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2024.08.20 誕生日のお祝いの手紙。

小学校、中学校、高校と同級生だった幼馴染のE子さんが、明石の奥の病院に入院した。

彼女は寂しがって、会いにきてと、連日電話してくる。

病院に確認したら、ご家族でない場合、お見舞いは、お断りしているとのこと。

それを彼女に言っても、なかなか納得しない。

会いたい会いたいの一点張り。

しかも、8月24日が彼女の誕生日なので、その日までに会いたいという。

でも、会いに行くことはできないので、近くの文具店で相談したら、素敵な立体的な

手紙を教えてくれた。

 

紫陽花が大好きな彼女が丹精していた紫陽花の花壇にそっくりな、豪華な美しさである。

素晴らしい。この真ん中に写真を入れるらしい。

 

↖️このボタンを摘むと、音楽が流れる。

 

以前、我が家での麻雀会の時、私が写した写真が、とてもよく写っていたので、

現像して、彼女に差し上げたことがあった。彼女も、喜んでくれた。

あれが良い。あれを探そう。

以前の大量の写真の中を探すと、ようやく見つけ出した。

これを加工して、写真を入れる場所に、入れて上げよう。ここまでは、昨日。

 

今朝から、頑張る。

まず、丸くした。

これを、6.5✖️4.5cmに、フォトショップで切り取ろう。

以前のフォトショップは、私は、割合上級者と言おうか、使いこなしていて、自信があった。

しかし、数年前にバージョンUPしてからは、別物になった感じで、使いこなせていない。

 

この写真を、差し込む箇所のサイズに切り取る作業がわからない。

アドビ社のサポート部門に電話して、教えてもらう。

これを、6.5✖️4.5cmに切り取り完了までに、ああでも無いこうでも無いと相当の時間を要した。

というのは、担当者といえども、すべての作業に習熟しているわけでは無い。

考えながら、調べながら教えてくれる場合がある。

フォトショップ歴だけは長い私が、横から、こうしたら良いのではないでしょうか?と生意気な

ことを言っても、嫌がらずに聞いてくれる。

担当の女性が大変優しく、私が感謝すると、いえいえ、貴女のどうしてもやり遂げたいという

強い気持ちがあるからできるのだと言ってくれた。

なるほど、それは、私も確かにそう思う。

 

こうして、写真は出来上がった。

もう、夜になっていたが、コンビニに持って行って、焼いてみた。

ところが、せっかく6.5✖️4.5cmに切り取ったのに、コンビニでは、これよりも

小さくはならないらしい。

困った。では、明日、改めて都心のカメラ屋に行くことにしよう。

 

8月24日のお誕生日までに、日が無い。

郵送の日数だけでも、ギリギリである。急がなければならない。

 

 

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