minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

病み上がりのラプソディ。

2018年03月12日 | ライブとミュージシャンたち
キーストンクラブ東京ライブの日は奇しくも3月11日。日曜日の六本木の夜は普段の喧騒もなく、人がほとんど歩いていない。気味が悪いほど静かだった・・・。

せっかくの日曜の夜だもの。みんな家でゆっくりしたいだろうな・・・・。そんな中、わざわざ六本木キーストンクラブにお越しくださったみなさま、本当にありがとうございました。

私は1週間ほどまえから風邪をひきはじめ、大流行中のインフルエンザA,Bではなかったものの、39.5度という高熱が2日間つづき、ようやく平熱にもどったばかり。「体力には自信ある...」と思っていたら演奏1曲目が終わったらすでにヘロヘロ。

それでもなんでも、私のダメダメ座長っぷりを全力でカバーしてくれた素晴らしいメンバーに心から感謝いたします。









初めての顔合わせでしたが、元ちゃんと田中くんの相性もぴったり。終始ニコニコしていた元ちゃん。(カリフォルニアシャワーからの解放がよほど嬉しかったのかなw。)


「モントゥーノ(ラテンピアノのパターン)はいいですから、自分のリズムでバッキングしてください。」という言葉が印象的だった。

アンコールには3/11、福島の人たちのために捧げた曲「La Maravilla」を何年かぶりに演奏しました。自分の作った曲なのにヘロヘロで大変申し訳ありませんでしたが、気持ちだけは伝わったかと。どうかお許しください。

これからはもう少し体調管理に気をつけて、満足いくような演奏をしたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

ちなみに、次のキーストンクラブは4/23(月)。佐藤芳明acc.とファルコンgを迎えたTReSです。よろしくお願いいたします。


本文写真/大隈孝之氏

以下の写真はまつきち。