minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

韓国ゼチョン映画音楽祭

2008年08月20日 | 
アンニョンハセヨ~やってきました!羽田から大荷物のマウご一行様は超過料金をとられつつ、コラだけは泣き落としで機内に持ち込ませてもらいなんとか出発。

1万5千円も払った荷物14個

キンポ空港から約3時間、暴走バスに揺られて気がつくと、ここはどこ?尾瀬の丸沼高原に逆戻りか???と錯覚するくらい、すばらしい景色の森と湖に囲まれた会場に到着。

映画音楽祭というだけあって、大きなスクリーンがでで~ん。横には何故かロッククライミングの練習場.バックステージに案内される途中で男女がペアで宙吊りになってバンジージャンプのようなアトラクション....ここは遊園地なの?広い広い深緑の湖からはレインボーに光る噴水が何分か毎にあがって夜はライトアップされて美しく輝いていた。

湖畔の噴水

さっそくステージにサウンドチェックの為にスタンバイする事になったが、前日も、翌朝も大雨が降っていたようで、ステージの上がびちょびちょ。白いテントがずらっと並んでせっかくの野外ステージが台無し。若いスタッフ達が懸命にステージを拭き掃除してくれたのでなんとか太鼓も並べられ、ダンスも踊れそう?

リハーサルの時点ではまだテントが・・・

それにしても、今日が初顔合わせ。いきなりリハーサルなしで40分のステージをやらなくてはならない。凄いことだな(と人事のよう?)。

本番はテントがとれて・・・

サウンドチェックを終えて、夕食をとりホテルへチェックイン。このホテルが超豪華ホテルでバルコニーから湖が眺められ、一人づつの部屋にベッドがダブルとセミダブル。みんなわお~と大喜び。2年前に初めて釜山に呼ばれた時はいきなりラブホテルに泊まらされた事を思うと天国と地獄ほどの差。これが旅芸人の面白さ。



夜の10時から本番なのでゆっくりシャワーを浴びて会場へ向かう時にまたまた土砂降りの雨が。せっかく床を拭いてもらったのにぃ。私は晴れ女なんだけどな~。とぼやいていたが、本番が始まる頃には雨もすっかりあがり、ステージのテントもとりはらって気持ちのよい空のステージができあがっていた。




サウンドチェックをしたにもかかわらず、テントをとっぱらってしまったために全く全員の音が聞えない状態だったが、なんとか若者たちを興奮させて無事終了。韓国の人たちはやはり熱かった!!ゼチョン、最高!

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