残暑が厳しいですが、野原には、着実に秋が感じられます。つくば植物園の中でも秋の七草を観察できます。万葉集で山上憶良が詠んだとされる歌に出ています。『萩の花 尾花 葛花 瞿麦の花 姫部志(をみなへし) また藤袴 朝貌の花(万葉集・巻八 1538)』です。今年も一つずつ紹介します。最初は萩の花(ヤマハギ)です。つくば実験植物園の日本庭園の中で、夏の終わりころから咲始めています。マメ科の花らしい形をした小さな藤色の花です。
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