minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

スノーボードの世界

2010年02月18日 | 家族の日常
この冬一番の雪。あと1日で弁当作りから解放されるぅううう。秒読み態勢だ。

普段はテレビはほとんどつけない私が朝からオリンピックを観ようとスイッチを入れた途端、スノーボードの予選の生中継。しかも国母だ・・・。空中を華麗に舞うダイナミックな滑りに見とれていたら・・・ふみかずさんがどアップ!あらあら優雅にカナダで遊んでるよ、と思っていたら・・・アナウンサーが日本のコーチ萩原氏と紹介していた。ひええ、びっくり~。

ふみかずさんは尾瀬、戸倉スキー場の高原ホテルのオーナー。彼自身も国体の選手だったそうだが、いつも何か面白い事をやろうと考えていて、春にはボーダーたちの池越えコンテストをやったり、常に遊びの中心にいる格好いいおじさんです。

そんなふみかずさんのお陰で戸倉はボーダーたちにとって「整地」となった。みんながせっせと作り上げたハーフパイプ。世界中からボーダーのチャンピオンたちが滑りにきたり、日本の元チャンピオンたちが住み着いている。

私はスノーボードには全く縁がない人間だったけど、彼らと知り合うようになって観るのだけは大好き。利樹は戸倉でスノボーに挑戦して少し滑れるようになっている。ろくに滑れもしないけど、格好だけはいっちょまえにボーダー用の上下を着ている息子はパタゴニア用にと、5万もするジャケットを自腹で買った・・・(汗)。

彼らが制作しているスノーボーダーのDVDなんかにも私たちの音源が使われているようで、少しだけ親近感を覚えるようになってきた。私らの音楽がスノーボード映像に果たして合うのかどうか・・・は定かではないけど。

服装がどうとか、いろいろとバッシングを受けていたけど、だいたいスノーボードをやる若者たちはアウトサイダー。ミュージシャンとよく似ている。常識とか規則なんてくそくらえ!ボードにでっかく「Stone」なんて書いている選手もいるんだから・・・。人生を思いっきり楽しまなくちゃ。

さらに格好いい滑りを期待しているよ、国母くん!!!尾瀬戸倉スキー場もこれから忙しくなりそう。私ももう少し若ければハーフパイプに挑戦したのになあ・・・(嘘)。

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