minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

明日はキーストンクラブ東京へ。

2017年03月29日 | 環境
開花宣言はでましたが、まだまだ寒い日が続いています。昨夜、大好きなサックス奏者アーサーブライスの訃報が届きました。また一人レジェンドが消えました。彼のはち切れんばかりのアルトサックスの音色、NYのヴィレッジバンガードで聴いたときのことは忘れられません。合掌。

そして明日は特別な思いのライブ・・・。

東京でこのメンバーで集まれることが本当に珍しいのです。関西(特に名古屋)では1年に一度集まれるのですが、関東では非常に難しい。

キューバのラテンビートのことをいろいろと教えてもらって、さらに深みにはまってしまった先日のリハーサル。とても充実した時間でした。



伊藤志宏、大儀見元という素晴らしいミュージシャンたちと共演できるだけでも幸せなことだと思っております。

「Nimba」のCD発売記念のはずでしたが、デザイナーの体調が思わしくなかったので急がないでいいから、と伝えました。難病をかかえつつ、いつも全力を振り絞って細かい絵を手描きするKちゃん。

CDは間に合いませんでしたが、ジャケットのデザインがようやく完成。彼女の体調を考えると本当に涙がでてきます。素晴らしいジャケットをいつもありがとう。今回も格別です。ジャケットだけ公開します。



RIOの新曲(狐火)もだいぶこなれてきました。パーカッションとピアノが加わったらどうなるのか・・・楽しみです。

明日は六本木キーストンクラブ東京でお待ちしております。アーサーブライスの追悼ではありませんが、彼のはち切れんばかりのサウンドに負けないように頑張ります。ご予約のお電話をお忘れなく。


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