また昨日のつづきですが。
モーツァルトのヴァイオリンソナタ変ロ長調KV454の第2楽章展開部。
異名同音での転調がすごい、と昨日書いたあと
気づいたことあり。
変ロ短調→ロ短調→ハ短調
(♭5つ→♯2つ→♭3つ)。
それぞれ遠い調への転調に目を奪われるけど
主音だけ見れば、♭シ → シ → ド ・・・と
半音階上行型なのですね。
な~るほど・・・。
ほんま、ようできてる・・・嘆息・・・。
・・・
この第2楽章のような
シリアスで大胆でぞっくり来る転調があるかと思えば
第3楽章ロンドの最後の方のユーモア(第243小節~第250小節)など
音楽として本当に本当に魅力的で
よ~くできてる。
明日2番目に弾くプロコフィエフの第一番ヴァイオリンソナタは
或る意味で
モーツァルトのヴァイオリンソナタと究極の反対のような音楽。
(プロコの第2番はそうではないのだけど。)
ともあれ
明日の本番、とてもたのしみです。
モーツァルトのヴァイオリンソナタ変ロ長調KV454の第2楽章展開部。
異名同音での転調がすごい、と昨日書いたあと
気づいたことあり。
変ロ短調→ロ短調→ハ短調
(♭5つ→♯2つ→♭3つ)。
それぞれ遠い調への転調に目を奪われるけど
主音だけ見れば、♭シ → シ → ド ・・・と
半音階上行型なのですね。
な~るほど・・・。
ほんま、ようできてる・・・嘆息・・・。
・・・
この第2楽章のような
シリアスで大胆でぞっくり来る転調があるかと思えば
第3楽章ロンドの最後の方のユーモア(第243小節~第250小節)など
音楽として本当に本当に魅力的で
よ~くできてる。
明日2番目に弾くプロコフィエフの第一番ヴァイオリンソナタは
或る意味で
モーツァルトのヴァイオリンソナタと究極の反対のような音楽。
(プロコの第2番はそうではないのだけど。)
ともあれ
明日の本番、とてもたのしみです。