凡々たる、煩々たる・・・

タイトル、変えました。凡庸な人間の煩悩を綴っただけのブログだと、ふと気付いたので、、、。

マシンガンのように言葉を繰り出す人たち

2013-03-04 22:24:58 | 人間関係
 ここ数日、立て続けに、自己主張の強い人と会った。

 初対面から、政治的アジテーションに入る人。なにしろ、場所は居酒屋。疲れて一杯飲もうという時に現れたその人は、ず~っとしゃべり続け、自分の正しさを主張し続け、居酒屋にいる間中、その人の一人舞台だった。聞き疲れてのぼせそうになっている私。

 さて、その人が帰って行って、もう一杯飲み直したくなった。もう1人の友人もそうだったみたいで、もう一軒行こう、ということになったが、上記のマシンガントークの人よりも、少しだけゆるくしたような二番手が、自分も行く気になっている。
 二人で行きたかったんだけどなぁ、と思いつつ、3人で別のバーへ。まあ、その二番手の人も、だいぶん喋っているので、少しはこちらにも話をする機会をくれた。が、何にでも口をさしはさんでくるから、やかましい人であることに変わりはない。

 それに、とにかく声が大きい。大きな声で話が止まらないおばさんというのは、相手を疲れさせるものだなあとつくづく思う。

 今日も、大きな声の自分のことばかり話す人と、たまたま一緒になった。ため息。

 「大阪のおばさんは、○○」ととかく言われる。確かに、やかましい。耳がじんじんして、あれは暴力ではないかとすら思う。しかし、出身は東京、なんていう人もいるから、地域性ではなく、年齢のせいか。でも、若い女性でも、声の大きなうるさい人は存在するから、やはり個人差か。育ちか、文化なのか。

 私は、子どもの頃から、はしゃいで大きな声で笑ったりしていると、祖父に叱られ、静かにすることを行儀が良い、とされてきた。そういう意味で、大声を出して話をする人は、行儀の悪い人、という印象がある。しつけの悪い人、という感じを持っている。

 あのハイテンションにはたじたじとなる。けたたましい、というレベルの、年配の女性達。同じような年齢だが、私には無理だ。下品に思えて、好きになれない。
 どこで生きていこうかと思う。

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