JA4GGCのブログ 無線報国

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複写機交渉中止(中国新聞社の記事コメント)

2013年09月20日 16時29分38秒 | 98新聞記事コメント

複写機交渉中止(中国新聞社の記事コメント)

平成25年8月29日の中国新聞社の記事のコメントです。
記事の概略は、経営再建中のシャープが資本・業務提携した韓国サムソン電子と、複写機事業に提携を拡大する交渉を打ち切ったとのことでした。
本題とは別ですが、複写機分野の市場動向の中にゼロックス(富士ゼロックスを含む)の販売シェアが16.1%しかなく、その他のシェアのほとんどは日本のメーカのようです。
複写機分野では、昭和50年代でも、圧倒的にゼロックスがつよく、複写することを「ゼロックスすると」と表現していたものでした。
日本メーカーは、昭和50年代以降からゼロックスの特許群をかいくぐり、今日の興隆を勝ち得えました。
日本の電機メーカの衰退が顕著となっていますが、まだまだ産業基盤が強固な複写機分野のようですが、あと10年、20年後はどのようになっているのでしょうか。

Comenth250920

 

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古い真空管無線機部品のオークション落札

2013年09月16日 14時53分52秒 | 03電探関連資料

古い真空管無線機部品のオークション落札

◎Yahooのオークションに下記の出品がありましたが、誰も応札することなく、値下げされ再出品されたので応札した次第です。
写真を見る限り、3式1号電波探信儀3型の送信部の終段のように見えますが、判然としません。
真空管もT-311のように見えますが、写真の映りが悪く確認ができません。レッヘル線で構成されているようですが、どうも素人配線のようです。
とにかく、品物が到着しないと見当もつきません。
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古い真空管無線機部品 アンティーク レトロ @819管エ

現在の価格:2,000 円
入札件数:  1 (入札履歴)
詳細情報
個数:  1
開始時の価格:  2,000 円
落札者:  mxxxxxxxxx / 評価:140 (評価の詳細)
開始日時: 平成25年 9月 2日 23時 43分
終了日時: 平成25年 9月 9日 22時 42分
オークションID:  k168791307

出品者の情報
出品者: g_xxxxxx0 ゴールド (自己紹介)
評価: 1320  (評価の詳細) 

商品発送元地域: 埼玉県 南部 
商品説明 他にも古い無線機部品を出品しているので、よろしければご覧下さい。
商品知識が無いので、画像でご判断下さい。
真空管が一つ破損しています。
未チェックです。
ジャンク扱いです。
現状販売ですので、画像でよくご確認の上、NKNRのお約束の出来る方のみご検討下さい。
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◎落札品が到着したので、早速真空管の清掃を行ったところ、真空管は東芝通信 昭和19年6月 T-310と記載されていました。
お宝発見の真空管となりました。
当時この真空管を使用した海軍の電波探信儀には、1号電波探信儀2型と2号電波探信儀1型があり、対空哨戒に使用されたようです。

T3100041


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◎参考資料ですが、3式1号電波探信儀3型の送信部及び送信管の写真を紹介します。

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地1号受信機(ム-65)の定期点検記録

2013年09月06日 00時11分58秒 | 01陸軍無線機器

地1号受信機(ム-65)の定期点検記録

地1号無線機には、大別すると前期型、後期型、ム-65型と変遷しました。
本機は正式にはム-65改受信機と呼称した受信機です。
ただし、入手時点では、銘板には短波受信機ARRとあり、地1号受信機ではないようですが、どうも公官庁向けに納品したものかもしれません。
なお、部品の一部ですが抵抗器には、理研製昭和20年2月と印刷されておりました。
来歴ですが、平成8年頃に東京の人からCQ誌のハム交換のページで購入したと記憶しております。
修復には約5年を費やしておりますが、正確な日付は記録しておりません。
修復にあたっては、抵抗器はL型抵抗器、コンデンサー類はオイル及びマイカと当時と同じ規格のものを採用しています。
平成13年頃には、修復工事を完了し、単に自己満足したらほかの使い道もなく、あとは長期保管することとなりました。
今回は久しぶりに機器の状態を定期点検するこことしました。
通電するとAF出力は蚊の鳴くような音声で明らかに異常と思われる状態となりました。
本格的な修理を開始するため少しエージングをかけておいたら、今度は正常に受信できるようになってきました。
明らかに、エージングにより現象が異なってきております。
なお、その他の機能を確認すると、BFOが発振していないことがわかりました。
このため、BFOの発振不良を調査していると、受信機から煙が上がりだしたので急いで電源を停止し、故障個所を調査しました。
故障原因は部品番号111のマイカコンデンサー0.01μFがショートしていました。
今回は、マイカが用意できないのでセラミックで交換しました。
旧軍の無線機の部品は番号と部品名称が必ずあり、今回の部品名称は、「第二局部発振管陽極側路蓄電器 0.01μF」となります。
これで修理完了とたかをくくっていたら、今度最初の現象であるAF出力の大幅低下の現象が再現しました。
今度は本格的に全体調査するため、各真空管の電圧の測定から開始したところ低周波増幅管のG2が0Vなっておりました。
ここでも、マイカコンデンサーのショートが原因です。
部品番号108、部品名称は「第二低周波増幅管遮蔽格子側路蓄電器 0.01μF」のマイカをセラミックコンデンサーに交換して正常に戻りました。
IFTは再度調整しましたが、あまりずれはありませんでした。
受信に関しては下位の周波数で受信レベルが低下しているのでトラッキング調整をしようとしましたが、OSCの固定トリマーの調整穴がありません。
穴はRF1のコイルにありますが、ここでは不要です。
終戦直前なことといえ、製造ミスです。どうのようにしてトラッキングをしたのか不思議です。特殊な治具でも作ったのかもしれません。
トラッキングについては、別途考えることとし、今回はここまでで定期点検を終了とします。

注 掲載した回路図は茨城県のSさんから頂いたものです。

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トリオ製通信型受信機9R-4Jの修理

2013年09月05日 22時20分32秒 | 07アマチュア無線機

トリオ製通信型受信機9R-4Jの修理

今から10年前ぐらいにオークションで購入しましたが、購入したこと自体で満足し、現在まで長期保管しておいたものです。
今回久しぶりに、開封し動作を確認することとしました。
本機は、前所有者により平成15年(2003)4月に整備を行ったの旨の記録が機械に貼付されておりました。
また、取引記録をみると「かなり年月がたっておりますが、是非改良を加えてください。万一、動作不良等があれば対応いたしますのでよろしくお願いします」
と大変ご丁寧な対応の文言が添えられておりました。
本機9R-4Jは1955年(昭和30年)からの販売ですから50年以上は経過した骨董品ということでしょう。
とりあえず、中身を確認するとすぐ目につくのは、スピーカとチョークトランスの追加改造が見受けられます。
電源がショートしないことを確認し、とりあえず電源を起動したところ、あっけなく受信音が聞こえてきました。
感度もそんなに悪くありませんでしたが、とりあえずIFTの再調整と各バンドのトラッキング調整を行いましたが、ほとんどずれはありませんでした。
本来なら、オリジナルに戻そうと思っておりましたが、あまりのあっけなさのため、やる気も失せ、このまま再度長期保管とすることとしました。

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