手製本活動(その3))復刻本販売 平成30年10月 販売終了
復刻本販売を開始しました。戦時の旧軍の通信技術に関する文献を中心に今後も製本・販売することとします。なお、著作権については失効しているものに限定しております。
■日本無線史9巻、10巻、11巻(販売中)
電波監理委員会により昭和26年7月発行の日本無線史第9巻(陸軍無線史)、第10巻(海軍無線史)、第11巻(無線機器製造事業史)の復刻版です。
日本無線史については、需要が少ないこともあり、公的機関での復刻の可能性はなく、図書館などで閲覧はできますが手元で参考文献として利用する機会がほとんど無くなりつつある状況であります。戦時の軍用通信事情を研究するうえでバイブル的な存在です。今回は半革装・箔押しの装丁となっております。
定価2万円 頒布数―――――――1部のみ
■米海軍対日技術調査団報告書(電子編) 1945-1946(販売中)
戦後すぐに米海軍対日技術調査団による日本帝国海軍の技術情報を調査した報告書で、電子編として特に旧海軍のレーダの技術調査のレポートです。英文約400ページの大作です。
定価5,000円 頒布数―――――――1部のみ
■日本戦時軍用電子・通信機器編Ⅵ 旧日本陸軍レーダ機器編 (販売中)
Japanes Wartime Military Electronics and Communication Section Ⅵ
日本帝国陸軍の戦時軍用電子・通信機器に関する報告書です。特に旧陸軍のレーダの技術調査のレポートです。
付属資料として、仮称3式1号電波探信儀3型取扱説明書、電波探信儀及び電波探知機艤装工事心得、旧海軍レーダブロックダイヤグラムを掲載しています。定価5,000円 頒布数―――――――1部のみ
◎販売に関する問い合わせは下記のとおりです。
http://www4.ocn.ne.jp/~minouta1/book_fyukokuban_hanbai.html