JA4GGCのブログ 無線報国

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トリオ TS-500修理記録 修復作業記録 その1(平成30年11月28日)オークション落札 

2018年11月28日 10時37分02秒 | 07アマチュア無線機

トリオ TS-500修理記録 修復作業記録 その1(平成30年11月28日)オークション落札 

以前から予備機のTS-500の本体と電源部を所有していたが、肝心の接続ケーブルがないため修復を断念していた。
今回オークションにこの接続ケーブルを含むTS-500が出品されていたが、今度の品には電源部がない。
どちらにせよこのような初期の真空管式トランシーバーはネットでは人気がないので落札も容易であるようだ。
本当は接続ケーブルだけ欲しかったが、しようがないので落札するこことした。
なお、この接続ケーブルは欠陥品で接続が甘くよく外れることがあり、TS-510では改良型のソケットが採用されている。

以下のオークション落札情報である。
10円スタート!最落無し!50年前の貴重品!trio-500 SSBトランシーバー ジャンク 
商品の情報 
現在の価格  :  11,000円(税0円)
残り時間 :  終了 (詳細な残り時間)

入札件数 :  18 (入札履歴)

詳細情報
個数  :  1
開始時の価格 :  10 円
落札者 :  mxxxxxxxxx7 / 評価:199 (評価の詳細)

開始日時 :  2018年11月 16日(金) 10時 5分
終了日時 :  2018年11月 19日(月) 21時 5分
入札者評価制限:  総合評価での制限 あり (評価の合計がマイナスの方は入札できません)
悪い評価の割合での制限 あり (悪い評価の割合が多い方は入札できません)
早期終了 :  なし
自動延長 :  あり
オークションID :  337017160
商品の状態 :  傷や汚れあり
返品の可否 :  返品不可
出品者の情報
出品者 : songyongcun_songyongcun 

評価 : 893 ( 897 -  4)
送料、商品の受け取りについて

商品発送元地域 : 岐阜県 岐阜市
商品説明
・貴重なTRIO TS-500トランシーバー出品します。国内第1号のSSBトランシーバーではないかと思います(1966年の発売)
・すべての動作未確認のまま出品します。使えるか使えないですかわかりません。ジャンク扱い出品します。
・テスト環境・技術(経験)が持ちの方にお譲りします。点検、整備、修理出来る方、入札をお願いします。
・現状品の出品となります。中古未確認で、動作等は保証できません。
・中古品の為、錆び、キズ・汚れございます。欠品が確認しておりません。
・返品不可。
・以上をご理解いただき、ご入札ください。
岐阜県公安委員会 第531010000903号
出品者への質問
更新履歴
11月 16日 : 質問回答
1ページ中 1ページ目を表示 (質問合計:1件)
質問一覧
 質問1 投稿者:T*r*f*** / 評価:53
11月 16日 18時 10分
電源もお願いします。
 回答
11月 16日 18時 15分
こんにちは、写真はすべてのものです。よろしくお願いします。
1ページ中 1ページ目を表示 (質問合計:1件)
入札者の順位   すべての入札履歴
1ページ中 1ページ目を表示 (入札合計:5件)
入札者 / 評価   入札額 個数 最後に手動入札した時間
 m::::::::::7 / 評価:199 (評価の詳細) 最高額入札者 11,000 円 1 11月 19日 20時 58分
 E*H*U*** / 評価:473   10,500 円 1 11月 18日 20時 07分
 n*T*V*** / 評価:185   10,000 円 1 11月 16日 10時 45分
 S*A*X*** / 評価:新規   10,000 円 1 11月 17日 10時 11分
 8*2*b*** / 評価:85   2,000 円 1 11月 16日 13時 28分
1ページ中 1ページ目を表示 (入札合計:5件)
入札者の順位   すべての入札履歴

商品画像
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トリオ製トランシーバTS-500の修理記録
http://minouta17.web.fc2.com/ham-TS-500.html

広島戦時通信技術資料館及は下記のアドレスです。
http://minouta17.web.fc2.com/


参考文献
SSBハンドブック CQ HAM RADIO別冊 昭和44年12月発行 CQ出版社
アマチュア無線技術ハンドブック 無線と実験編 昭和37年7月発行 誠文堂新光社

 

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トリオTS-510の修理記録(その6:送信部)(平成27年7月7日)

2015年07月07日 08時57分31秒 | 07アマチュア無線機

トリオTS-510の修理記録(その6:送信部)(平成27年7月7日)

受信部の修復については、平成26年10月25日に完了しておりますが、送信部については冬季の厳しい寒さのためため修復作業を中断しておりました。
3月となり春の暖かさも次第と感じられるいい季節となりました。
縁側での修復作業も可能となったので、やっと重たい腰を上げてTS-510の送信部の修復作業を開始することとしました。
4月から購入したトランジスター(2SC856)の交換を実施しましたが、送信時に今度はIPが全く振れず、結果として頭を抱える事態で再度放置状態となりました。
その間、永年収集していた真空管式オシロスコープの修復に目覚め、無線機の修理は中断しておりました。
しかしながら、修理ノートを見るとトリオTS-510の修理着手が平成26年7月20日と明記しており、もう少しでまる1年となることが判明しました。
オシロの修復もしたいのですが、今度はTS-510の修理に決着をつけるべきと最後の力を注ぐ決意をしました。

現在の問題点を整理すると以下の通りです。
○終段のアイドリング電流として、BAIS電流が60㎜Aまで調整できないこと。
○送信管S2001のエミ減も考えられる。→ CWモードでIPを見るかぎり問題はないように見受けられる。


ALC関連の時定数のコンデンサーを全て交換することとしました。
特に平滑用の0.2μFのコンデンサーなどはペーパーコンデンサーが使用されており経年劣化は明らかです。
交換実施後、送信試験で終段のアイドリング電流として、BAISを60㎜Aへ調整を試みましたが、MAX30㎜Aまでアップすることができましたが、規定値までは届きません。
依然ALC制御に課題が残りましたが、この状態でダミー送信すると、SWR計の測定でピーク時で40W程度の出力が確認されました。
もう少しトライすべきですが、今回はこれにて修復完了とします。(少し挫折感がありますが・・・)


広島戦時通信技術資料館及び広島手製本倶楽部は下記のアドレスです。
http://minouta17.web.fc2.com/

 

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岡山県高梁市Mさんからの無償提供について(その3)

2015年07月07日 07時17分30秒 | 07アマチュア無線機

岡山県高梁市Mさんからの無償提供について(その3)

この度、再再度、岡山県高梁市Mさん(JA4JDF)から下記の無線機用電子部品を無償提供していいだきました。
あらためて感謝申し上げます。

IFT TRIO T-48 
IFT 10.7mc TRIO R10.7 トリオ製 (レシオ検波 3本組)
短波(15~30mc)コイル 
3.5~7.5mcコイル 
パディングコンデンサ
中波用コイル


(以下再掲)
なお、現在所有の無線機や真空管ラジオも無償提供していただけるとのお話がありましたので、以下紹介します。
ただし、送料については本人負担となります。
ご興味のある方は、是非JA4JDFさんのホームページからメールしてください。

話は替わりますが、真空管中波ラジオをレストアすることが好きな人をご存知でしたら、私のホームページ(http://www.kibi.ne.jp/~norio_m/ja4jdf.html)を紹介して
頂けませんか。
2台あります。差し上げます。よろしくお願いします。

 

広島戦時通信技術資料館及び広島手製本倶楽部は下記のアドレスです。
http://minouta17.web.fc2.com/

 

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岡山県高梁市Mさんからの無償提供について(その2)

2015年03月26日 21時43分25秒 | 07アマチュア無線機

岡山県高梁市Mさんからの無償提供について(その2)

この度、再度、岡山県高梁市Mさん(JA4JDF)から下記の雑誌を無償提供していいだきました。
あらためて感謝申し上げます。
CQ誌     3冊
初歩のラジオ  1冊

なお、現在所有の無線機や真空管ラジオも無償提供していただけるとのお話がありましたので、以下紹介します。
ただし、送料については本人負担となります。
ご興味のある方は、是非JA4JDFさんのホームページからメールしてください。


 

話は替わりますが、真空管中波ラジオをレストアすることが好きな人をご存知でしたら、私のホームページ(http://www.kibi.ne.jp/~norio_m/ja4jdf.html)を紹介して
頂けませんか。
2台あります。差し上げます。よろしくお願いします。

 


 

 

 

広島戦時通信技術資料館及び広島手製本倶楽部は下記のアドレスに変更です。
http://minouta17.web.fc2.com/

 

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トリオTS-510の修理記録(その5:送信部)(平成27年3月16日)

2015年03月17日 21時44分08秒 | 07アマチュア無線機

トリオTS-510の修理記録(その5:送信部)(平成27年3月16日)

受信部の修復については、平成26年10月25日に完了しておりますが、送信部については冬季の厳しい寒さのためため修復作業を中断しておりました。
3月となり春の暖かさも次第と感じられるいい季節となりました。
縁側での修復作業も可能となったので、やっと重たい腰を上げてTS-510の送信部の修復作業を開始することとしました。


送信機の電気的試験の前に、正面のパネルにある送信機のプレートとロードのダイヤルのすべりが悪く、プレートダイヤルを廻すとロードのダイヤルも廻る事態となってました。
軸が二重構造となっていますが、どうも錆などでスムーズな回転ができていないようです。
軸の中に注油することで、スムーズな回転となり、ダイヤル回転の問題は解消しました。

 


次に本題の電気的試験に入りますが、トランシーバーの性格上、送信部のほとんどの機能は受信部の試験で確認できています。
このため、空中線のかわりにダミーをセットし、いきなりSWをSENDに倒します。
そうするとIPは0㎜Aを示し、はなから終段にてトラブル発生です。
数回SWを送・受信に切り換えていると、やっと20㎜Aの電流が流れ始めました。
数十年送信部も動作していなかった関係と思いますが、リレーなどの接点不良などが原因と思われます。
ここで、終段のアイドリング電流として、BAISを60㎜Aへ調整する必要があります。
手順どおり、BAISのVRを調整してみましたが、MAX20㎜Aまでで、それ以上の電流をあげることができません。
モードをCWにしてもIPに変化はありません。
ついでに、メータをRFモードにしてもSWR計をみても送信電力はありません。
まー最初から送信動作が正常とは思っていませんが、かなり故障原因は深刻のようです。
まず、BAIS電流が60㎜Aまで調整できないこと。
もう一つは、送信電力が全く発生していないこと。
当面の問題は、この2点です。
基本に立ち返って、送信部の真空管の各部の電圧測定することとしましたが、準備作業しているとソリッド抵抗器が1つ破断しているのを目視にて発見しました。
故障個所送信部ドライバー段の陽極側のソリッド抵抗器(R4 100Ω)でした。
これではドライバー段で送信信号は途切れることになり、終段での送信電力はありません。
早速、ソリッド抵抗器の交換作業をおこないました。

 


今度は、送信電力は発生しましたが、10W程度のままです。
原因は終段のBAISが低いままのためのようです。
トリオTS-510では、新たに増幅型ALCを採用していますが、どうもこのトランジスター(2SC856)の動作が怪しそうです。
ただし、このトランジスターの筐体が錆ておりコレクターマークの判読ができず、どの端子がC、E、Bがわかりません。
トランジスターの端子と部品のの接続状況から端子を推定する必要がありますが、狭い場所に密集したかたちで配線されており、判読に時間がかかりそうです。
とりあえず、トランジスター(2SC856)を購入することとしました。

 

 


WANTED オークションにて購入
映像出力増幅用シリコントランジスタ 日立 2SC856
映像出力増幅用としてリリースされた高耐圧トランジスタです。
日立が開発したLTP技術が遺憾なく発揮されています。
1975年頃に保守品種指定され、1979年頃に廃品種となりました。

一般に映像増幅用品種は高周波汎用のトランジスタであれば何でも良い、と考えがちです。
しかし実際にはDC帯から5MHz位までを平坦に増幅する広帯域アンプとしていくつかの要求項目があります。
1)ゲインが高いこと
2)コレクタ容量の小さなこと
3)直線性が良いこと(歪みが少ないこと)
こういった基準を満たす品種が晴れてその座に君臨できるわけです。

【諸元】
製造元:株式会社日立製作所
構 造:シリコンNPN三重拡散LTP型
【最大定格】
コレクタ・ベース間電圧: 150V
コレクタ電流     :  50mA
コレクタ損失     : 300mW
トランジョン周波数  : 180MHz


 

 

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