minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

名古屋で燃えた、minga all stars

2012年07月22日 | ライブとミュージシャンたち
予想外に涼しくなった名古屋の2日間。クーラーなしで眠れるなんてびっくりで快適だった。

Rio、香織ちゃん、大儀見元と3人と合流し、初日はLa MaravillaのCDの中から沢山演奏。コスマスも元ちゃんとのコンビネーションも抜群で生き返った魚のようw。リハーサルの段階で「今日は絶好調だな!」と感じた。

1セット目が終わってはっと気がつくと1時間半以上も演奏していた・・・ひえ~。自分では気がつかなかったのだが、ソリストが多いので2日目はもう少しバランス良くソロをまわすことに。それでも、みんな疲れを見せずに熱い熱い演奏をしてくれたのだから問題はないのだけど。

ラブリーのオーナー河合さんも大喜び。Rioの事も「荒っぽいけどリズムも良いから、これからが楽しみだね!」と嬉しいお言葉を頂いた。河合さんは私たちが若い頃に同じようにヨチヨチ歩きだったのを「素晴らしい!自信を持って突き進みなさい」と応援し続けて下さった有り難い方なのだ。息子のLovelyデビューも無事成功。自分の事よりそちらが心配で・・・(またまた親ばか)。

元ちゃんも「会う度に良くなってるね。」とRioを褒めてくれ、2日目はコスマス,元のパーカッションにRioが絡むという挑戦をやらせたのだが、みんなが温かくRioをフォローしてくれたのが本当に嬉しかった。有り難うございます!!

そして、河合さんのリクエストで元ちゃんの歌「Sabor a mi」も演奏し、アンコールまで熱く熱く盛り上がった。

打ち上げでは何故か師匠の土岐さんも合流し、息子共々お世話になった御礼。集合写真に背後霊のように写ってますw。




大阪からワイルドバンチのマスターたちが駆けつけてくれたり、NYの画家マサさんやお兄ちゃん、名古屋のクラブイベントで知り合った若者たち、20年振りに来てくれたサックスの真野くん、さらに岡崎からの杉浦さんたち・・・本当にこの2日間に沢山の方達が応援に来て下さって心から感謝いたします。また来年お会いしましょう。


大阪ワイルドバンチご一行様と岡崎代表杉浦氏



そしてRioを加えたminga4は岡崎に向かいます。あと2日でツアーが終わる・・・・。よく体力が続くもんだと我ながら関心。