minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

四万十(中村)は別世界!

2018年11月07日 | ライブとミュージシャンたち
日本中を演奏して回っていますが、本当に高知だけは別世界だな、といつも思います。

長崎の五島(特に小値賀)もそんな感じですけど、素晴らしい大自然が目の前に広がる四万十川。

高知市から四万十に向かう道は海沿いに沿って走行し、途中からで〜〜〜〜んと広い四万十川に出会うのがたまりません。





昨年からお世話になっているここ四万十の「風雅」は元教員だったご夫婦が経営する素敵な喫茶店。毎日予約のお客様だけのランチやディナーを出しています。

校長先生もやっていらしたご主人の特技は海釣り。今回も前日にあおりイカとカンパチを宴会用に釣り上げてくださっていました。すご〜〜〜い!!



コンサートも四万十で活動されている白土博三pさんとのジョイント。スタンダードを3曲ほど入れて共演させていただきました。

白土さんは「あ〜、緊張します。一週間くらい猛練習しました。」などと最初は顔が引きつっていらしたのですが、いざ、本番になったら素晴らしいソロを披露してくださいました。

宮地さんも高知で活躍する素晴らしいテナーサックスで、木馬で一昨年ご一緒させていただきました。楽しかったです。

ラストのアンコールではギターの安田リーチさんも参加して、全員でMingusのBette git hit を演奏。盛り上がったことは言うまでもありませんね。

「本当はお断りしたかったんですが・・・」と終わってから打ち上げでほっとした白土さん。めちゃくちゃ可愛らしい笑顔でニコニコ。よほど緊張されていたんですね。

美味しい手料理とお魚をいただきながら・・・みんな笑顔が輝いていました。また来年もよろしくお願いしま〜す。

こんな出会いを作ってくださった風雅の柴田ご夫妻にも心から感謝いたします。

翌日は安田さんの本職であるお酒屋さん(世界中、日本中回っておいしいお酒を買い求めていらっしゃるそうです。)によって、このお店でしか買えない「ダバダ火振り」の特別なものなどを試飲させていただき、さっそく購入してきました〜!!やった〜!





ありがとう、四万十のみなさま。大〜〜〜い好き!



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