minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

東北プチツアー終了。

2019年04月22日 | 
宇都宮Fellowsから始まって、村上の楽屋、そして最終日は鶴岡の加茂水族館という3日間のツアーでした。

宇都宮Fellowsも楽屋も生音が本当に気持ちの良いお店です。



Fellowsでは店長のヒロミちゃんが作る美味しいスイーツもここに来る楽しみの一つです。今回はふわふわトロトロのチーズケーキでした!絶品。もちろん、帰りには餃子ですw。いつも行く「紅蘭」が臨時休業(泣)だったので、ドンキホーテ地下の餃子街へ。いろいろなお店の餃子を一気に食べられる最高に幸せな餃子セットをいただきました。


そして新潟県村上市、駅前にある「楽屋」から望む村上駅と桜並木が美しかった。まだまだ東北は桜が咲いているんですね。




何と言ってもここのお店に集うお客様が本当にすごい!奥様のアーニャさんはドイツ人、隣の宿の奥様はブラジル人、アーニャさんの教師仲間のカルメンはブラジルとアイルランドのハーフ。そんな人たちがノリノリで聞いてくれるのでこちらも自然とノリノリになります。ありがたや〜。

しか〜〜し、村上について演奏前に「この近くにいい温泉ありますか?」とRIOが訪ね、車で5分の海辺に「夕陽を望む温泉」というところへ行ったのですが・・・。




ちょうど時間も夕暮れ時、人はほとんどいなかったので最高の温泉でした!ところが演奏、打ち上げも終わって宿で眠る頃からゾクゾク寒気が襲ってきて・・・。

夜中じゅうウンウンとうなされつつ、眠れない夜。めったに風邪ひかないのに、湯冷めをしてしまったようです。



最終日の加茂水族館にむけて、これはヤバイ!ということで、米弥旅館でマテ茶を作らせてもらってガブのみ。さらに葛根湯エキスを購入し飲んだら体調は戻ってきました。めでたしめでたし。食欲ももどったので(早い復活w!)村上から鶴岡に向かう海沿いにある素晴らしい食事処「呉茶屋」に。



ここの定食はこれでもか!というほどの品数。しかも一品づつめちゃくちゃ手が込んでいて美味しい。女将もとっても可愛くて優しい人で何度も行きたくなるお店なのです。

そして、加茂水族館に向かう道中、一番気になっていたのが「両親との待ち合わせ」でした。

86歳という高齢で今年のお正月にかなり体力も衰えていることに驚いた私でしたが、東京のライブにはよほどのことがない限り駆けつけてくれます。

そんな中で「加茂水族館のライブ、行ってみたいなあ。」とつぶやいていたこともあり、最終日だったのでこれはなんとかできるかも。と思い立って、自分たちの宿を一緒に手配。彼らの家から加茂水族館まで来るという大変なミッションをはたして無事にこなせるのか・・・・・・。(つづく)