つくば実験植物園の食の植物の多様性展示区画に多くの野菜や果物が展示されています。ゴマが8月に入って実が大きくなってきました。秋になるとこの実の中にある種が弾けます。そのころに収穫して種を集めて食用油を採取したり種そのものを食用にしたりします。子供たちは珍しそうにメモしていました。写真は8月9日に撮影しました。
つくば実験植物園の熱帯山地雨林温室の二階観察路で展示されていました。ごく小さい食虫植物の花ですが、とても存在感があります。小さすぎてピント合わせがうまくいっていないですが、珍しいのでご覧ください。写真は8月9日に撮影しました。
霞ヶ浦の畔にある総合公園の駐車場に植栽されています。薄い黄色の花がまとまって咲く感じで、樹の下には花が沢山落ちています。この樹は、仏教伝来の頃に中国から伝えられたとか言われる古くからの銘木です。排気ガスにも強いとのことで、街路樹や駐車場の境界などに使われています。写真は8月8日に撮影しました。
つくば実験植物園の熱帯産地雨林温室で珍しい食虫植物の「ムシトリスミレ」(メキシコ原産)が咲いていました。薄い青紫色の花がとても小さくて観察用の拡大鏡が置いてありました。粘りを持つ繊毛が葉や茎についており、小さな虫を捕食すると説明されていました。スーパーマクロ機能を活用してカメラ撮影を試みました。写真は8月6日に撮影しました。
つくば実験植物園の熱帯雨林温室で咲いていました。純白の花が鶴のような形をした美しい花です。九州南部以南に生育するエビネの仲間だそうです。東南アジア一帯に分布しますが、野生での個体は激減しており、絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定して保護されています。写真は8月6日に撮影しました。