牛久自然観察の森で撮影しました。説明板には『茎(偽茎)の模様が蛇の身体の模様に似ているから名付けられたもの・・・』と説明されていました。花は初夏の頃に仏炎苞を形成する独特の花を咲かせるようですが、写真は雌株にできたトウモロコシ状の実の様子です。これが秋が深まると赤い実になるようです。北海道から九州のじめじめした谷沿いの野原に広く分布するサトイモ科、テンアンショウ属の多年草です。学名は「Arisaema serratum」と記述されていました。8月27日に珍しいので撮影しました。蛇の類が好きでない者にとっては・・名前が良くないなー。ところでサトイモ科ですから地中に芋(球根)があるようですが、これは有毒ですから、間違って食べないようにしたいですね。
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毒があるから、あえて蝮なんですかね~?
まむしなんて名前つけられたら食べる気しないですよね。
もっとも名前を知っていたらの話ですが(笑)
暑かった夏もいよいよ終わり、秋です。花も秋の紅葉や、実りの風景に変わりますね。
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