minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

近況報告とNBAGI Radioについて。

2021年04月20日 | ライブとミュージシャンたち
先週、父が今年になって2回目の緊急搬送で入院しました。

覚悟していたものの、やはり弱っていく父を見るのは辛いことです。

母はとりあえず元気ですが、一人にしてはおけないので我が家で預かっています。

一緒に散歩したり、般若心経を書いたり・・・・

さらに私が指の皮膚病が酷くてできない水仕事などを率先して手伝ってくれて大助かり。

「ありがとね。」「私にできることない?」「じーは今日退院?」これが母の口癖です。

利樹は私の皮膚病が悪化するのを恐れて、ほとんどの食事を作って洗い物もしてくれています。
こうして陰で大きな支えとなってくれていることに心から感謝、感謝、感謝・・・。
昨日も父のリハビリを一緒に見に行き、区役所、福祉事務所、ケアマネジャーとの面会、病院で相談員と面会、両親の自宅の掃除。と朝から出ずっぱり。今後のことも話し合ってきました。

本当に一人でなくてよかったとつくづく思います。

さらに音楽があって、私たちの演奏を心待ちにしてくださる方もいるということは本当に幸せなことです。

こんな状況ですが、昨年からコロナの緊急事態宣言のために時間ができたので「NBAGI Radio」というものをはじめました。

自分がどのように生きてきて、どんな音楽と関わってきたのか。。。自分自身のために始めたものですが、あまり反応がないのが寂しい・・・。

キューバツアー編が終わったらネタも尽きてくるのでしばらくおやすみにしようかな、と思っています。

少しでも反応があると、またやる気がでるかもしれませんがw。

お付き合いくださってありがとうございました。

沢山の海外ツアーの経験は私にとって宝物。こんな状況の今だからこそ、より大切な思い出と経験を振り返ることができました。

<楽器さえ持っていけば言葉ができなくても世界中の人と素敵な出会いが待っている>

これは今でも変わらない心情で、私のエネルギーの源でもあります。もちろん国内でも同じことです。根っからのボヘミアンなんだなあ。



これからも両親の面倒を見ながら、音楽と真摯に向き合って新たなエネルギーを得られるようにがんばります!!

ということで、NBAGI Radio vol.43です。どうぞ。

NBAGI Radio vol 43 キューバツアー(3)サンティアゴデクーバ後編

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