。
ああ・・すばらしすぎ!
若かりし二人の姿を知っている者としては、年老いた姿(アップになった手の甲も・・)にややショックを受けるけれど、
その4手から生まれる音楽の、なんとみずみずしいことよ!!!
二人とも、ただのソリストではなく、室内楽やオケのあまたの経験が、その音楽に、数限りないニュアンスを与えています。
迫力ではない、メロディやハーモニーの千変万化!
ピリオドやモダンを越えた「音楽」です。
バレンボイムは、Mozart ピアノ協奏曲(指揮+ソロ)の複数の録音の、
一番若い時のものが素晴らしく(オケは古い時代の演奏だけど)、それがよみがえるよう。
ひとつひとつのフレーズが、〈ものを言う〉=〈歌うのではなく〉。。。
二度あるパッセージの色が、必ず異なる・・・それが、意図的とかでなく、〈音楽〉が要請しているから・・・みたいな。
このような二人を見ると、年を取ることは、素晴らしいことなのかも。。。!
ああ・・すばらしすぎ!
若かりし二人の姿を知っている者としては、年老いた姿(アップになった手の甲も・・)にややショックを受けるけれど、
その4手から生まれる音楽の、なんとみずみずしいことよ!!!
二人とも、ただのソリストではなく、室内楽やオケのあまたの経験が、その音楽に、数限りないニュアンスを与えています。
迫力ではない、メロディやハーモニーの千変万化!
ピリオドやモダンを越えた「音楽」です。
バレンボイムは、Mozart ピアノ協奏曲(指揮+ソロ)の複数の録音の、
一番若い時のものが素晴らしく(オケは古い時代の演奏だけど)、それがよみがえるよう。
ひとつひとつのフレーズが、〈ものを言う〉=〈歌うのではなく〉。。。
二度あるパッセージの色が、必ず異なる・・・それが、意図的とかでなく、〈音楽〉が要請しているから・・・みたいな。
このような二人を見ると、年を取ることは、素晴らしいことなのかも。。。!
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