夏の盛りから咲き始めている特色のある花です。野原でお祝いの際使う紅白の水引に似た長い糸状の花序にほんの数ミリ程度の小さな花が数多く咲きます。花期は8月頃から10月頃までのようですが、9月上~中旬頃が一番目だつような気がします。写真は既述したキンミズヒキと隣りあわせで咲いていましたので、金と赤のミズヒキ。これは縁起がいいかな?と勝手に理解してパチリ。日本や朝鮮半島など東アジアに分布しています。学名は「Polygonum filiforme」で、タデ科、タデ属の多年草です。写真は牛久自然観察の森で9月16日に撮影しました。花は白い色もありますが、やはり赤が目立ちますね。手前側に写っているキンミズヒキは花が既に終わっていますが、奥のほうにはまだ黄金色の花が見えますね。
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